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映画「人情噺の福団治」 〜人情に生きる落語家 桂福団治の生き様に迫る〜

桂福団治、74歳。彼はずっと、弟子入り志願者たちに「スポットライトを浴びたいなら仁鶴や鶴瓶を紹介したる」と言ってきた。「ずっと日陰を歩いてきた。芸人は本来、世間的な成功から一番遠くにおるべきもんなんや」頑固で不器用、だけど人情噺を語らせたら右に出る者がいない名人、桂福団治の生き様を映画にします!

現在の支援総額

1,045,000

104%

目標金額は1,000,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/04/02に募集を開始し、 67人の支援により 1,045,000円の資金を集め、 2015/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,045,000

104%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数67

このプロジェクトは、2015/04/02に募集を開始し、 67人の支援により 1,045,000円の資金を集め、 2015/05/31に募集を終了しました

桂福団治、74歳。彼はずっと、弟子入り志願者たちに「スポットライトを浴びたいなら仁鶴や鶴瓶を紹介したる」と言ってきた。「ずっと日陰を歩いてきた。芸人は本来、世間的な成功から一番遠くにおるべきもんなんや」頑固で不器用、だけど人情噺を語らせたら右に出る者がいない名人、桂福団治の生き様を映画にします!

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2016/01/31 23:24
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明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

今年、まず飛び込んできたのは、福団治師匠の師匠、
三代目・桂春団治師匠の訃報でした。

私は、まだ東京で暮らしていた2005〜2006年ごろに、
大銀座落語会という、東西の落語家さんが一堂に会する落語会で一度だけ、生で高座を拝見できました。
様々な落語家さんが登場する中で、出囃子が流れ春団治師匠が登場すると、
サッと空気が変わったのを覚えています。
(惜しむらくは、大会場で私の席がかなり後方で、師匠が豆粒のような
 大きさだったことです。もちろんそれでも引き込まれましたが)

お別れ会で福団治師匠が弔辞を述べられ、とても気持ちの伝わる
弔辞だったと人づてに聞きました。
今回の映画「人情噺の福団治」の監督としても、
頭の中でも気持ちの中でも、いろいろなものが渦巻いています。
しかし、「良い映画にする」という大前提の志だけは
一切ブレておりません。良い映画とは、自分にとってのみ都合の良い映画…
ではなく、関わる人々それぞれに、ちょっとずつでも良い影響を受け取っていただける
そんな映画かと思っています(うまく言えずすみません)。

今年は映画が完成し、公開されます。
皆様におかれましては、もうしばらくお付き合いくださいますよう、
切にお願い申し上げます。

監督・伊藤有紀 拝

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