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自主フェミニズム映画『Cosmetic DNA』で女性蔑視の風潮を突き破れ!!

メイクが生き甲斐の女子美大生、研究者を目指す女子大学院生、ファッション大好き女子アパレル店員の三人組が、アイドル業界、映画業界に渦巻くミソジニズム・女性蔑視を突き破る衝撃の自主映画『Cosmetic DNA』を制作するにあたり、支援者様を募集します。

現在の支援総額

61,500

10%

目標金額は600,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 61,500円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

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自主フェミニズム映画『Cosmetic DNA』で女性蔑視の風潮を突き破れ!!

現在の支援総額

61,500

10%達成

終了

目標金額600,000

支援者数9

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 9人の支援により 61,500円の資金を集め、 2019/08/15に募集を終了しました

メイクが生き甲斐の女子美大生、研究者を目指す女子大学院生、ファッション大好き女子アパレル店員の三人組が、アイドル業界、映画業界に渦巻くミソジニズム・女性蔑視を突き破る衝撃の自主映画『Cosmetic DNA』を制作するにあたり、支援者様を募集します。

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監督の大久保です。撮影が始まっています。初日から常に精神との戦いです。精神的に追い込まれれば追い込まれるほどヘラヘラしてくだらない戯言を吐く癖が始終発症しています。撮影が始まってしまった今、読み合わせが遠い過去のようです。もう準備ではなく本番なのです。言い訳なんかしても、誰かのせいにしても、何の意味もないのです。撮影が始まった瞬間、活動報告が途絶えるのもあれだなと思って、今これを書いています。みなさん、『Cosmetic DNA』の撮影は始まっています。活動報告でした。大久保


最終読み合わせ
2019/07/26 22:51

監督の大久保です。数日前に『くもりときどきミートボール』を観返して過呼吸になるぐらい泣きました。今日は主要女性キャスト三人(藤井愛稀、花田帆夏、仲野瑠花)の最終読み合わせを行いました。6月中旬の最初の顔合わせの時と比べると随分みなさん肩の力を抜いてフラットに台詞を喋っていて、ますます撮影本番が楽しみになりました。その読み合わせの前、三人は楽しくお昼ご飯を食べて、プリクラを撮っていたようです(役作りも兼ねて三人に「1日だけ三人で純粋に楽しく遊んでおいてほしい」とお願いしていたので)。その時の写真をもらったので、ここに貼っておきます。ご査収下さい。お昼ごはんを食べる三人(仲野さんはかめはめ波を撃ち、藤井さんは元気玉を作っている最中)このプリクラを眺めていると、自分が書き上げたユミ、サトミ、アヤカという人間は本当に実在しているんだ!!という気分になり、大変エモいです(劇中でもプリクラを三人で撮るシーンがあります)女の子に生まれ変わったら一度はしてみたいポーズのプリクラですね。まさにガールイズストロングって感じです。クランクインはいよいよ明々後日の月曜日からです。まだ決まってない衣装があったり、配送の気配が見られない小道具があったり、決まっていない配役があったり、エキストラの人数の問題であったり、問題が山積みの状態です。それでもやるのです。全て解決するのです。東条アヤカ、松井ユミ、西岡サトミの起こす奇跡を、映画という媒体に焼き付けるのです。ご支援頂いたみなさん、本当にありがとうございます。今後とも興味・関心、あわよくば拡散等よろしくお願い致します。みなさんがいるから頑張れます。これからご支援頂くみなさん、どうかどうかよろしくお願い致します。コスメティックDNAという伝説の一員になってください。今後とも何卒よろしくお願い致します。大久保


またしても監督の大久保です。いつも読んでくれているそこのあなた、どうもありがとうございます。支援して頂いた方々、毎回毎回言っていますが本当にありがとうございます。600円あれば買える小道具があり、行けるロケ地があり、上がるクオリティがあります。100円単位で戦いながら小道具、装飾、日々買い続けています。今日は京都の某大学内の施設でロケ地交渉をした後、劇中で西岡サトミ(仲野瑠花)が最高にハッピーな研究をしちゃう実験室のロケ地候補のお店に突撃したのですが、閉まっていました。(連絡する術もなく営業時間帯も不明)この実験室のシーンを撮るため、5月下旬頃からめっちゃくちゃ様々な施設、大学、専門学校等を交渉しまくりましたがほとんど断られ、マジで途方に暮れています。現段階での最終候補が三つあるのですが……果たして実験室シーンはどんな仕上がりになるのでしょうか!!楽しみですね!!(不安による嘔吐)クランクイン日は7月29日からです。そして(現段階の予定では)9月末まで撮影が続きます。撮影日数で言うと30日間ぐらい。頭がおかしいですね!!僕自身、三か月間ぐらいかけて飛び飛びの撮影でドキュメンタリー映画を撮ったことがありますが、今回の『Cosmetic DNA』のような完全なフィクションの劇映画を、こんな長期間、この尺で撮ったことがありません。今から終わった後のことを考えるのも野暮ですが、クランクアップの日の自分がどんな精神状態なのか、今は和気あいあいとしたキャスト間の関係もどうなってしまうのか、不安で不安で堪りません。ふとした瞬間に「まともに就職もしないで自分は何をやっているんだろう」と考えてしまう時もあります。それでも自分の脚本を読み返す度、キャスト兼助監督の西面の熱意に触れる度、そして藤井さん、花田さん、仲野さんが東条アヤカ、松井ユミ、西岡サトミとなってスクリーンで跳ね暴れ回る画を想像する度、心の底から「死ぬ気でやろう」という気になります。ロケ地数、キャスト数、今まで自分のやってきたことのどれよりも規格外のスケールで準備が進んでおり、もはや何が普通で何が異常なのかもわからなくなってきた最近、もはや失うものなど何もないという気概で挑んでいくしかありません。この『Cosmetic DNA』が、迫害され、差別され、不当に扱われ、疎外感、孤独感を抱えてしまった全ての人にとっての、小さな小さな希望の光となりますように。今後ともご支援・ご協力・ラブコール等よろしくお願い致します。大久保


監督の大久保です。観たい映画が続々と公開されていますが、この『Cosmetic DNA』の準備やらプレッシャーやらで全然観に行けてません。その代わりに自分の好きな映画を家で繰り返し繰り返し観ています。昨夜は救いを求めるようにサム・ライミ監督の『キャプテン・スーパーマーケット 』を観ていました。そうです、キャプテン・スーパーマーケットに救いを求めてしまうぐらい精神的に追い込まれているということです。今日は『Cosmetic DNA』の主演・藤井愛稀さん(東条アヤカ役)の衣装合わせをしました。主役級の三人の中でも群を抜いて衣装数の多いアヤカ役、はっちゃめちゃにクールなガールズファッション、清楚系ワンピース、アイドル衣装、ゴテゴテ前衛アート衣装、喪服などなど、様々な衣装に着替えていく様はファッションショーのよう。そんな藤井さんの七変化は『Cosmetic DNA』劇中でのお楽しみ!!映画を作るにあたってここまで衣装に拘ったことは今までありません。人望がないので衣装スタッフなども当然存在せず、ほぼ自力でメルカリ漁ったりセカンドストリート漁ったり……ファッションに造詣の深い花田さん(松井ユミ役)の助言も参考にしつつ。 きっとファッション面でもバチバチにクールな映画になることかと思います。完成した暁にはきっとファッション誌で『Cosmetic DNA』特集が組まれることでしょう。「最先端トレンドは東条アヤカに学べ!!」みたいな感じで。藤井愛稀さんはこの『Cosmetic DNA』を通じて初めてお会いしたのですが、本当に役について真剣に前のめりに考えて理解してくれる、すっごい役者さんだと思います。藤井さん演じる東条アヤカというキャラクターは、社会不適合者で、性格が悪くて、倫理観も希薄、でも誰よりもおしゃれやメイクが大好きで、夜な夜なクラブに通っちゃうようなクールガール。きっと今まで誰も観たことない、新しい「役者・藤井愛稀」が観れることかと思います。っていうか撮影まだなので僕も楽しみです。サスペンスフルな表情で何かを見つめる藤井愛稀さん。何か得体の知れない化け物を見つけてしまったのか、それとも自宅の冷房を切り忘れたことに気付いてしまったのか。謎は深まるばかりです。今までご支援して頂いた方々、重ね重ねお礼を申し上げます。図々しいお願いになりますが、少しでも多くの方々にこのプロジェクトの存在を知ってもらうため、この記事や本プロジェクトのSNS等での拡散にご協力頂けますと、一同大変喜びます。この映画は「フェミニズム」を謳っていますが、決して決して女がキモい男をぶちのめす!!だけに終始する映画ではありません。プロジェクトページに載っているあらすじの更に先に、未だ誰も観たことがない衝撃展開が待ち構えています。きっと賛否両論あることかと思いますが、僕自身、ずっとずっと前から考えてきたフェミニズム以外のもうひとつのテーマであり、今表現しなければならないと痛感しているものです。『Cosmetic DNA』を通じて、世に生き辛さを感じている人がひとりでも救われますように。今後ともご支援・ご協力・ご意見・野次等、よろしくお願い致します。大久保


監督の大久保です。この活動報告、今のところ僕以外の人間が投稿する予定はないんで、毎回名乗る意味があまりありませんが、名前を名乗り執筆者を明確にすることで、記事内容の信ぴょう性、信頼性等が高まるので毎回名乗ることにします。大久保です。引き続きご支援者様が少しずつ増えています。ご支援頂いた方々、本当にありがとうございます。そして現在、ご支援を検討していらっしゃる方々、まだまだ期日(8月15日)まで時間がありますので、心ゆくまでどのリターンコースにするか悩んでみてください。ご支援を検討せずにただこの文章を読んでくださっている方々、期待を裏切らないことをお約束しますので、是非とも検討してみてください。この文章すら読んでいない方々、是非読んでください。このプロジェクトをそもそも知らない方々、どうか知ってください。今日は理学部の大学院生・西岡サトミ役を演じる仲野瑠花さんの衣装合わせをしました。サトミという役は、メインキャラの三人の中で一番、人としてまともな感覚を持ったキャラクターで、プロジェクトページなどに記載済みのあらすじでは明かされていない、劇中後半からの重要な展開のキーパーソンになったりもする、難しい役柄です。言わずと知れた黄色い小熊のぬいぐるみを片手ににこやかに自撮りをする仲野さん。現場での渾身のお芝居でどんな西岡サトミ像を創りあげてくれるのか楽しみで夜も眠れませんね!!衣装をとっかえひっかえで着てもらったのですが、どんな衣装(僕の壊滅的なファッションセンスで選定されたワンピース等さえ)も時にかっこよく、時にキュートに着こなしてしまう仲野さん。あまりに何でも収まりよく着こなしてくださるので、サトミの衣装の狙いである「ちょいダサ」が全く発生しないという予測外の事態でした。でも、それはそれで方向性としてありなのかもしれないと思ってしまうほど、説得力のある着こなしでした。着こなし力万歳!!衣装合わせの後は、何となくその場のノリで僕、西面、仲野さんの三人で中島哲也監督の『嫌われ松子の一生』を観ました。高校時代に観て以来、大好きな映画の1本なのですが、今観ると『Cosmetic DNA』の発想の原点になるようなシーンがところどころあったりして。僕は昨夜オールだったので松子が本格的にDVを受け始めるあたりからウトウトしていたのですが、仲野さんは最後まで真剣な眼差しで観ていました。明日も相変わらずの小道具探しとロケハン、絵コンテ等々、やること為すこと盛りだくさん。近々、主役の東条アヤカ役を演じる藤井愛稀さんの衣装合わせもあります。このプロジェクトを盛り上げるための告知動画等も追って配信していけたらなと考えています。皆様、今後ともよろしくお願いします。ゆけ!!コスメティックDNA!!大久保