ソーシャルイノベーション界の巨頭お二人から、暖かいメッセージをいただきました!
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NPO法人ミラツク
西村 勇哉 さん
ミラツクの西村です。ミラツクは、「既にある未来の可能性を実現する」というミッションを持って事業を運営しています。
鹿児島には、Ten-Labの永山さんたちにお招きいただき、2015年、2016年と伺わせていただきました。
「ダイナミックラボ」のプロジェクトは、そのスタートの仕方がすばらしく、気付かなければ取り壊されいた(しかも2500万円の予算を使って)廃校を、ぎりぎりのところでしかし合理的にテンダーさんが取り壊しを止めたことでスタートしたプロジェクトです。
内容もとても意味があるプロジェクトですが、良い流れの中にあるプロジェクトとして「ダイナミックラボ」は多くの人を巻き込んでより良い未来に向けた芽が木に育っていくはずです。良いプロジェクトには人が集まり、最初に描いていた以上の絵をたくさんの人に見せてくれます。その絵を共有する機会として、クラウドファンディングが成功し、プロジェクトがより大きなものに育っていってほしいと思います。
ぜひみなさん、一度プロジェクトの背景を読んでみてください!
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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授
保井 俊之 さん
慶應SDMの保井です。地域のダイアログとイノベーションで全国各地をワークショップしていますが、鹿児島で石川世太さんや永山由高さんと出会い、鹿児島での若い世代でのコミュニティデザイン力の高さに注目しています。
石川さんたちからテンダーさんの本も拝読させていただきました。今回のプロジェクトも地域をじぶんごととして前向きに変えていく良い推進力になると思います。貧者の一灯をともさせていただきました。