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スラムが全焼してしまう!?住民とともに考えた企画で消火器を獲得したい!

私たちの支援するSitio Bakilidでは、いつ火事が起こってもおかしくない状況にも関わらず、消火設備がありません。住民は不安な日々を過ごしています。自分たちの住む地域の安全を守りたいと立ち上がった住民とともに、Bakilidの消火設備を整えます!

現在の支援総額

229,000

130%

目標金額は175,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/02に募集を開始し、 70人の支援により 229,000円の資金を集め、 2019/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

229,000

130%達成

終了

目標金額175,000

支援者数70

このプロジェクトは、2019/08/02に募集を開始し、 70人の支援により 229,000円の資金を集め、 2019/08/31に募集を終了しました

私たちの支援するSitio Bakilidでは、いつ火事が起こってもおかしくない状況にも関わらず、消火設備がありません。住民は不安な日々を過ごしています。自分たちの住む地域の安全を守りたいと立ち上がった住民とともに、Bakilidの消火設備を整えます!

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皆さんこんにちは、いつも大変お世話になっております。

募集期間もついに残り8日となりました!

先日、FESTの創設者である倉田拓人からFEST-HIROSHIMAのクラウドファンディングについて紹介して頂きました。

Facebookに投稿されましたので、こちらでも共有させていただきます。

以下倉田より

【広島発!セブ島で住民を火災から守るプロジェクト進行中】

学生時代に NGO FEST を設立して今年で10年となりました。毎年欠かさず大学生のメンバーが立ち上げる支援内容についてフィードバックを送り、未だに深夜まで議論を重ねることもあります。

今回、そんなFESTの姉妹団体として主に広島で活動する NGO FEST-HIROSHIMA が、これまでの学生の国際協力の切り口とは少し異なる、本質的なプロジェクトを展開しており、その資金獲得としてクラウドファンディングを実行しているのでご紹介したいと思います。

セブ島はリゾートとして世界的に知られていますが、現地の方々の給与は大まかに言って日本の新卒給与の4分の1程度です。そんな中で、生活の基盤となる食や医療の問題も去ることながら、これまであまりフォーカスされてこなかった「防災」の分野で支援活動にチャレンジしている今回のプロジェクト。

自分が2013年に現地で大地震・巨大台風に見舞われた際も多くの家屋が倒壊し、ショッピングモールなどでも閉鎖となった場所もありました。住居の構造が廃材などで作られていることが少なくないため、日本で言う震度4程度でも倒壊する建物が少なくありません(アメリカの耐震制度を基準としている理由もあります)。

火災については、喫煙率が高くタバコの日の不始末が多かったり、ガスコンロが家にない場合もあるので簡易コンロで家族の料理を作っていてガス缶が燃えてしまうなど、様々なパターンで日常的に発生しうる環境にあります。

今回のプロジェクトでは支援地域に火災に対する知識や対応できる道具がないことから、一度起こった火災が延焼することも予想される中で、家庭に簡易的な消化器を設置するとともに、生命維持の観点でも防災意識を高めていく一翼を担うことになると思います。

支援事業部SB班の岡田大雅が単身マニラでの視察を行い、消化器について学び企業と交渉を進めるなど、「なんとなく困っている人を助けたい」「子どもたちと遊んでみたい」といった学生の活動とは良い意味で性質を隔て、本気で取り組むメンバーの姿勢は、10年経ってもまだまだ学ばせてもらうことが多いと感じます。

もちろんクラウドファンディングでご支援頂ければとても嬉しいですが、まずはこのプロジェクトの内容を知って頂き、少しでも関心を持っていただけると嬉しく思います。

倉田拓人


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