宮城の石巻一箱古本市を終え、宮城県内をたっぷり観光して帰ってきました。
その前の週はいつもの米子フリーマーケット。おかげさまで、たくさんの方に本を届けることができました。
米子フリマは、親子連れやお孫さんに絵本を選ばれる方、「日本語の勉強をしたいから」とコミックを買っていった留学生の女の子など、フリマらしくいろんなお客さまがいらっしゃいました。
米子市文化ホール前の、日がさんさんと照りつける会場なので、「暑いですね…」が第一声。次回は9月17日に出店予定ですが、おそらく残暑が厳しいので、来られる方は暑さ対策を十分にしておいでください。
変わって石巻一箱古本市。
クラウドファンディングの本文でも書いている通り、東北はどうしても行きたい場所でした。
その場所に行って美味しいものをたらふく食べて観光してお土産をたんまり買って帰ることが、個人ができる小さな応援なんじゃないか。全国進出といいつつ全都道府県どころか全地域を1年で回ることは無理があるから、せめて東北・熊本は行きたい。
そういう思いがあって東北のイベント情報をチェックしていて、石巻で6回目の一箱古本市が開催されることを知り、申し込みました。
石巻一箱古本市は、主催者さん、助っ人さんと呼ばれるボランティアスタッフさん、そして石巻のまちの方とお客さんみんなで作り上げているのがひしひしと伝わってくるイベントでした。
年1回の開催なので、毎年は無理でも2年に一度とか来れないかな…宮城は石巻はもちろん塩釜も松島も仙台も素敵なところで今回だけでは回りきれなかったし…と、出店している時からずっと考えていました。
これってたぶん「気が合う」みたいなものが大きいと思うんです。
物理的な距離があるものの、「また行きたい」と思えるイベントに出会えたことは本当に幸せです。
次回は、9月17日の米子フリーマーケットの予定です。
秋は一箱古本市が多く、毎月どこかで、月によっては2回3回の出店もあるかもしれません。
決まり次第お知らせしますので、皆さまどこかの会場でお会いしましょう。