上映作品のご紹介をさせていただきます。
今回は第1回「人」特集の上映作品の、「20匹は生きている/須藤菜々子」です。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭〈阿倍野〉入賞
〈作品概要〉
多摩川の河川敷で人間に捨てられた犬と猫、20匹と暮らすホームレスがいた。毎日、空き缶を売って得たわずかな収入はほとんどドッグフードに消える。自分の食事は二日に一回のときもある。それでもこの生活を続ける。「見捨てられないから」彼の理由はそれだけだった。
高校の時から彼が気になっていた、と話す制作者の須藤は、1人の人間として彼と向き合い、作品を仕上げた。
彼は今、テレビの報道で「犬男爵」と揶揄され、断罪されている。
テレビが伝える彼と、学生記者である須藤の伝える彼、そこにある「人」への眼差しの違いを、ぜひともご覧いただきたいです。
2枚目の画像は最終確定版の作品ラインナップです。
今回紹介させていただいた「20匹は生きている」は第1回「人」特集でご覧いただけます。
ただいまこちらの回は人気となっておりまして、確実なご入場にはご予約がおすすめです。
前売り/当日 ¥500
場所 原宿CAPSULE
チケット等お問い合わせ
mizushima04@gmail.com
まで、希望回とチケット枚数、お名前とお電話番号を添えてお申し込みくださいませ。