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映画「人情噺の福団治」 〜人情に生きる落語家 桂福団治の生き様に迫る〜

桂福団治、74歳。彼はずっと、弟子入り志願者たちに「スポットライトを浴びたいなら仁鶴や鶴瓶を紹介したる」と言ってきた。「ずっと日陰を歩いてきた。芸人は本来、世間的な成功から一番遠くにおるべきもんなんや」頑固で不器用、だけど人情噺を語らせたら右に出る者がいない名人、桂福団治の生き様を映画にします!

現在の支援総額

1,045,000

104%

目標金額は1,000,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/04/02に募集を開始し、 67人の支援により 1,045,000円の資金を集め、 2015/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,045,000

104%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数67

このプロジェクトは、2015/04/02に募集を開始し、 67人の支援により 1,045,000円の資金を集め、 2015/05/31に募集を終了しました

桂福団治、74歳。彼はずっと、弟子入り志願者たちに「スポットライトを浴びたいなら仁鶴や鶴瓶を紹介したる」と言ってきた。「ずっと日陰を歩いてきた。芸人は本来、世間的な成功から一番遠くにおるべきもんなんや」頑固で不器用、だけど人情噺を語らせたら右に出る者がいない名人、桂福団治の生き様を映画にします!

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今作、最後の劇場公開となる神戸・元町映画館上映の詳細が決まりました。神戸には、映画の中でもキーマンである、福団治師匠のお弟子さんでありご子息の桂 福若師匠をお迎えし、監督とのアフタートークを開催します。◯元町映画館 https://www.motoei.com/index.html2019年2月16日(土)~22日(金)一週間限定上映!11:50~13:05 ※16日(土)17日(日)の上映終了後、監督と桂 福若師匠(福団治師匠のお弟子さんでご子息)によるアフタートークあり。師であり父である福団治師を語って頂きます。2016年秋の九州公開から2年以上かけ、じっくり育ててきた作品です。未見の方、この機会にぜひご鑑賞ください。


ひとまずの…
2018/10/06 16:00
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(※写真は神戸・元町映画館さんのホームページより)神戸の劇場公開日がなかなか決定せず、皆様にはご心配をおかけしております。夏頃には…年内には…と想定していたのですが、映画館にとって集客は死活問題で、当作品は、落語好きの方はともかくも、一般的に大ヒットが見込める、という題材とは言い難い部分がございます(監督は大ヒットさせるつもりで作った、と言っていますが)。なので、映画館さんが公開日の決定に慎重になるのは理解できるところであります。また、今もヒットを記録し続けている「カメラを止めるな!」も元町映画館さんでロングラン上映されており、先のスケジュールを確定しにくい現状も背景にあるのだと思います。そんなわけで、兵庫県のパトロン様にも、先日、リターンを送らせていただきました。年内の神戸公開が厳しそうだということが見えてきましたので、ひとまずの「けじめ」「区切り」として、お送りしました。これにて、全国のパトロン様に一通り、リターンを送らせていただいたことになります。神戸公開自体は、遅くなってもされると聞いておりますので、スケジュールが確定されましたら、またこちらでご報告させていただきます。おそらく、最終の劇場公開になろうかと思います。その際は、足をお運びいただけましたら幸甚です。何かお問い合わせ等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。いつもありがとうございます。記録映画「人情噺の福団治」製作委員会事務局スタッフ


散り椿
2018/10/06 15:39

映画「散り椿」観てきた。素直に、良かったです。 原作の葉室麟さんは、私の二作目「人情噺の福団治」の賛同人に名を連ねてくださっている。葉室さんの盟友の男性がずっと映画を手伝ってくださっていて、その方が福岡で主催されている落語会〜打ち上げに、やたらと雰囲気のある壮年の男性が来ておられ、何回かそんなことがあって後、それが葉室さんと知った。 拙作製作中だったので、盟友の男性に「葉室さんに映画の賛同人になっていただけないものか」相談すると「直木賞受賞以来、そういう話は山ほど来ていて全部断ってるらしいから、難しいだろう」とのこと。ただ、僕が打ち上げの際「福団治師匠のドキュメンタリー映画を撮っている」と告げた瞬間、氏の目がキラッと光ったのを僕は見逃していなかった。で、打診していただいたら快諾してくださったとのこと。感謝です。 製作過程は泥沼に突入し、なんとか完成させた作品をDVDに焼き、葉室さん用として盟友の方にお渡しした。ひとまず、お名前をお貸しいただいた義理を果たすことはできた…いや、できてないか?まあ、そんな流れでした。 映画の一番最後「葉室麟に捧ぐ」と字幕が出てきて、盟友の方はこの映画、きっと観たんだろうな、とか、葉室さんは拙作、気に入ってくださったかな?とか、いろいろ浮かんだもので。ほんのいっときしかご一緒してない人間が出しゃばって駄文を書き散らしました、ゴメンナサイ。 監督・伊藤 有紀


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  お世話になっております。映画「人情噺の福団治」ですが、皆様方には、今年の夏に神戸公開、と告知させていただいておりました。今作は、神戸・元町映画館さんでの公開が決定しており、そのこと自体に変更はございません。(画像参照…元町映画館さんホームページのスクリーンショット)しかしながら、劇場の公開待機作品の都合で、今作の公開時期が少し延期になりそうですので、ご報告させていただきます。楽しみにしていただいていた皆様には、本当に申し訳ございません。公開スケジュールが決定しましたら、すぐにご報告させていただきますので、すみませんが、もう少々お待ちくださいませ。今作の劇場公開は、神戸・元町映画館さんで、ひとまず一段落する予定です。リターンの、映画本編収録のDVDを、関西圏にお住まいの方以外のパトロンの皆様には、順次、お送りして参る所存です。引き続き、映画「人情噺の福団治」を、よろしくお願い申し上げます。元町映画館ホームページhttp://www.motoei.com/製作委員会・事務局スタッフ


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映画「人情噺の福団治」大阪、シネ・ヌーヴォXでの3週間の公開が終わりました。公開直前に福団治さんのお弟子さんが亡くなり、公開中に奥様が亡くなる・・・正直、複雑な心境でしたが、そのお弟子さんや奥様が映画に映っておられるので、映画を観てくれた方々が、いろいろな感慨を持って帰路につかれるのがじわっと伝わってきました。やはり、上映して良かったと思っています。 上映期間中、この映画から客足を遠ざけることをあえて狙ったような、感情的・扇動的な書き込みが一部の方から発せられました。本来、取り上げる必要はないのですが、映画製作にあたりお世話になった方々への責任もあるので少しだけ触れます。 この映画は内々のメイキング映像ではなく、制作:グループ現代、監督:伊藤有紀で製作が進められたドキュメンタリー映画であり、仕上げにあたっても、大阪の試写室を借りて福団治さん・マネージャーさんをお招きし二回の試写を行い、各試写後に意見交換の場を設けさせていただいております。映画内容やチラシ文言についても福団治さん側と映画側で協議し、二回目の試写後の意見交換で修正ポイントを取りまとめ「そこに手を入れれば公開して構わない」という流れになり、公開に至っております。 そういう意味で、しっかり筋を通して製作された「映画」ですので、正式な二回の試写〜意見交換後、劇場公開の準備が進んでいく中で、非公式に出された「やっぱりあそこも直してくれ」といったご要望には、お応えできなかった部分もあることは事実です。新たに出された非公式な要望すべてにお応えしていると、いろいろな狂いが生じ、劇場公開でお世話になる関係各位にご迷惑がかかってしまうからです。そうならないために、予算を捻出し、大阪の試写室で二回の試写〜意見交換を開催させていただきましたので・・・。 僭越ですが、SNSでいただいたありがたいご感想を貼らせていただきます。観た方が、福団治さんの魅力を再認識してくださっているようで、監督冥利に尽きる想いです。 監督 伊藤有紀 拝