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ロンドンV&A博物館での作品展示に合わせて渡航し、現地で着物の作品撮影をしたい!

昨年1月ロンドンのVictoria&Albert Museumに作品(振袖と帯)が永年収蔵され、2020/2月〜6月まで同ミュージアムで開催される大規模な企画展で展示されることが決定。この企画展開始に合わせて渡英、現地で着物の作品撮影を行い『まだ見たことのない風景』を作り出したい!

現在の支援総額

570,800

142%

目標金額は400,000円

支援者数

114

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/09に募集を開始し、 114人の支援により 570,800円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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ロンドンV&A博物館での作品展示に合わせて渡航し、現地で着物の作品撮影をしたい!

現在の支援総額

570,800

142%達成

終了

目標金額400,000

支援者数114

このプロジェクトは、2019/09/09に募集を開始し、 114人の支援により 570,800円の資金を集め、 2019/10/15に募集を終了しました

昨年1月ロンドンのVictoria&Albert Museumに作品(振袖と帯)が永年収蔵され、2020/2月〜6月まで同ミュージアムで開催される大規模な企画展で展示されることが決定。この企画展開始に合わせて渡英、現地で着物の作品撮影を行い『まだ見たことのない風景』を作り出したい!

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クラウドファンディングプロジェクトご支援者の皆さま、ご報告が遅くなりましたが、ようやく帰国しました。2/22の朝出発、夜ロンドンに到着。2/23 1日かけてロンドン市内をロケハン2/24 個人の作品撮影(1日目)2/25 蕾写真館の作品撮影アシスタント2/26 ロケハンの後、V&Aにて「KIMONO:kyoto to catwalk」のレセプションパーティーに参加(この場所でロケしたかったけど、残念ながらトラブルにより叶わず・・・・;;)2/27 個人の作品撮影(2日目)2/28 ロンドン王立美術院(RCA)見学、ワークショップ開催2/29 SWAY galleryにてキモノマジックソサエティー合同展搬入→ギャラリーオープン3/1 キモノマジックソサエティー合同撮影。私は4ブランドミックスコーデのスタイリングを担当。3/2 クラウドファンディングリターンのアフタヌーンティーとV&Aアテンドツアー開催3/4 SWAY gallery最終日、搬出・・・・・というスケジュールで個人の作品撮影プロジェクトと、キモノマジックソサエティーのプロジェクトを行って参りました。毎日何か予定があり、朝早く起きて行動開始、夜は次の日にやることの準備をし・・・ハードなスケジュールでしたがチームのみんなと同じエアビーに滞在して、寝食ともにしながら制作する毎日は1日1日が濃く長く本当に楽しくて、とても貴重な体験をさせて頂きました。<個人の作品撮影のこと>初めてのロンドンは思っていたほど寒くはありませんでしたが、毎日気まぐれな天気(朝は大雨とおもったら午後からは青空が見えたり。)と強風!!着物の撮影に、強風はくせ者です・・・・(^^;)気温は東京とそんなに変わらないのに「ロンドンは寒いよ〜」といろんな方から言われていたのは、この風のせいなんだな〜と実感しました。協力してくれたモデルさんたちも雨や風に吹かれながらも頑張ってくれて、本当に良い撮影になりました。今回の作品撮影では『ロンドンでしか出来ない場所、そして人と一緒に撮影する』というのが目標でありコンセプトでした。モデルはみんなロンドン在住のモデルさんたちにお願いしましたが、日本でも外国人モデルさんは活動されているので・・・できれば制作チームにも「現地の空気感をわかっている人、いつもだったら絶対に一緒にできない距離感にいる人」に入ってもらえたら・・・・とロンドン渡航を決めた当初からぼんやり考えていました。どういうチーム編成で行くかは、これまでにも書いた通り本当に紆余曲折ありましたが・・・^^;最終的には1日目の撮影には、ロンドンで活躍されているメイクアップアーティストのErinに。2日目の撮影には、以前ロンドンに住んでメイクアップアーティストとして活動されていたミカさんと、ドイツを拠点にヨーロッパや中国、日本などで広く活動しているフォトグラファーのBosseに、チームに加わってもらいました。こちらはすでに一部公開した、1日目の撮影のビジュアルDirection, styling, kimono design: Tamao ShigemunePhotographer: Asami AlexanderModel: LeonoraHair stylist: Michiko Koyama Make up artist: Erin Grace WheatlandDresser: Tomoko FukuchiStylist assistant: Ayane KidoInterpreter: Nao Hayaseいつも一緒にやっているメンバーとは意思疎通もしやすいし、阿吽の呼吸で伝わることも多いですが、初めて一緒に撮影する人とはまずコミュニケーションの仕方から探って行きます。今回は特に、英語でのコミュニケーションだったので、イメージの画像を集めて送ったり、英語で伝わりやすそうなキーワードを選んで送ったり・・・・。そのやり方を探って行くのもとても面白く、勉強になりました。いつも一緒に撮影しているメンバー(フォトグラファーあさみん、着付師のともちゃん、まどかちゃん)の安心感もありつつ、違うメンバーからの刺激が加わることで、面白い撮影になったと思います!今写真をセレクトして、公開の準備をしているので、楽しみにお待ちください。こちらは少しお時間を頂きますが、リターンにも入れている、スタイルブックにもまとめる予定なので、そちらもおたのしみに・・・・。<V&Aの展示のこと>私も2/26のレセプションパーティーで実際に展示内容を見るまで、どういう意図での展示なのかなど、全くわかっていなかったのですが、これまでに無い切り口のとても面白いエキシビジョンでした。 日本人では考えつかない、また到底実現できない展示構成だと思います。海外渡航が難しい時節ですが、行けるかたはぜひ見に行っていただきたい・・・。(というか日本でも開催してほしい!今からオランダ等、3カ国くらい巡回の予定があるそうです。)展示構成は「四季」に沿った展示室で構成されていて、もちろん工芸的に技術を凝らして作られたものもあるのですが、日本の着物に影響を受けて作られたナイトガウンや夜着なども集められていたり、風俗・生活の中の着物などなど・・・・私や他の現代の作家の作品は、一番最後の「Kimono Transformed 」という 展示室に飾られていました。私の着物が着せられたボディの横には、Yoji Yamamoto と John Galiano。そして同じ展示室には、画像で何回も見ていたDiorのこの衣装や、Alexander McQueenや・・・・・大好きで写真集も持っているRudi Gernreichiそしてマドンナやビョークのこの衣装なども・・・・。何より、この展示構成が素晴らしくてそこに展示してもらえたのも嬉しかったし、錚々たるクリエイターの方々と、同じ展示室に並べていただけたのは、本当に幸せなことでした。一緒にロンドンに行ってくれたチームのみんなも喜んでくれて、それが何より嬉しかったです。図録にも大きく掲載していただき、シーラ・クリフさんが素敵な文章を添えてくださっています。(こちらはAmazonでも購入できますよ〜)そして、公式のポストカードにもしていただきました!沢山の着物が展示されている中、20着がポストカードになっていて、その中の一つに。嬉しくて、大量に買ってきました(自分で・・・ww)両親に送ろうとおもいます。なかなか実感が湧かなかったし、今ももしかしたらピンときていないのかもしれませんが・・・収蔵されたことは喜ばしいことでも、あくまで過去の記録なので、またもっと面白いもの、新しさを追求して制作していこう!と改めて思いました。2/26のレセプションパーティの後、アフターパーティーにも誘っていただき、この展示を構成したキュレーターのAnna Jaxsonに、直接質問をすることができました。(この展示は、Annaが何年も前からずっと熱望していた企画で、ようやく実現したんだとか)・あなたはなぜこの展示をこういう構成にしようと思ったのか?・この展示によって、これからどういうエフェクトがあると思うか?世界中のクリエイターが着物のデザイン、形に影響を受けてそれをソースに新しいものを生み出している。着物はトランスフォームしてまたファッションに新たな影響を生み出していく、着物はそうなっていくはずだ・・・というお返事でした。(上手く翻訳して書けなくて歯がゆい・・・・!)私は着物を作っていながら、その可能性や未来についてはまだ明確な答えを持てていません。今まだ制作をしながら考えている途中なので、これを直接聞くことができて本当によかったです。私も、自分なりにトランスフォームしていけますように。今回の反省点は、結局全然英語が上達しないままの渡航になってしまったこと・・・・。英語も頑張る!と大口を叩いていたので本当に恥ずかしいですが、制作の方に気を取られ、遅々として進まず・・・。「聞きたいことを自分で聞く」「自分の作品の説明を自分でする」というのもほとんど出来ませんでした・・・・;もっと話せたらなあ・・・!と悔しい場面がたくさんあったので、またコツコツと積み上げてやっていこうと思います。本当にロンドンに行くことが出来て、様々なプロジェクトを完遂することが出来て本当に良い経験になりました。また自分のブログの方でも、忘れないうちにロンドンで出会った人たちのこと、ロンドンで見たもの、思ったことなど、滞在日記を詳しく書いていこうと思っております。ぜひブログやツイッター、インスタグラムなどもフォローしていただけたら幸いです。改めて、この度はご支援いただきありがとうございました!また次に向かって頑張っていきますので、これからも制作活動を見守っていただけたら幸いです。スタイルブックの完成も楽しみにおまちくださいませ!


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ロンドン渡航まであともう少し! 毎日必死のパッチで準備を進めています。案の定いろいろギリギリです(T_T)(いつものことですが…) いろいろ心配な状況ではありますが、諸々なんとか間に合わせられるように頑張っています。  染め屋さんや和裁士さんにもロンドンに持っていきたいんです〜と話して協力をお願いしたら、急ぎで対応してくださっで本当にありがたいかぎりです。 新作の着物と帯も、一部はすでに仕立て上がり、残りももうすぐ仕立て上がって来ます。 仕立てに出すためにカットしてるとこ↓今回の新作は「メメント・モリ」テーマで「Murder case」と題して制作したもので、まだシリーズとしては制作途中なのですが… こんなテーマで作っていますというのを支援してくださった皆様に知っててもらえたら、作品撮影や、ロンドンから発信することをもっと楽しんで見てもらえるかも?と思って少し書いてみます〜少し長いですが、良かったらお読みください! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  今回の新作は、以前ニューヨークとメキシコに旅行に行った時にいろいろ見てまわって思いついて、ずっと作りたいなと思っていたものです。 ニューヨークではMOMA(現代美術館)、MET(メトロポリタン美術館)など美術館を見て回って、どちらも名画がこれでもかこれでもかと出て来て「これがいつでも常設で観れるなんて!!」ともの凄く恵まれた環境に感動したのですが、(これはルーブル美術館行った時にも思った。日本にもあのくらいのボリュームで常設で観られるところがあったらいいのに・・・) METでは、大好きなダリの画集に掲載されていて、見た時からずっと気になっていて大好きな絵画を初めて生で観る事が出来ました。 「死の島」/アルノルト・ベックリンこれは、バージョンがいくつもあって(Wikipedia参照)画集で見たのはおそらくまた違うバージョンだったのですが…そこに展示されてるのを知らなかったので、びっくりして本当に嬉しくてしばらく絵の前でうろうろといろんな角度から楽しみました。 思ってたより小さく、見ていると、すっと吸い込まれるような、なんとも言えない不思議な絵です。向こうにすごく大きな世界(ボッスの楽園みたいな)があるような、もしくは島の向こうは完全な虚無が広がっているかのような。  で、死の島を見たあとで、館内で小さく特集展示?みたいな感じで、電気椅子、ケネディ暗殺、犯行現場、遺体などの報道写真・記録写真、マフィア関連記事、指名手配犯の写真や記事などなどが展示されていました。「死」にまつわるものなのか「犯罪」にまつわるものだったのかは英語の説明書きがめちゃ長くて読みきれなくて、ちゃんとは理解出来なく明確では無いのですが…  その前にMOMAでウォーホルの「電気椅子」を見てきたとこだったのもあったのですが、マフィアの記事?もなんだかコミカルだったり、事故現場の写真が切り取った瞬間がとても淡々としていて怖い感じも無く、とても印象深かったです。 ずっとテーマにしている「メメント・モリ(死を想え)」ですが、言葉の捉え方は、メインテーマに設定した大学当時からはだいぶ変わって来ています。死は怖いものではなく日常のすぐそばにある、そこにはおかしみや面白みもある、というのがその時の私に響いたのかなぁと思っています。 ニューヨークの後、1人で10日間くらいかけてメキシコ国内を旅しました。東部のグアダラハラから、グアナファト、サンミゲルデアジェンデと南下して行って、最後にメキシコシティへ。本当に色が美しく、面白い国でした。滞在した日本人宿で、日本出身でアルゼンチン育ち、舞台の仕事をしていて日墨の芸術補助金を受けてメキシコに滞在して仕事をしている女性と出会い、メキシコの事をいろいろ教えて貰いました。 メキシコの麻薬汚染、警察の腐敗… 2014年に、政府に対するデモの為に遠方からメキシコシティに団体バスで移動していた学生43名が行方不明になった、という事件があったそうです。 2014年メキシコ・イグアラ市学生集団失踪事件 当時の政府のトップだった人物が警察に指示を出し、学生たちを消し去った・・・・というのが真相だと言われている様子。 それが、きちんと捜査がされないままなんだとか。男尊女卑も激しく、レイプ事件も多発しているし、人を人とも思わないような残虐な事件も多発している。  でも、自殺者は世界で一番少ない国。そして、その方から「メキシコには4つの信仰があるんです」と教えてもらいました。一つはグアダルーペの聖母信仰。もう一つはサンタ・ムエルテ信仰(悪魔信仰)麻薬(マルデ・ベルデ)信仰なにそれ凄い面白い!これを素材に制作しよう!と思ったはずなのに、なぜか最後の一つはいつのまにか忘れてしまって、うっかりメモもとってなくてわからなくなってしまったのですが…(その方に再度聞いてみたけど、わからなかった)  <ニューヨーク、パリ、あるいはロンドンの市民にとって、死は唇を焦がすからと決して口にしない言葉である。反対にメキシコ人は、死としばしば出合い、死を茶かし、かわいがり、死と一緒に眠り、そして祀る。それは彼らが大好きな玩具の一つであり、最も長続きする愛である(略)隠れも、それを隠そうともしない。もどかしさ、軽蔑、あるいは皮肉をこめて、死を正面から見つめるのである><死は生の結末ではなく、円環のように生と死が交互にやってくる。また生の中に死が入り込んでもいる。死は生の映し鏡であり、生がむなしいからこそ、死もまたむなしい。>(高山智博氏、熊谷明子氏訳)ニューヨークで見たモダンアートとニューヨーカー。死の島と、死にまつわる特集展示。メキシコの美しい色彩の街や、広大なサボテンの荒野、美しい教会と信仰深い人たち、インカの泥臭さと、スペインから入って来た文化が入り混じった感じ…旅行中に見聞きしたいろんなものが全部自分の中で繋がって何か作品にしよう、と思いました。 帰国してから簡単なスケッチは描いて、でもなかなか手がつけられずに後回しになっていたのですが、去年の後半からようやく絵を描き始め、その絵をもとに年末年始は着物のデザインに落とし込む作業をずっとしていました。 絵はニューヨークの美術館で見たものや、メキシコで自分で撮影した写真やイメージを下敷きに、構図を借りたり、変換したりして描きました。  今回は絵を描くところを動画に収めたりもしてみました。   「マーダーケース」  「来世」   これまでは描いた絵をわりとそのままデザインにしていましたが、これまでと違うことをやろうと思って、描いた絵をまた一回壊して全然違うデザインに変えて行く、というプロセスで作りました。 マーダーケースはこんな柄に↓ 私がずっとテーマにしている「メメント・モリ」にまつわる、「生→死」の逆回し「破壊→再生」のプロセスを経ています。  一見繋がってないように見えるかもしれませんが、この金魚の絵も「マーダーケース」「来世」のスケッチを描いていた時に入れたくて描いたモチーフです。美しい尾びれや背びれを命の揺らぎに例えて。 これも着物や帯になりました。   「メメント・モリ」→「マーダーケース」というテーマ自体は重く暗いものかもしれませんが、死も破壊もループの中の一つの段階であって、ネガティブなものでは無いですし、重く暗いように見えるものも、ポップでエネルギーに満ちたものに落とし込みたいというのも、今回の目標の一つでした。  このシリーズはまだもう何枚か描きたいのがあるので、ロンドンから戻ったらまた続けられたら良いなぁと思っています。 最終的に全体で一つの作品として、見てもらえる機会が作れたらいいのですが。 どんな風に着地するかは、私もまだよくわかりませんが…!!  とりあえずは、新作が他にもあるのでそちらのデザインもお楽しみに。そして、今回のロンドン行きのメインである、個人の作品撮影のビジュアルもお楽しみに!!(つつがなく進行するよう、祈っておいてくださいませ…)  ヴィクトリア&アルバートミュージアムに収蔵されたRumirockさん、モダンアンテナさん、irocaさんと結成した、Kimono  Magic Societyでは、合同展示会の開催も出来る事になりました!!  ロンドン行きを決めた当初は展示会出来たら良いなぁと1人で動いていて、でもなかなか条件的に難しくて諦めていた事だったので本当に嬉しいです。  そして、ロンドン王立美術院で、生徒さん向けにワークショップも開催することになりました。 ★A workshop (lecture) will be held at the London collage of art (RCA) with kimono creators and dressers. Please join us.https://google.com/search?q=RCA+kimono+bash&oq=RCA+kimono+bash&aqs=chrome..69i57j33.4854j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8…Designer:Rumix Design Studio https://rumirock.comModern Antenna https://modernantenna.comiroca http://iroca.shop-pro.jpTamao Shigemune http://tamao.thebase.inDresser/Stlist:Tomoko Fukuchi http://tsubomiphoto.comMadoka http://colorfulmore.com★Group Exhibition 「Creating Today's Kimono by Kimono Magic Society」at SWAY GalleryAddress: 70-72 Old St, London, EC1V 9ANFeb 29th: 13:00-18:00March 1st: 12:00-18:00March 2nd~3rd: 12:00-18:00March 4th: 12:00-17:00・ There will be an Artist Alley on February 29th・ There will be a fashion show performance from 17:00 on March 1st.・Guest: Kanon Wakeshima (cellist)  17:00 on March 1st.Designer:Rumix Design Studio https://rumirock.comModern Antenna https://modernantenna.comiroca http://iroca.shop-pro.jpTamao Shigemune http://tamao.thebase.in ロンドンからも出来るだけ発信して見てもらおうと思っています!頑張ってまいります。  




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昨日の台風は怖かったですね;;皆さまご無事でしょうか?私の自宅とアトリエがある東京八王子市には、台風が上陸する前から避難勧告が出て、夕方には避難指示に変わり・・・・しょっちゅう警報が鳴って落ち着かない1日を過ごしました。それでも心配していた浸水もなく(アトリエは一段低いのに在庫や大事なパソコンがあるので)被害もなく、自宅籠城で避難もせずにすみました。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。一日も早く、通常の生活に戻れますように。そんなこんなで活動報告をするのが遅くなってしまいましたが、一昨日の11日の夜にプロジェクト達成いたしました!ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました!!まだ少し期間もありますので、ストレッチゴールとして目標額を「550,000円」に引き上げて、達成したら、やってみたかった動画制作費用に充てたいと思っています。今現在の私の制作の一連の流れが、・まず作りたい物をスケッチ。キーワードをクロッキー帳に書き出したり、そのキーワードについての文献を当たったりして調べる。関連資料を調べる。イメージ画像や資料画像を集める。作りたいものを作り始めることもあれば、まず大きな制作テーマを設定してから、いろんなものを作っていく場合もあります。↓・手描きでアナログの下絵を描く。線描きまででパソコン作業に移行することもあれば、キャンバスやボードなどにトレース・彩色して絵画の状態まで仕上げることも。↓・パソコンに取り込んでphotoshopでデザインデータ制作。(この段階でバージョン違いがどんどん増えて行ったりします^^;)↓・型染、インクジェットプリント、織りなどの職人さんに制作を依頼染工場で場所をお借りして、自分の手でプリント作業をすることもあります。↓・テストプリント、試験織してもらった生地を確認しながら、色の調整を繰り返します。オリジナルの生地を制作して、着物・帯・小物・ブルゾン・・・・などなどのプロダクトに落とし込む。この段階では染めたり織ったりしてくれる職人さん、パタンナーさん、資材屋さん、縫製工場さん、アシスタントちゃん・・・・などなどたくさんの方のご協力を経て作られています。↓・完成したプロダクトを使って作品撮影。自分でスタイリングもやるので、ディレクター&スタイリストという役割ですね。必要な場合は、プロップを制作したり、背景を作り込んだり、後でパソコン上で合成したり・・・・プロップスタイリストでもあります。ヘッドドレス作ったりもします。作りたいビジュアルにできるだけ近づけるよう、モデルさん、撮影チームに集まってもらって撮影を行います。ここでもフォトグラファーさん、ヘアメイクさん、着付師さん、モデルさん、アシスタントさん、撮影場所を貸してくださる方・・・・などなどたくさんの方に協力していただきます。(ありがたくて足を向けて寝られません・・・!)↓展示会で発表。来てくださる方はあまり意識されていないかもですが、私の中では、受注展示会と、テーマを設定して行う個展・合同展は明確に分けていて・・・・後者の場合はギャラリー探しにも結構時間をかけます(予算との戦い!!いかに安く、展示テーマに合う素敵なギャラリーを見つけるか・・・)(前は搬入搬出、接客も全部1人でやっていたけど、最近はアシスタントちゃんたちが手伝ってくれるので本当に楽になりました。)で、せっかくここまで全部自分でコントロールしてやっているので、制作過程から最後にビジュアルが仕上がるまでの流れが伝わるような、また出来上がったものを見るだけでは伝わりきらないイメージを盛り込んだ動画を以前から作ってみたかったのです。ただ私は動画制作ソフトは使えないので・・・・(挑戦はしてみたいけど)やりたいな、と思いつつそのままだったのですが、最近はファッションショーのご依頼だったり、アーティストさんのMVの衣装だったり、舞台の衣装スタイリングだったり・・・というクライアントワークも増えてきて、そのご縁で動画の監督さんと繋がる機会があったりして。ぜひ仕事として制作をお願いできたらいいなあと思っております。動画の撮影の問題もあるので(現地で動画の撮影カメラマンさんが掴まるかどうかとか^^;)ロンドンでの作品撮影を動画にできるかどうかはまだかりませんが、できれば動画にしたい!もしロンドンでは実現しなくても、以前から温めているプランがあるのでそれを実行できたらいいなと思っております。ロンドン渡航の切符は支援してくださったみなさまにいただいたので、さらにやったことがないことに挑戦できるチャンスをいただけたら嬉しいです!!プロジェクト期間は10/15の23:59までです。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!!