名前の由来を話します
その名の通り、わんちゃんをこよなく愛しています。
もともとわんちゃんが大好きで可愛くて賢くて、多分自分の命とわんちゃんの命どちらかしか助けられないって状況になったら迷わずわんちゃんを取るぐらい好きです。
綺麗事だとか、本心はきっと違くて自分が可愛くなるだろうと思うと思います。私もそんな文章読んだら違うんじゃないかと思います笑 でも、本当に好きです!私がそんなに長生きしたくないと思っているのも1つの要因ではあると思いますが...
話がと大きく逸れましたね。戻します
現在、私のお家には4匹のわんちゃんがいます。そのうち2匹はパピヨン、1匹はマルチーズ、1匹はウィペットです。最後のウィペットはついこの間保護犬として迎え入れました。そのため、まだ私には懐いていません...
私の家族(わんちゃん)についてお話ししていきます。
現在いるわんちゃんの前にもう1匹飼っていました。パピヨンです。15歳まで生きてくれました。私が初めて飼ったわんちゃんです。私の人生の最大のパートナーで、家族です。
彼女(初代犬)がうちに来たのは私が幼稚園年長さんの時でした。ペットショップで初めて見たとき、両親に「この子うちに来たがってるよ」と言ったそうです笑覚えてはいませんが...両親も彼女を気に入り、一週間後にいれば飼おうとおもったようでした。彼女がうちに来る運命だったと前からずっと思っています。
彼女と一緒に育ちました。両親に叱られて泣いているときは側で慰めてくれるし、一緒に遊びたいときは一緒にはしゃいでくれました。一緒にいることが当たり前で、死んじゃうなんて全く考えたことがなく、「死ぬなら彼女と同じときに死にたい」なんて発言してました笑
彼女の死が近いことを実感したのは、急に足腰が弱くなったときでした。本当に急で、ついこの間まで、ふつうに歩いていたのに、よたよたし始めてしまいました。とても悲しくて、まだ歩けているのに、生きているのに泣いてしまいました。今も書きながら泣きそうです。電車の中で。
とうとう歩けなくなり、ご飯も食べなくなり、お水も自分でほとんど飲めなくなりました。そんな時期に期末テストが重なってしまい、勉強どころじゃないし、学校行きたくない、でも、大学に通わせて貰っている身でそんなこともできず、彼女に「すぐに帰ってくるからまってて」と伝えてしまいました。これがか彼女にとってよかったことなのかどうか正直分かりません。
テストを出来るだけ早く終わらせて途中退室で帰りました。そのときにはもう危篤状態で母から「何度も息が止まってた。それを子犬が引き止めてなんとか耐えてた」と聞かされました。この子犬は現在飼っているわんちゃんの中で1番早くうちに来た子です。私が帰宅した15分後に静かに息を引き取りました。
彼女とは楽しいことも嫌なこともたくさんあってうちに来て本当に幸せだったかわかりません。それでも私にとっては幸せなことで、とても感謝しています。死に目に立ち会えたことも。
とても暗い話となってしまいましたが、今までの経験を生かし、わんちゃんが幸せだったと思ってくれるよう、精一杯の愛を注ぎます。
ちなみに初代犬の名前は「らぶ」です。
ご質問やご感想、ご意見がございましたら、コメントをいただけると幸いです。
クラウドファウンディングとは全く関係ないお話しとなり、申し訳ございません。