バナナペーパーを知ったのは株式会社モーリのホームページを見ていたときです。
年賀状を探していた時期であり、美肌湯パックのパッケージに3年悩んで試行錯誤していました。
多種多様のパッケージを取り寄せ、試しました。東京日本橋や大阪のショールームを見学、担当者に相談したり、インターネットでサンプルを申込み、最低ロットで購入したり過去、数十種のパッケージを試しました。
(中味の見えるプラスチック・ケースやガラス瓶、郵送宅配料別の紙箱等)
避けたいのはゴミを増やす過剰包装です。見栄えよく大きく、美しいパッケージは購入されやすい面があります。ギフトでは1000円の中味でも1,500円に見えるほうがよいという購買心理があります。
でもパッケージを調べてわかったのはその分、コストがかかり、販売価格が高くなることです。お客さまはどちらを求めるだろうか? と考えました。
それはお客さまごとに違う。中味重視かパッケージか。
極力安く販売し、そのためにコストを抑えてたくさんの方に美肌湯パックでしあわせになってほしいと考える美肌湯パックは、【見て触れて心地よい】パッケージを探していました。
すべてのメーカーが【ゴミを増やさない】【環境によい】パッケージを選択する責任がある。そのためには過剰包装を避ける義務がある。そう考えています。
株式会社モーリ制作のバナナペーパーによるオリジナル・パッケージは次のように工夫されています。
- バナナペーパーを素材に美しさも表現するよう、美肌湯パックの形状を赤でデザイン化しました。
- マチなしの平袋・封筒にしています。
- サイズは配送コストを下げてお客さまと販売者の負担を軽減します。
(ネット通販では配送封筒で送れる。段ボール箱のように嵩張らない)
- そのままギフトに送れる(送料が安い)、手渡せる(持ち歩きが楽)のメリットがあります。
- 実践することで地球環境の改善にお客さま共々、参加しています。
- そういうわけで美肌湯パックはバナナペーパーの封筒に入れてコンパクトにお送りいたします。
- 共感、協同していただくお客さまに感謝申しあげます
- 10月3日 美肌湯パック 発明人