こんにちは!
谷口です。
今回は、カトマンズでのシェルターのTEEJまでの準備の様子をお届けします。
8月24日25日の2日間、TEEJの準備としてシェルターに訪問しました。
24日、私は初めてカトマンズのシェルターに訪問しました。
坂を下り、少し奥まったところにあるカトマンズのシェルター。
そこは、セキュリティが厳しく、大きな門に内側からカギがかけられていました。
カギを開けてもらい、シェルターに入ると、女の子たちが「ナマスカール」(「マナステ」の丁寧語)と、笑顔で私たちを迎え入れてくれました。
そして、部屋に入ると十数人の女の子たちが待っていてくれていました。
TEEJ本番の装飾を一緒に作ろうと、私たちからは、日本の折り紙とフラワーペーパーを用意していきました。
はじめは、定番の折り鶴をみんなと一緒に作りました。
みんなびっくりするくらい器用で、何個も折り鶴を作っていました。3個目を作っていた子は、私たちの教えもなしに作っていて本当に驚きました。
フラワーペーパーも、工夫して様々な色を重ねて作ってる子も居ました。
このように彼女たちと交流していると、初めは恥ずかしそうにしていた子も、どんどん近づいて話しかけてくれるようになりました。
最後の方は、「ジャラナ!」(私のネパールネーム)とたくさん呼んでもらい、人気者になった気分でした(笑)
2日目も、折り紙やまた、彼女たちとの交流のために訪問しました。
この日は、初めに少し折り紙をした後、なんと「ダンス大会」が始まりました。
26日の本番を待てずに、みんなとても楽しそうに踊り始めました。みんなびっくりするくらいダンスが上手です。ネパール音楽のリズムに乗って、特徴的なダンスを踊ります。
ダンスの得意な子は、一人一人踊ってくれました。そして、私たちも、、、
私は、決してダンスが得意ではありませんでしたが、「ジャラナ―ッ!!」と呼んでくれたりした、あんなに気持ちよく踊ったのは初めてでした(笑)
こうして、TEEJ本番前は、かなりにぎやかに終わりました(笑)
もっとにぎやかなTEEJ本番の様子も、次回更新いたします!