皆様、今日は旧元旦ですので、遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。昨年は貴重なご支援を賜りまして、大変ありがとうございました。お蔭様で『崇徳院御集』の電子書籍出版、そして紙本まで作成することが出来ました。これも皆様方からの厚いご支援のおかげでございます。本当にありがとうございました。今年は『和歌から探る崇徳院(仮題)』を出版し、皆様にお届けさせて頂くべき、動き出しているところでございます。なお、ツイッターでは「崇徳院・あかほしの会」と言う名前で、崇徳院の御歌の中から選んで、その解釈などを時々呟いておりますので、お暇な時に覗いて頂き、できればフォローしていただければ幸いでございます。 アカウント名は、@hyouenosuke3 でございます。 https://twitter.com/hyouenosuke3 崇徳院については、特に若い世代の方々を中心にかなり関心が高まってきているようです。時々、フォロワーの方々からの貴重な情報なども、ツイートさせて頂いております。 それでは、今年も皆様方にとってますます良い年になりますよう、お祈り申し上げます。 あかほしの会 早川一子
電子書籍『崇徳院御集』を紙本化したものが、出来上がりました!紺地の表紙に、題字は銀の箔押しです。菊判、117ページです。価格等、詳しくはお待ち下さい。光線の関係で、題字は金色に見えますが、実際は銀色です。お伝えしていました通り、ご支援下さった方々には、特別価格でお送りさせて頂きます。
大変お待たせ致しました。電子書籍『崇徳院御集』は、Amazon Kindle から、あと一両日中に出版出来ることになりました。これまでのご支援に、厚く感謝申し上げます。出版出来ましたら、ダウンロードのご案内をさせて頂きます。刊行に先立ちまして、少し長文になりますが、以下の2点をご一読下さいますようお願い致します。⑴ この御集の特長は、今までの崇徳院御製集の和歌の排列の仕方と異なって、詠まれた時期を特定または推定した上で、詠歌順の排列にした点にあります。詠歌順に排列させた理由については、書籍の「あとがき」に簡単に記しましたので、ダウンロード後にご覧いただければ幸いです。特に讃岐遠流期の珠玉の御製の数々から、当時の崇徳院の真情が伺われることと思います。また、この書籍は、固定レイアウト型での出版となります。クラウドファンディングのページには、「用語や用字は出典によってまちまちなものが多いですが、これは現代人に読みやすいものにして表記する予定です。」と記しましたが、その後、当方の独断で表記の仕方を変えると、資料としての価値が薄くなると判断し、全て『新編国歌大観』に準じた表記に変更させて頂きました。ただし『新編国歌大観』の表記は、送り仮名がまちまちであったり、ひらがな書きが多い歌が結構多くありますことを、ご了承下さい。読みにくい漢字には、当方の判断でルビを付させて頂きました。歌題や詞書の漢字には、ルビは付けておりません。「崇徳院の年譜」については、和歌関連のものを作成致しました。⑵ ご要望の多かった紙書籍化につきましては、ご支援下さった方の中に出版関係のお仕事をされている方がおいでになり、その方と、その上司の方の並々ならぬご厚意により、順調に進んでおります。「御集」の名に恥じないような装丁を計画して戴いています。この紙書籍の販売は、Amazon や書店を通さず、「あかほしの会」からの直接の販売となります。送料を含めた価格については未定ですが、ご支援下さった皆様には、特別価格でお送りさせて頂くことを計画しております。この紙書籍は11月下旬に完成、出版の予定です。近づきましたら、このメッセージ欄から詳細をご連絡させて頂きますので、お待ち下さい。
お待たせしております。『崇徳院御集』の電子書籍は、近々刊行の予定です。今月中に皆様にダウンロードのご案内が出来るよう、代行業者も頑張ってくれています。表紙は、画像の通りとなります。「あかほしの会」という表示は、中表紙にだけ載せることにしました。また、もう一つ嬉しいご案内があるのですが、それは明日にでも、またお知らせさせて頂きます。ご支援、本当にありがとうございました。