【調布学園自慢の食育を紹介♪】
こんにちは。調布学園で児童指導員をしているDOです。今日は調布学園・第二調布学園自慢の「食育」についてご紹介していきたいと思います!
現在、東京の児童養護施設では様々なスタイルの食育がされています。
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・寮舎担当職員が買い物から調理まで子どもたちの前で行うスタイル
・食堂で栄養士、調理師がメニューを考案し、食堂で半調理された状態で各寮舎に配布され、寮舎で子どもたちに配るだけのスタイル
・食堂で全調理し、食堂に子どもたちが食べに行くスタイル
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などがあります。
調布学園では現在上記の全てを混合採用しており、小舎制の児童養護施設が多くなっている現代では、珍しい食堂スタイルを残している施設のひとつです。
食堂で食事をするというのは、”家庭的”ではないという見方もありますが、調布学園は他の施設に比べ、子どもの数が多い施設であるため、食堂での調理がないと子どもの養護に支障が来してしまう可能性もあります。
また、学園の食事や中学生が学校に持っていくお弁当には冷凍食品を一切使用しておらず、その点においては地域の方から高い評価を頂いているのも自慢ポイントなんです!
そこで、そんな調布学園の自慢の食事をみなさんに見てただくため、今日は食堂の調理師、ひらひらさんが寮舎にきて調理して下さったときの写真を載せたいと思います!
この日は、13人分の煮込みハンバーグを作ってくださいました。肉汁がたっぷりで、本当に美味しかったです…
こうして調理師の方が料理して下さると、プロの方が料理して下さっているみたいですよね!とってもおいしかったです、ひらひらさん、ありがとうございました♪
以上、調布学園・第二調布学園の食育レポートでした!
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