2022/02/27 15:37

こんにちは!

株式会社MamaLadyの明石奈々です。

最終日の皆さんの応援に感激しながら書いています。


30件以上のリポスト、2022/02/27の14時53時時点で70人の支援に恵まれ

MamaLady Boxのプロジェクトはこんなに応援してもらっていたのかと胸が熱くなっています。


印象的なのはMamaLady Boxを受け取ってくださったママからの支援です。

自分が受け取ったことから、次のママへとご支援してくださった皆様。

メッセージ、コメントを読んで感動しました。


正直このクラウドファンディングは私が「ママになってからの人生を思いっきり楽しむ女性を増やす」という成し遂げたいことへの思いが強すぎて見切り発車な部分も多々あったと思います。

それでも、最後まであきらめずひたむきに取り組んでくれたスタッフ、そして、支援者の皆様のおかげでこうして最終日に拡散をしてもらうことができてどんどん広がりました。


ママに無料でプレゼントを贈ることを一年間やってみて、、、

正直とても幸せで、とても難しかったです。


資金も、体力も、リソースも、この札幌の小さな会社のMamaLadyのキャパをこえていました。でも、続けた先の未来をいつも信じていられた。

それは、私自身が、ママになっても自分の人生を楽しんでもいいんだ、と思える世の中を作ることを心から望んでいるからです。そして、私は自分だけじゃなく次世代のママのためにこの文化を作ることを自分の使命だと信じているからです。

MamaLadyBoxはその文化を作るきっかけになると信じています。


文化を創造するには、ムーブメントが必要です。キャッチーなものがあって、みんながそれを楽しんで、そして、それが定着する。

パパが育児に参加することも、今では徐々に当たり前となってきました。

これも「育児に参加するってかっこいい」という風潮からどんどん広がって、定着し、文化になりました。

私はMamaLady Boxというママへのプレゼントを通して、そこから生まれる発信やコミュニティで「ママになってからの人生を楽しむ。」(楽しんでいい)という文化を創造しようとしているんです。

私たちママは楽しむことに少なからず罪悪感を持っています。自分を大切にすることは子供を蔑ろにしていると思われるのではないかとどこかで思っています。

でも、違う。

ママこそ自分を大切に、自分の人生を楽しんで、そして育児を楽しんで、自己実現をあきらめずに生きていいんです。


育児は楽しいことばかりじゃない、そうでしょう。

それは、どのママも全員当たり前に感じています。ママはもれなく全員頑張っている。

でも、だからこそ楽しいことに目を向ける生き方をするママがいたっていいと思うんです。

悲しい、つらいの共感ではなく、楽しい、嬉しいの共感でつながっていく。


そうすることできっとこの日本には「ママになりたい!!」とママになることを楽しいことだとらえられる次世代がうまれます。


「子育ては辛い」「ママは辛い」「自分の時間がない」

わかります。でも、今こそ、私たちはその中で1つでも多くの「楽しい」に目を向ける時です。


毎日は無理かもしれません。辛い日も、苦しい日もあるかもしれない。

でも楽しいことに目をむけながら、この限りある子育てという愛しい時間を過ごす。

そんな「ママレディ」な女性が集うコミュニティをこれからも作って、そしてこれを広げ、ムーブメントをおこし、スタンダードにし、文化にしたいです。


いやいや、たかが箱で?と思うことと思います笑

でも、女性って小さなワクワクで、楽しむ才能を持ってるんです。

リップをひとつ変えただけで、新しいスカートを履いただけで、「かわいいね」って一言いわれただけで。

ずっと楽しめる。それが女性の才能なんです。


だから、ここから始めたいんです。


経営者としては、まだ4年目。とても未熟です。

失敗もしました。

でも私の失敗は挑戦の数でした。だからたくさん失敗しました。


きっともっと頭のいい、簡単なやり方もあったんだと思います。

でも、コネも知恵もないので、体当たりで作ってきました。

何もないところから協賛品を集め、ボックスを海外に発注し、毎日走り回りました。


私が無知だから、みんなに迷惑をかけたこともあります。でも私は、無知であることを申し訳ないとは思ってるけど、挑戦をやめませんでした。学べばいいから。

経営なんてある日突然できるようになりません。PL?BS?キャッシュフローー、、?

毎日わからないことだらけだったこの4年間。


たくさんの挫折も、葛藤もありました。

33歳。女性経営者には、試練がたくさんありました。

何度も、もうだめかもしれないとよぎったこともあるけど、やめようって思ったことは一度もありませんでした。


だって、私はMamaLady Boxを通して、ここを入り口として、ママに伝えたいことがあるから。

このクラウドファンディングを通じてMamaLadyを、MamaLady Boxを、もっと広げたいです。


自分の人生を楽しんで輝くMamaLadyな女性が1人でも多く生まれますように。

ママになることは諦めることが増えることじゃないと思えるMamaLadyな女性がうまれますように。

ママになってからの人生を思いっきり楽しもう。


株式会社MamaLady

代表取締役 明石奈々