いしがきMUSIC FESTIVAL、13周年おめでとうございます。自分にとって、いしがきMUSIC FESTIVALは深すぎるほどの想い出があります。僕の実家は岩手公園から徒歩10分圏内。家まで聞こえてくる賑やかな音（恐らくその時演奏していたのはBEAT CRUSADERSさん）で、このフェスの存在を知り、その翌年の2010年に初めて遊びに行きました。普段よく遊んでいた公園広場が音楽フェスの会場となり、響き渡る爆音、熱狂するミュージックフリーク達、僕の心は大興奮でした。まだその頃バンドをやっていなかった僕が、このステージにいつか立ちたいと音楽に憧れるきっかけになった大好きなフェスです。今ではありがたいことに出演させていただける立場になりました。しかしやはり目標はメインステージで大きい音を鳴らす事。僕の夢でもあり、年に一度のワクワクするこの瞬間をずっと見続けていたいです。存続の為に、この街をもっと音楽の街にしていく為に、クラウドファンディング、是非ご協力をお願いします！

13回目のいしがきMUSIC FESTIVAL、いしがきが始まった当時高校生だった僕も、ついに今年で30歳になります。（おそろしい）毎年いしがきがあったからこそ、バンドのモチベーションに繋がり活動を続けていくことが出来ましたし、僕らだけではなく岩手のミュージシャン、そして今では全国のミュージシャンにとっての、一つの目標、指針となっているフェスだと思っています。地元のバンドとして近くで感じてきたからこそ、続けていくための苦悩も、痛いほど実感しているつもりです。笑顔と感動を沢山感じることができる、そして沢山の勇気をくれるこのフェスの挑戦に、その思いに、心から賛同し、このクラウドファンディングを応援しています。

The BirthdayチバさんとKen Yokoyamaさんがステージで初共演した伝説の10回目から早3年。「いしがきMUSIC FESTIVAL」は岩手の誇りです。トップ「黒沼亮介」は毎年、もうやりたくない、、と嘆き続けて12年、13回目もヤるようです。規模は違えどイベントを開催するのがどれほど大変なのかは理解しているつもりの私です。全てのイベントの支援はできないが、地元岩手のフェスくらい全力で応援したいです。なんだ結局金かよと言われそうなものですが、結局、お金です。そのお金で安心安全ラブ＆ピースを守ります。毎年増えている来場者、去年は約7万人。増える程に危険も増える。会場の使用条件は毎年同じとは限らない。それでも無料開催。勿論、ここでお金が集まらなくてもいしがきは開催されます。運営が身銭を切るからです。毎年ありがとうの気持ち、今年もよろしく、の気持ちを少しでも伝えられたらと思います。皆様、何卒ご協力よろしくお願いします！