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先週の台風災害、関東を直撃ということでしたが、数十年に1度の大型台風のため、長野県や東北などの各都県での河川の氾濫により、多くの犠牲者が出ました。
深い哀悼を示したいと思います。
このような災害という状況の中では、言語に不自由な外国人も、通常にもまして保健医療サービスを受けることが困難になります。
私たちシェアは少しでもよりよい保健医療サービスを受けられるよう支援してきました。
今や、日本には多くの途上国からの外国人の方が生活をしています。
シェアは外国人の方々が、日本の、世界で最も優れた母子保健プログラムの事を知ってもらい、本来受けられるべきサービスを受けられるようにと様々な場所で活動しています。
多くの外国人の母親は、言葉がわからないことから、妊婦健診を受けられない、子どもが乳児健診を受けられない、と困っています。
シェアは今回のクラウドファンディングを通じて、同じ国の女性普及員(Female promoter)を養成し、彼女たちを通じて日本の質の高い保健医療サービスの事を知り、安心して妊婦健診や乳児健診を受けられるようにすること、そのために通訳の派遣も実施します。
皆様の温かい支援、是非、お願いします。
仲佐 保
シェア=国際保健協力市民の会 共同代表
コンゴ民主共和国保健省次官付顧問(JICA)
国立国際医療研究センター 国際医療協力局