今回は広報班リーダーのフィリピンに対する想いを紹介させていただきます。
ぜひご一読ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こんにちは、クラウドファンディングのページをご覧いただきありがとうございます。
広報班リーダーのはまこと、早川真由です。
フィリピンには過去4回行きました。行くたびにアリ地獄のようにフィリピンにドはまりしています(笑)
フィリピンでのワーク中、私を始め広報班員は、カメラを持って様々なフィリピンの姿・人を撮影しています。
それはただの物理的な行動だけではないな、と最近気がつきました。
というのは、写真という媒体を通して様々な現象が起きているのではないかな、と。
私がALPHAに入って、広報班で写真を撮るようになってから気づいたことというのは三つ挙げられます。
一つ目は、カメラは被写体である人たちや自分をも笑顔にできること。
フィリピンで子ども達を撮ることが多いのですが、カメラがみんな大好きでカメラを向けると揃って
"Picture, picture!!" 写真を撮って!と集まってきます。みんな素敵な笑顔。
つられて撮る私も、笑顔になります。
そこには何の計らいもありません。純粋な笑顔は、笑顔を誘いますよね。
また同時に、この笑顔も、ALPHAと支援先の村との関係が深くよい状態である証拠ですよね。
継続的に支援を行い関係を深めてきたALPHAだからこそ見れるもの。
これからもっと多くの笑顔を見られるように一生懸命に活動を続けたいなと思います。私たちのモットーは"Every body smile"ですもの。
二つ目が、カメラは撮る自分の視野を広げ、新たな発見に導くということ。
フィリピンでのワーク中、ずっと心にあるのはより素敵な瞬間を写真にして収めたい。ということ
構図を考えたり、色や明るさを考えたりするのですが、
でも一番大事にしているのは、自然に出てくる素敵な瞬間を見つけること。
建設中の汗の滴る姿、授業に楽しそうに参加する子ども達、メンバーと子どもが笑いあうとき。
こうしてそのような瞬間を意識して探すようになると、様々な場所で素敵な瞬間が起こっていると気づきました。
アルファがフィリピンに来たことが、多くの素敵な瞬間の起きるきっかけになっている。
また、フィリピンのみんながいてはじめてこのような瞬間に出会えた、と。
奇跡のような瞬間に自分はいるのだと気づき感謝することができました。
三つ目が、写真を第三者が見ることにより広がる力があるということ。
国内では写真展を開催したり、SNSで写真を使ってフィリピンのことを発信したりしていますが、
その中で写真を見た人たちに新たな視野が広がる機会を生んでいると思います。
写真展では特に来場者の方たちに私たちの見た光景・見つけた瞬間を共有することができ
さまざまな感想を頂きます。写真展に来て自分もフィリピンに行きたいと思ってALPHAに入ってきたメンバーも何人かいます。
街頭募金でも、写真を見て募金を入れてくださる方が多いです。
写真が「私たち」がやっている支援、をいつしか
「みんな」が行う支援、に変えるきっかけになっています。
そのみなさんの応援は、強い力となり学生NGO ALPHAの原動力となっています。
大学生になって、何か社会のためにと国際協力・ボランティアに憧れてALPHAに入って。
私がむしろ気づいたのは、社会に対して自分だけじゃなにもできない、ということ。
でもだからこその、縁やつながりが貴重で、不可欠なものだということも分かりました。
私たちの思いに関心を持ってくれるひとがいるだけで、それは縁なのではないでしょうか。
フィリピンとの縁。吉祥寺との縁。こうしてページを見てくださる人との縁。
ずっと大事にして活動を続けたいと思います。
クラウドファンディングでの縁も、私たちは絶対に無駄にしません。
共にフィリピンでの人々の笑顔増やしたいです。
素敵な瞬間見つけたいです。
大きな輪となってみんなの支援を続けたいです。
そして、ぜひ、あなたが生んだ笑顔や瞬間・縁を写真展などに来て確かめてください。
おお、これかー!とね。
そう思うとこちらもさらに楽しみです。
どうぞ、ご協力お願いいたします。
ではまた!ありがとうございました!
広報班リーダー 早川真由