東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSを支援していただき、ありがとうございます。
主務の森崎 瑠菜(4年)です。
初戦から早1週間。
「スコアボードでは勝ったのに、勝った心地がしない」
私たちはそんな歯がゆさを噛みしめながら、次戦の相手校 千葉大学に圧勝するため、練習やミーティングを重ねてきました。
だけど、何かがおかしい。
ある日の練習、"小さなミス"が目立っていたのです。
プレーヤーも、スタッフも、少しだけ抜けていて、練習のテンポが思うようにいかない。
その日のうちに振り返ったことで、翌日の練習では改善できたものの、どうしてミスが目立つのか、私はずっと考えていました。
ミスが起こるのは、準備不足だから。
ミスが目立つのは、部員の「勝ちたい」気持ちが強くなっているから。
逆説のようですが、きっとそうなんです。
正直なところ、小さなミスの1つや2つ、今までもあったはず。
それがお互いに気になり、許せなくなるのは、「勝利のために妥協したくない」という意地が日に日に強くなっているからです。
主将の本田はよく言います。
「小さな差が積もれば、大きな結果に繋がる。練習もミーティングも精度を高めていこう。」
千葉大学戦まで、あと1週間。
一人ひとりが「勝ちたい」気持ちと真正面から向き合い、ミスに厳しく、勝利のための入念な準備をしていきます。
―NEXT GAME―
vs. 千葉大学 POSEIDON
9月21日(土)
16:15 KICK OFF
@駒沢第二球技場
https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp