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北海道で出産するママに育児支援のプレゼントを贈ってエールを届けたい!

【最終日!】北海道で母親になる女性へ出産祝いのようにリボンをかけた 育児用品とママのケアグッズを送ることで子育ての始まりをワクワクで包みたい! 不安の中でママになる女性も多い時代で「誰か」が出産を祝福してくれているということは ママたちのパワーになります。ママに「おめでとう」を届けませんか?

現在の支援総額

1,847,000

102%

目標金額は1,800,000円

支援者数

112

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/20に募集を開始し、 112人の支援により 1,847,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,847,000

102%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数112

このプロジェクトは、2021/12/20に募集を開始し、 112人の支援により 1,847,000円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

【最終日!】北海道で母親になる女性へ出産祝いのようにリボンをかけた 育児用品とママのケアグッズを送ることで子育ての始まりをワクワクで包みたい! 不安の中でママになる女性も多い時代で「誰か」が出産を祝福してくれているということは ママたちのパワーになります。ママに「おめでとう」を届けませんか?

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こんばんは!明石奈々です。

MamaLady Boxのクラウドファンディングもあっというまに、もう残り2日!

私は自分のできること全てをできただろうか?と自問自答しています。


毎日たくさんの方に応援していただき感謝の気持ちでいっぱいです。

正直、今回のクラウドファンディングは「ボランティア」にこだわってしまったと思います。

走り出した時、ママ向けのサービスは無料でなきゃいけないと思ってました。

だから自分をすり減らしてでも、無理をしてでも成し遂げることがあるんだ、と思ってました。


私はママになってたくさん楽しいことがありました。それと同時につらいこともありました。

自分じゃない人間にならなきゃいけないような気持ちになることもあったし、もうこれ以上何をどう頑張ったらいいんだろう?と途方にくれることもありました。

息子のことは可愛いのに、大好きなのに、どうしてこんな気持ちになってしまうんだと自己嫌悪に陥ったこともあります。


だから、ママになってからの人生は、自分らしく楽しむことが重要なことなんだと思ったんです。

楽しむのは悪いことだと思ってしまう、私たちは、自分を犠牲にすることがいい母親な気がしてしまって、自分のキャパシティも超えて子供に、家族に尽くしてしまうことがあります。


それは「いい母親」になりたいから。

大切な家族を守りたいから。


実は私は高校生の時に母親に捨てられています。

母が、出て行った時のことは今も鮮明に覚えています。


母は、晩ご飯の準備をしている時、お料理を作りかけのまま、ある日突然でていって帰ってこなくなりました。とても無理をしていたんだとおもいます。

母はいわゆるワンオペで私を育ててくれました。

頼れる母(私にとってのおばあちゃん)を早くに亡くし、頼れる人もいない中でパートをしながら私を育ててくれました。

おうちはいつもきれいだったし、毎日おいしいお料理を作ってくれて、デザートも作ってくれました。

夜には毎日私がねだるままに10冊も絵本を読んでくれました。

今なら、それがどれだけ大変なことかわかります。


でも、私は母が出て行った日に心からこう思いました。


部屋なんかきれいじゃなくてよかった、ごはんなんてなんでもよかった。

ただ、お母さんに笑っていてほしかった。


完璧なお母さんになろうとなんかしなくていいから、笑っていてほしかった。

それからしばらく「会いたい」と電話をかけても会ってくれなかった母は、最後にもう一度がんばってみようと帰ってきてくれました。

その時父の事業が失敗し、倒産させていたので家族3人で小さなワンルームに引っ越しました。

家族3人で狭いアパートで久しぶりに暮らして、ぎこちないなりに楽しかったです。


だけど数ヶ月で「やっぱり無理だ」と。

離婚する、と伝えられました。

だけど、その時も私は「お母さんが幸せならいいや」と心から思いました。


それから数年して母は再婚し、私は父と2人で暮らしました。

父も父なりに一生懸命私を育ててくれました。

高校のお弁当は、タッパーに不器用につめただけで、学校に着く頃にはいつもぐちゃぐちゃだったけど、でも、それでも、毎日頑張ってくれる父の姿は今も覚えています。

最後までお父さんに、お弁当いつもぐちゃぐちゃだよ、って言えなかったけど、お父さんの頑張ってくれる気持ちが本当に嬉しかった。


それから私も結婚をして、家族を作った時に、なんだか自然に和解をして、今では父とも母ともとても仲がいいです。


その時、私は「お母さんもお父さんも完璧じゃなくて、普通の人なんだ」と思いました。

だけど、それで十分だとも思いました。

私のことを産んでくれて、育ててくれて、笑顔でいてくれれば、それで十分です。

2人とも私の自慢の両親です。


この経験から私は全てのお母さんに「頑張りすぎないで」「自分を大切にして」と伝えたいんです。

母親になると、小さな命を前に自分のことは二の次になってしまうでしょう。

でも、MamaLady Boxを開ける瞬間だけは思い出して欲しい。

「自分を大切にすること」の大切さを。


このプレゼントを開けるときは「私」に戻って欲しいです。

ママ、いつもお疲れ様。あなたは十分頑張っている。

子供が望んでいるのは、あなたの頑張りじゃなくて、あなたの笑顔。

そのままでいい。

自分らしいママになろう。


そんなメッセージを伝えるのがこのMamaLadyブルーの

MamaLady Boxです。


4月の発送でこのBOXが手元に届いたママにも、その気持ちが届きますように。

このプロジェクトはこの世の中に必要なものだと信じています。

同じく必要だと思ってくれた方は、ご支援、共有をお願いします。


あと2日。

最後の時間まで諦めません。

応援をお願いします。


株式会社MamaLady

明石奈々


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