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【カルチャー×美容室】大きな本棚のある、ほっとできる美容室を札幌で作りたい!

2019年11月に、大きな本棚のある美容室「雨とランプ」を札幌でオープンさせたい。美容室での会話が、なんだか居心地が悪いと感じる方へ。本、アニメ、漫画、写真、音楽、アート、、、 詩人美容師が、カルチャーと美容室を組み合わせる。新しい試みの支援を募るプロジェクトです。

現在の支援総額

668,000

83%

目標金額は800,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/22に募集を開始し、 58人の支援により 668,000円の資金を集め、 2019/10/05に募集を終了しました

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【カルチャー×美容室】大きな本棚のある、ほっとできる美容室を札幌で作りたい!

現在の支援総額

668,000

83%達成

終了

目標金額800,000

支援者数58

このプロジェクトは、2019/08/22に募集を開始し、 58人の支援により 668,000円の資金を集め、 2019/10/05に募集を終了しました

2019年11月に、大きな本棚のある美容室「雨とランプ」を札幌でオープンさせたい。美容室での会話が、なんだか居心地が悪いと感じる方へ。本、アニメ、漫画、写真、音楽、アート、、、 詩人美容師が、カルチャーと美容室を組み合わせる。新しい試みの支援を募るプロジェクトです。

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こんにちは、雨とランプの大塚卓人です。ページを開いてくださりありがとうございます!初挑戦のクラウドファンディングは残すところ5日となりました。今回は目標が達成できなかったとしてもリターンをするものとなっております。どうか皆さまのお力をお貸しください!前回の記事になぜ、このお店をオープンさせたいか。美容室、美容師が苦手という方が多いという話を書きました。もしよければ、そちらもお読みください。記事はこちら本屋や古本屋といった空間が好きだと感じたのは、家の前に当時あった「くすみ書房」さんの存在が大きかったと思います。本棚に並べられた多くの本はさまざまな物語やその人たちの考えが詰め込まれており、それに触れる瞬間、触れられる空間はある種の救いでもあったと私は感じます。大学生の時、「この本がオオスメだよ」と渡された本というのは本屋に感じた存在にプラスして、渡した相手の存在も感じることができます。オススメだと言ったのは、その人が本当にその本が好きでオススメした場合、また渡す相手のことを考えてオススメした場合、その二つが交わった場合、と理由は存在します。私はそう言った理由のもと受け取った本を読んでまた嬉しく感じます。本に限らず、音楽や展示、映画、アニメなど、それで知り得た作品はたしかに私の中に残っています。これを美容室でできないだろうか、というのが、今回のクラウドファンディングの狙いです。リターンの中に選書があります。多くの人のオススメの本が並び、オススメする理由を教えていただけたらそれをポップにして美容室で紹介します。手に取る人はその物語を美容室にいる間に読み、オススメしていた理由や物語の余韻に浸ることができます。 オススメした人は美容室内に設置する感想ノートで感想を読むことができます。そうして、ゆるやかに輪が生まれていく。美容室に滞在する時間に新たな時間の在り方となればと考えています。【新たなリターンに7,000円で選書3冊ができるものを加えました】そして、そのオススメはご自身の作品でもできるリターンもご用意しています。美容室では、多くの人が多くの時間滞在する空間です。それを活用するリターンです。新たに作品を知ってもらいたい。触れてもらいたい、という気持ちを美容室で活かしてもらいたいです。委託販売するリターンもあります。ギャラリーとは違い、美容室は座って作品を鑑賞することができる空間です。私自身もその作品の説明ができるように努めます。美容室という空間を活用してもらえたら、私自身も嬉しいです。また、作品のジャンルは問いません。本でも絵でも音楽でも可能です。無形のものに関しては、可能な限りその空間を使ってもらいたいので、ご相談ください。委託販売の作品数もご相談ください。リターンをクリックする前に相談されたい場合は雨とランプのツイッターやInstagramがあります。そちらのDMをご利用下さい。残り5日。そして、11月1日のオープンに向けて全力で進んで参ります。どうぞよろしくお願い致します!


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こんにちは、雨とランプの大塚卓人です。投稿を開いてくださりありがとうございます。東京でお世話になった美容室を退職し、最後の一ヶ月は常連のお客様が多くご来店されました。本当にありがとうございます!クラウドファンディングは残り7日となりました。初挑戦のクラウドファンディングはたくさんの方からのご意見やご支援、応援メッセージをいただき、本当にまわりに助けられているのだと感じました。本当にありがとうございます。同時に目標に達していないのも事実です。申し訳なさと悔しさがあり、改めて美容室×カルチャーの雨とランプについて、お話ししたいと思います。もし、少しでも興味を持っていただけたら拡散とご支援のほどどうかよろしくお願いいたします!雨とランプは2019年11月1日にオープンする美容室です。場所は北海道札幌市西区琴似、今は私の父がそこで美容室を営んでいますが、父が高齢となり、私もまた地元で美容師をしたいという気持ちもあり、リニューアルオープンすることとなりました。東京で美容師をしていて感じたことは、美容室が苦手、美容師が苦手と感じる方が多いということです。美容師と何を話せばいいかわからない、それがプレッシャーだと感じたり、普段読まない美容雑誌が目の前に置かれたり、日常生活の中にある非日常な空間なのだと思います。もちろん、美容師と話をすることが好きだと感じる方もいます。本当に多くの価値観を持ってご来店されるのです。そこで、ツイッターで試しにアンケートを取ってみました。美容師や美容室が苦手だと感じる方はどのくらいいるのか、結果は約2人に1人が美容室、美容師が苦手という結果となりました。これは、美容師として危機的な状態だと感じました。数ヶ月に一度、髪を綺麗にする空間や時間を苦手意識を持って来られているということです。同時にこの意識が少しでも解消できれば、と感じました。有難いことに(?)、私の見た目が美容師っぽくないという理由でご来店される方もいます。笑私の長所でもあります。もっと、多くの人に美容室で過ごす時間や空間に負担を与えずにできることはないか、と考えた時、文学や絵画、音楽と言った芸術と組み合わせることはできないだろうか、と考えました。私自身が文学や絵画、音楽、映画、アニメなどカルチャーが好きであること、またそれらに触れている時間は日常の疲れを忘れさせてくれて、癒しになっているということ、がこの考えに至った経緯です。美容室で過ごす時間や空間にそう言ったカルチャーがあれば、美容室に行く行為が、髪を綺麗にする、という意味に付加価値を付けられるのではないだろうか。まず考えたのは、美容室に大きな本棚を用意することです。そこには、多くの人たちのオススメしたい、好きな本が並び、それを手にしたお客様が読む。知らない人のオススメ本が、好きへと変わった瞬間、新たな輪が生まれると思います。また、札幌にもともとあったくすみ書房さんが企画されていた、「中学生はこれを読め!」「高校生はこれを読め!」フェアを雨とランプ版で行い(くすみ書房関係者ご協力のもと)、札幌の素敵な本屋の呼吸を感じてもらえたらと考えています。美容室の中に壁画があると面白いなあ、ということで、画家のMaika Kobayashiさんの壁画プロジェクトに雨とランプも参加することになりました!リターンに委託販売やご自身の作品置き場、本棚の一画を自分風にプロデュースするのもあります、ご自身の本や音楽、絵画と言った作品が並べばそれはとても素敵な空間になると思います。美容室に行く、というよりもカルチャーに触れに行く。雨宿りするようなほっとできる空間や時間を提供できる美容室にしていきたい、それによって苦手だと美容室、美容師が少し身近なものになれば、私は嬉しいです。遠方の方でも参加できるようなリターンもご用意させていただきました。残り7日です。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。どうかよろしくお願い致します!雨とランプ   大塚卓人


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こんにちは、雨とランプの大塚です。リターンを追加しました!リターンページでは、うまく画像が貼れず(申し訳ありません)見づらいですが、こちらで紹介させていただきます。☆☆☆☆☆☆【オススメ選書3冊】お礼のメール、支援者メンバーカード、オリジナル栞&ブックカバー 【7,000円】雨とランプに置いて欲しい本、この本を皆さんに共有したいと思う大切な本やおすすめの本を3冊を教えてください。(お店にみなさんのおすすめ本というスペースを設置し、紹介致します) ※限定本や絶版など入手が困難な場合は、ご希望に添えない場合があります。 10000円のオススメ選書3冊or作品置き場、というのがありますが、オススメ選書3冊を選ぶならこちらがオススメです!もっとみなさまのオススメ本が知りたいと思い、作りました!☆☆☆☆☆☆【プロのカメラマンによるアフター写真の撮影】、オリジナル栞&ブックカバー 、お礼のメール、支援者メンバーカード【10,000円】撮影日はご相談。施術後のアフター写真を撮影します。 施術代は割引にていただきます。 こちらは、お声をいただき、追加しました!みなさまの綺麗な状態をプロのカメラマンをお呼びし、撮影します。ぜひ、記念に。また、著者近影にも使えます!?☆☆☆☆☆☆​【本棚の一画をあなたのスペースにします!】、礼のメール、支援者メンバーカード、オリジナル栞&ブックカバー 【20,000円】本棚の一画をあなたが置きたい本や雑貨、作品などを置くスペースにします!作品などはご用意ください。また、ご自身の作品ではなくても大丈夫です。大きさなどはご相談ください。雨とランプのオリジナル栞とブックカバーを一枚ずつお届けいたします。あなたのスペースを美容室に。近い人は通いつつ一画を楽しみ、遠い人は、別荘の気分でその本棚の一画をあなた色に染めることもできます。☆☆☆☆☆☆【1年間、何度でもカットをサービス】、お礼のメール、支援者メンバーカード、オリジナル栞&ブックカバー 【40,000円】1年間カットをご提供。カラーや縮毛矯正など、他のメニューは別途料金をいただきます。発行から1年間です。雨とランプのオリジナル栞とブックカバーを一枚ずつお届けいたします。通うなら断然お得なクーポンです。常に綺麗な状態を提案し、一緒に考え、維持できます。☆☆☆☆☆☆【1年間全てのメニューをサービス】、お礼のメール、支援者メンバーカード、オリジナル栞&ブックカバー 【100,000】カット、カラー、縮毛矯正、パーマ、髪質改善、トリートメント、ヘッドスパ、全てのメニューを1年間サービスさせていただきます(1ヶ月に1回。全12回)メニューは毎回のカウンセリングで決めていきます。発行から期限は2年間です。 雨とランプのオリジナル栞とブックカバーを一枚ずつお届けいたします。こちらは、すごくお得なクーポンです。あらゆるメニューを1年間サービスさせていただきます。その組み合わせは、提案と相談し、一緒に決めていきましょう!新しいリターンとともに、雨とランプをよろしくお願いいたします!


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 美容室が苦手だ。 そう感じたのは、大学一年生の時。地元北海道を離れ、東京の大学に通っていた私は、伸びきった髪に、どうしようもないほどのだらしなさを感じていた。六月の梅雨の湿気と暑さにやられた私は、髪を切ることを決めた。通学中に携帯で予約サイトを開き、あまりにも多すぎる美容室の中から、このどうしようもないほどのだらしない髪を預ける美容室を探す。貧乏学生にとっては、カット料金をなるべく抑えておきたいところである。抑えれば抑えるほど、サークルの飲み会ではお酒が一杯増え、古本を買うことができるからだ。けれども、安すぎてもだめだ。大学生というポジションに似合う料金と技術の高さを求めようとする。また、当時は通学に片道、一時間近くかかるような生活を送っていたので、予約する美容室を大学の近くにするか、家の近くにするか、はたまたまったく別のところにするか、でも考えなければならない。結局、サークル活動もあるということで、大学の近くの口コミ評価の高く値段も手ごろな美容室にすることにした。 予約サイトに掲載されてある電話番号にかける。「はい、○○(お店の店名)です」「あの、予約をしたいんですけど」「担当者はお決まりですか?」「初めてなので決まっていないです」 と人生で初めての美容室の予約を、講義の合間になんとか終えて、講義の終わりに行くことになった。 雑居ビルのエレベーターのドアが開くと、日差しが目いっぱい入る大きな窓と、用途のわからない小物と大きな本棚にあまり見覚えのない雑誌がいくつもある美容室であった。受付を済ませ、ふかふかのソファで待たされる。案内されて、仕上がりのイメージを伝えて、いくつかの質問に答え、眼鏡を外す。 眼鏡を外せば、あたりはゆがんでしまい、鋏が重なっているのか、コームでとかされているのか、それは地肌の感覚でしかわからない。 美容室の滞在時間はおおよそ40分。その間話した内容はまったく覚えていない。むしろ、何も話していないのではないか、とも思う。これが初めて自分で美容室を選び、美容室に行った思い出である。 やはり、と思う。私は美容室が苦手だ。 まず、なぜこんなにも美容室が多いのか。日本には美容室が二十三万軒以上あるといわれており、これは日本のコンビニ軒数の四倍以上の数になる。その中から自分に合った美容室を見つけようとすると、相当な苦労が立ちはだかるだろう。美容室選びは迷わされるから苦手だ。 また、予約も苦手だ。予約をせずに美容室に行くと、タイミングに左右されやすく、すぐに案内されるかはわからないから、予約は必ずするようにしている。ネット予約は美容室側に手数料がかかるという。なら、電話予約の方がよいように感じる。予約の時に必ず聞かれることは、担当者が誰であるか、ということ。担当してもらう人を選ぶこと自体、おこがましい行為だと感じてしまう。けれども、担当希望なし、というのも美容師側にとってみれば、良いこととは思えない。初回は誰が良いのかわからないから、担当希望無しでその日の運に任せて、二回目以降は初回に担当してくれた人にお願いするのがセオリーだろう。 美容室で苦手なことはほかにもある。美容室の空気も苦手だ。綺麗に並べられた雑誌や整った小物、トイレに入ればふかふかの手拭き用タオルが置かれている。生活環境の中ではあまりにも突出した場所である。その環境に長くいると居心地の悪さすら感じてしまう。敷居の高くない環境なら、まだ居心地もいいのだろう。そう考えると私はもてなされることに慣れていないのかもしれない。美容室に流れているBGMや長い間見送られることなど、美容師が最大限もてなしてくれることが苦手なのだろう。ただ、それらがなかった時、サービスの善し悪しをどう感じるか、想像するとあまり素晴らしさを感じるとは思えない。その匙加減は難しいものがある。もてなしと言えば、会話も苦手だ。カットの時間をどう過ごしてもらうか、美容師が行きついた行動の一つが、会話をすることなのだろう。もちろん会話をしないことももてなしの一つだ。最近では、最初のアンケートのところで会話をしたいか、したくないか、というアンケートを取っている美容室もあるくらいだ。けれども、居酒屋の一人飲みよりもタクシーの車内よりも、美容室に行けば会話が自然と生まれていく。その会話に悩まされる。つまり、何を話せばよいかわからなくなるのだ。例えば、「今日はこの後、どこかに行かれますか?」 と質問されて、「はい」「へえ、どちらに行かれるんですか?」「大学です」  なんだが空気が重たい感じがする。逆に、「大学のサークルの活動があって、サークルは短歌のサークルで、歌会というのが主な活動で、歌会というのは……」 なんて話し始めたら、美容師はその笑顔の裏で何を考えだすだろうか。関係性の問題だと思うがその匙加減が難しいと感じてしまう。どうして美容室に苦手意識を持ってしまうのだろう。苦手意識を持ったのはやはり大学一年生のときである。それまでは、実家の美容室でしかカットをしてきていなかったら、美容師である両親には苦手意識はない。きっと苦手意識も慣れてきたら和らぐのではないだろうか。ならば慣れてみよう。そんな理由ではないが、大学から専門学校に行き私は今、美容師として鏡を拭き、荷物を預かり、鋏を扱い、カラーをし、シャンプーをして、お客様をお見送りしている。苦手な存在に私もなっていると思うと、なんとも不思議な話である。美容師である私を私自身苦手という感覚はない。美容師になった私は試しに、別のまったくかかわりのない美容室で(美容師であることは伏せて)カラーをお願いすることがある。その時はやっぱり美容室は苦手だと感じる。きっと客として美容室を利用するときに、苦手だと感じるのだろう。働いていて、それにしても、と思う。私がここまで美容室が苦手だというのに、目の前でお話ししているお客様は、苦手だと感じていないのだろうか。中には苦手そうにしている人や、話の流れで、「私、美容室が苦手で」と打ち明けてくれる人もいる(打ち明けてくれて、ありがとうございます!)。けれども、その人たちの他にも苦手を隠して来てくださっている人もいるだろう。その方々はすごいなあ、と思う。もちろん、美容室を苦手だと感じていない人もたくさんいる。ヘッドスパをしてリラックスしに来る人や会話をしたいがために来てくださる人もいる。さまざまな人が毎日来る美容室で働く私は、休みの日に職場から離れた、初めて行く美容室を予約し、髪を切られに行く。そのたびにやはり、美容室は苦手だ、と感じてしまう。


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こんにちは、雨とランプの詩人美容師の大塚です。今回は、美容室の苦手を考えようと思います。美容室に行くために、しなければならないこと、その一つに予約があると思います。予約はその日時に髪を切ったり、染めたりなど、自分がしたいことを円滑に行うためのツールですが、美容室ではこのハードルが高い。予約の方法はいくつかあります。①実際にお店に行って予約を取る。②電話で予約を取る。③ネットで予約を取る。現在の主な方法はこの3つくらいではないかな?と思います。それぞれの方法のメリットとデメリットを考えると、ちょっと違った、もっと手軽な予約の方法が見えてきましたので、そのことについて書こうと思います。雨とランプでは、その方法も実践していきたいと考えています。①の実際にお店に行って予約を取る方法。これは美容室で勤めていると意外と多いケースで、買い物中や帰宅する時に立ち寄って予約を取って帰るというものです。メリットは、担当の美容師と会話をしながら予約を取るので、例えば、他のお客さんがいない時間帯やその時に行いたい施術の相談などをしながら予約を決められます。そう考えると、少し込み入った相談がある時にはとても有効なのかと思います。デメリットとしては、帰宅途中にお店があれば楽ですが、遠くから来ている人やなかなかその道を通らない人がわざわざ美容室に来店しなければならないという手間があることです。また、面と向かって会話するのが苦手という方はなかなか難しい予約の取り方でしょう。②の電話。もっとも多いケースの予約の取り方です。会話をしながら予約が決められるので、①のように相談事がある場合は、それも踏まえて予約を決められるのでそういった点ではとても有効なのかと思います。デメリットとしては、相手の顔が見えない電話というツールを使うところです。私も電話をかけるのは苦手で「こんなことを言われたらどうしよう」「こう思われたらどうしよう」と言った心配が増えていくものです。相手の声の強弱や抑揚、その一つ一つに敏感になってしまいますよね。③のネット予約。こちらも②同様もっとも多いケースの予約の取り方です。空いている時間に予約を入れるだけなので、電話のように時間を気にせず、予約が入れられるのが良いですよね。デメリットとしては、相談があるご予約の場合、その要望が伝わるまでに時間がかかるということです。それは電話や直接とのロスが問題になります。①〜③までの特徴を書いていきましたが、それでも、これらの予約方法では、やはり予約するのが苦手、と感じる方は、予約をするという感覚から来るのかな、と思います。ならば!その敷居を下げていけばいいのかな、と私は思います。私の場合ですが、美容師用のLINEをお伝えしています。そこで、予約のやりとりやヘアについての相談などを聞いています。また、ツイッターやインスタといったSNSのDMでも予約を受け付けています。予約サイトを開くよりもSNSを開く方がまだハードルは低いのではないでしょうか?また、あらかじめなりたい髪型や雰囲気を文章でやりとりできるのも、大きいメリットだと思います。美容師を目の前にして、口頭でヘアスタイルを説明するのが、苦手な方も多いのではないでしょうか?予約方法は、多くあります。それぞれにあった予約方法を使えば、苦手の意識は低くなるのではないでしょうか。少しでもお客様の負担を減らせるよう、雨とランプを開くにあたって、考えていきたいと思っています。