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障害者が実行委員をする文化祭を応援してほしい

10月14日(祝)東大阪で、高次脳機能障害の当事者障が実行委員を務める文化祭「まるっと文化祭2019」を開催します。そのサポートをする団体の応援を、大阪の、全国の皆さんにお願いしたいのです!

現在の支援総額

300,000

60%

目標金額は500,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 69人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/10/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

60%達成

終了

目標金額500,000

支援者数69

このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 69人の支援により 300,000円の資金を集め、 2019/10/12に募集を終了しました

10月14日(祝)東大阪で、高次脳機能障害の当事者障が実行委員を務める文化祭「まるっと文化祭2019」を開催します。そのサポートをする団体の応援を、大阪の、全国の皆さんにお願いしたいのです!

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まるっと文化祭 の付いた活動報告

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「関西まるっと文化祭」を支援してくださったみなさま。文化祭は大盛況で、無事終了しました。これも皆様のおかげです。当日来られなかった方にも、当日の様子が分かるよう、お礼を兼ねて、文化祭の報告をいたします。「関西まるっと文化祭」開催レポート■日時2019年10月14日(祝)■動員数来場者数 約150名スタッフ・ボランティア数 約50名合計動員数 約200名割合 当事者41.6%、一般43.4%、学生2.7%、不明12.4%■協賛企業・個人(掲載辞退者除く)(順不同)みずほ法律事務所 様㈱サーカス・サーカス 様一般社団法人高次脳機能障害者サポートネット 様株式会社フードケア 様株式会社ニュートリー 様藤井整骨院 様ミケヤ株式会社 様株式会社イシハラメディカル様株式会社くるみの森 様株式会社ディーズロジュワン 様ネスレヘルスサイエンス日本 様小金井地域の学び推進機構 様NPO法人GIFT 様稲垣英治 様塩崎道太 様吉田勝彦 様■イベントの様子ホール部門口笛コンサート(ホール)高次脳機能障害の当事者であり「口笛カフェ」を開催している白井伊三雄さんと仲間の、素敵な口笛コンサート。白井さんの12年前の主治医勝谷先生と、音楽療法士那須先生とのコラボステージでした。 伴奏がついて、お客様も大勢いて、興奮してしまったのか、口笛ではなく歌を歌ってしまった白井伊三雄さん。しかし会場はけしてそのことを嘲笑したりせず、白井さんの個性そのものと、それを取り囲む仲間たちに大きな声援と拍手を送っていました。パフォーマンス(ホール)慎The Spilitこと作業療法士の佐々木慎さんと、DJ MINIYONこと作業療法士の田中孝史さんのLIVEパフォーマンス。心書家、河田広樹さんが音楽に合わせて今回の文化祭の「書」を描き上げました。ステージには、関西セラピスト交流会からスタッフも含め4名が参加。パフォーマンスのレベルが高く、皆が素直に感動していました。愛にあふれた歌詞に涙をするお客様もいらっしゃいました。森先生 講演会(ホール)「デイサービスで日本を元気に。」心臓外科医、リハビリ医を経て株式会社ポラリスを設立。また、関西デイサービス協会会長などを務める、森剛士ドクターの素晴らしい講演でした。「歩くようになるためには歩かないといけない」「世界一周している間に寝た切りが改善する船の旅」森先生のプロジェクトはいつも斬新です。参加者からのアンケートにも「ポラリスの森先生の話も大変勇気づけられました。」という声が寄せられました。小林春彦さん 講演会(大会議室)高次脳機能障害者の小林春彦氏の講演。小林春彦さんは、日本の講演家・作家・コラムニスト・男性モデル。愛称は「春彦さん」著書『18歳のビッグバン―見えない障害を抱えて生きるということ』大人気の講義でした。会議室には人があふれるほど集まりました。当事者の人たちにとっても、家族の方にとっても、貴重なお話でした。当事者座談会(大会議室)当事者たちが主役となり、座談会を進行しました。当事者と家族のお話を「話したい」「聞きたい」そういう場が実現しました。この文化祭では、この「座談会」が一番人気でした。話したりない人たちが、自主的に廊下に小グループを作るほどでした。後日、来られなかった当事者にこの様子を話したところ「座談会が人気なのは当たり前でしょう」とのこと。ほかの点からも、私たちは、ここに大きくニーズがあるということが分かりましたので、次回以降はこのような機会を多く作りたいとたいと思います。専門家による相談会(大会議室)弁護士、ライフプランナー、管理栄養士などによる、無料相談会ハンドマッサージとアクセサリーワークショップ・ヘッドマッサージ(中会議室)自分のことをついつい後回しにしてしまう、家族の方向けにケア中心のブースを作りました。看護師による相談会(中会議室)普段聞けないような悩みも、しっかり受け止めてくれる看護師さんが来てくださいました。動画上映(小会議室)れおりお(代表:古谷直弘)制作「ぶー子の栄養看護」の動画を上映。専門家に相談する機会も人気でした。協賛で参加してくださった企業様、本当にありがとうございました。サンプル品も展示し、皆さんに試食していただきました。■アンケートより・この障害に関する情報に飢え、困窮し、わらにもすがる思いで参加されていた他の当事者、ご家族の方を見るにうけ、とても有意義な文化祭であったと感じました。・学べるイベントでした。 今後もあれば参加してみたいです。・このような空間を提供するのは、府県市が主催したり、役所職員の立場で企画したりでは難しく、NPOならではのこと。・レクレーションや傷のなめあいで終始する当事者会、家族会では物足りず、困っている声を聞き拾ってもらえたり、他の方の経験や情報を提供してもらえるこういう場の方が、実のところは有り難い。・当事者の声が聴けて勉強になりました。・人と人のつながり、支えあいを感じることができる、ほっと心があたたかく、愛にあふれるイベントでした。・全部聞きたいみたいものでしたが、体が一つしかなく残念。・貴重な経験をさせていただきました。当事者の方の話を聞く機会はなかなかないので、とても心に響きました。・参加されている方々の笑顔がとても印象的でした。・リハ職の可能性もたくさんみることができ、活力をいただきました。 ■次回に向けて改善すべき点はありますが、初めての開催にしては上出来だったのではと思います。続けることが大切ですので、問題点は改善し、次回に活かしたいと思っています。来年は、東京と大阪の2会場で開催することが決定しました。現段階で、講師、登壇者、パフォーマンスの出演者なども候補が出ております。楽しいということは、とても重要な要素です。それが大阪らしさでもあります。「何か楽しそうなことをやっている」そう思って、一歩外に出てみること、これが本当に人生の中でも本当に大切な一歩となることでしょう。今後も、大きな意義のある文化祭にしていきたいと気持ちを引き締めました。皆様、次回も、応援をよろしくお願いします。また、ご来場をお待ち申し上げております。この度は、ご支援を、本当にありがとうございました!まるっと文化祭実行委員会リターンについて物品に関するリターンは、各サポート団体から順次発送いたします。今しばらくお待ちください。


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こんにちは。この文化祭のサポーターをしているNPO法人Reジョブ大阪の西村です。いよいよクラファン最終日。最後に、私のゆかいな仲間たちを紹介します。リターンの表示の上から順番に紹介するんで、これを読んだらスクロールして思い出し笑いしてください(笑)一般社団法人を立ち上げた白井ご夫妻。確かにご主人の障害は重度なんですが、この夫婦はとっても明るくユーモラス。周りにいる私たちがほっこり幸せになります。言葉を失っても口笛はふける。そのCDがリターンです。先日、大東市で行われた口笛コンサートで、口笛を吹く予定のご主人のいっちゃん、なんと気持ちよさげに歌を歌い始めました。隣で奥さんの京子さんは、一生懸命「いっちゃん!口笛!口笛!」と言って唇を突き出して見せるんですが、ご主人のいっちゃんは前を向いたまま演歌を熱唱。口笛コンサートというより、町の「のど自慢大会」のようになってしまいましたが、お客様はその姿に皆さんほっこり。そして、みんなで、いっちゃんに声援と拍手を送り、会場はすごく暖かいムードに包まれていました。え~わの会を企画している松永くん。当事者です。実は、私が設立した会社で、今月から働き始めています。最初その話が出たとき、「僕は西村先生に迷惑をかけてしまいそうで怖いです」など非常に躊躇していたんです。私は「私もちゃんと配慮するから」という、いわゆる一般的な合理的配慮について話しました。それを横で聞いていたリボーンの施設長、山下さん(あとで出てきます)の一言がすごい。「迷惑はかけるもんです。あなたは障害者なんやから」みんなで笑いました。そして、幸せな気持ちになり、がんばろうと思えました。認知症になってもできることがある高次脳機能障害になってもできることがあるこの2つをつなぐ小物ですものを作るだけでなく、届く先がある。届く先に人がいる。それがとても大事です。なんだってそうですよね。リハビリもそうです。何で歩く練習をするかというと、行きたいところがあるからだし、何で話す練習をするかというと、話したいことがあるから。その思いは、認知症でも高次脳機能障害でも一緒ですよね。さて、こちらは、Reジョブ大阪を設立するきっかけとなった下川さん。彼の手記です。色々な手記を読んだ人から「この本は高次脳機能障害のことがそのまんま載っているからいい」そうお褒めの言葉をいただいています。下川さんは、感情のコントロールやコミニケーション能力、記憶など、高次脳機能障害はそこそこ重度ですが、「社長スイッチ」が入ると、結構鋭い指摘をします。右の脳損傷による左空間無視と視覚認知障害があり、ものが歪んで見えたり、左側が見えなかったりします。そういう人たちに対するリハビリの鉄則として、わかりやすくものを提示する、左側に注意を促す、なるべく右側にものを置いて気がつきやすくするなどがあるんですが、私がリハビリをする時は、ついそのことを忘れてしまい、字は汚くて読みにくいし、彼の左側でものを書いて「はいこれ読んで」と言うしで、普通につい接してしまいます。とてもハードなリハビリになってると思っています(笑)私の字が汚いことを指摘しているこの動画をご覧ください。金井さんご夫婦の出版社「星湖舎」の機関紙がリターンです。今回は、白井さんご夫婦を取り上げています。金井さんは、奥様に高次脳機能障害があることで、私たちリジョブの活動に興味を持ってくださいました。奥さんは本当に素敵な方。いつもニコニコして、とてもユーモアのあるお話をされます。自己紹介の時は立ち上がり、全身で自分をアピール。まるで芸能人のようなパフォーマンスを見せています。お肌がとても白くて綺麗なので、当事者会での歓談の時も、参加してる女性みんなが、お肌の手入れ方法を聞いてます。記憶障害の質問ではなく、肌の手入れについての質問(笑)それくらい綺麗。その答えはいつも、「何もしていませんよ」なんですが、もしかしてお手入れをしてることを忘れてるのかもしれません。若年性認知症の方に仕事の場を提供しているタックさんのリターンです。タックさんは、私の言語聴覚士の先生が関わっているところです。若年性認知症も、見えない障害ですよね。見えないものを伝えること、私はずっと続けていきたいし、そういうことをしている団体はまるっと応援していきたいです。ポラリスの森先生のプロジェクトの一つ、シングルマザーの支援をしている「ママ幸プロジェクト」です。森先生は、本当にたくさんのプロジェクトを企画しています。それも画期的で規模の大きいものばかり。ある日私は森先生に「いくつのプロジェクトを立ち上げているんですか」と聞くと、「50から80」とのこと!「えー!そのプロジェクトは、どうやって回してるんですか?」と聞くと「ほとんどの人たちは、プロジェクトというものは10割の状態じゃないと回っていないとするんだろうけど、僕は3割位」とおっしゃるので、私はてっきり、やりながら改善するアップデート主義なのかと思ったのですが、先生は3割ぐらいで、メンバーに投げてしまうのだそう。「周りの人が大変かもしれませんね」と笑っていました。私もどっちかと言うとそういうタイプなんですが「途中で投げ出すな」なんて言われるのは、きっとやってる事の規模が小さいからなんでしょうね(笑)岡崎さんは、めっちゃ強烈。交通事故による高次脳機能障害で、いろんな症状があるらしいんですが、一番私が驚いたのは、彼の「猪突猛進」度。いわゆる、感情コントロール障害、欲求コントロール障害と言われるものなんですが、彼の場合は「施設の子供たちに笑顔を届けたい」という、その思いに対しての抑制が効いてないんです。ですから、逆にたくさんの人の協力や共感を得られるんだと思います。例えば、この企業から協賛をもらいたいと思ったら、いきなりその会社の受付に行って社長を呼び出したり。診察中の主治医に「寄付金をください」と言ったり。確かに、とんでもない行動なんですけど、やはり彼の「施設の子供たちに笑顔を」という思いで、めちゃくちゃ人の共感が高まっているんだと思います。エスペランサカップは、参加したいという養護施設もめっちゃ増えて、イベント規模も大きくなってきているので、さらなる支援が必要だと思います。春彦さんは東京にお住まいですが、神戸の出身。昨日、東京から新幹線で帰ってきたそうなんですが、台風の計画運休の影響でめちゃくちゃ混んでいて、なんと、ずっと立ったまま、東京から乗ってきたそうです。軽度の麻痺も、感覚障害もあるのに、見た目が若いし、パッと見、障害とわからないために、席も譲ってもらえなかったのでしょう。大変だったんじゃないかなぁと思います。小林さんは、文章を書くのがすごく上手。Yahoo!ニュースに書いたこの記事は、Messengerで私とやりとりしただけで書き上げたものです。このユーモアに私はびっくりしました。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190915-00010000-mediagong-entリボーン施設長の山下さん。私は、山下さんが、すごく好きです。施設に通ってる人にインタビューをしたんですが、口々に皆さん「山下さんに出会って人生が変わった」「リボーンに救われた」とおっしゃるので、こういう施設、場所があるということがいかに大事かということを知り、私の事業「くるみの森」の設立につながりました。山下さんは、なんていうか、支援者という雰囲気が全然なくて、その場を包み込む優しさを持っています。先程の「迷惑はかけるものや」という凛とした発言もありますし、前述の白井さんが口笛コンサートで口笛を吹かず歌を歌ってしまった話を聞いた時にも「歌いたかったんやねー」という愛溢れる発言もあります。人の上に立つ人なのに「こうならねばならない」とか「こうしなくちゃいけない」とかというような言葉がありません。尊敬します。めっちゃ綺麗やし(笑)リボーンには今、「工賃いくら」と張り紙が貼ってあるんですが、これは前述の下川さんが提案したもの。就労支援施設とはいえ、やはり経済を取り入れて、みんなで頑張って少しでも売り上げを上げよう!という雰囲気になっています。意欲があがったんですね。そうそう、以前、大阪で指名手配の犯人の情報に何万円という広告が出たとき、施設の利用者さんたちが「ぼくたちの工賃より高いから、みんなで探しに行こう」って話になったそうです(笑)就労支援施設でそういう計算をするっていうのも、とても面白いし、ユーモアがあるし、活気があると私は思います。以上、最終日ですが、私のゆかいな仲間を紹介しました。普通最終日には「最後のお願いです」的なことを言うんでしょうけど、大阪はユーモアが大事。障害があってもそれを支える人がいて、笑顔や笑いがそこにあって、周囲が「しんどそうだから支援する」というより「おもろそうだから関わりたい」「ほっこりするからここにいたい」そう思うような雰囲気と場を大事にしたいと私は思います。クラウドファンディングは今日でおしまいですが、本番の文化祭は14日。みんなでまるっと集まって、ほっこりしたり、わいわいしたりしましょ!編集後記最後の写真は、記事になりそうなネタを録音する西村さん。文章に直したのは私です(笑)ほんま丸投げやで、この人。文化祭で会えますよ。皆さん会いに来てね。リジョブ 松嶋


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私は、学生時代に留年と臨床実習という実地試験みたいなものに不合格になった経験があります。要するに「バリバリの劣等生」だった私が、こんな大きなイベントに携わっていることを知ったら、元同級生達は驚く事でしょう笑そんな私が変われたたった1つの理由それは、恥だと思っていた学生時代の過去を公表したこと。その一歩を踏み出せたことで、多くの仲間達と知り合う事が出来ました。その結果、まるっと文化祭にも関わらせていただいています。もし参加を悩まれている方がいたら、勇気を出して一歩を踏み出してみて下さい!参加することで一生付き合える仲間が見つかるかもしれません。有意義な情報交換が出来るかもしれません。視野が大きく広がるかもしれません。それだけの内容が、この文化祭には詰まっていると私は感じています。まるっと文化祭に参加するという小さな一歩が、あなたにとって大きな一歩になることを、心から願っています。関西セラピスト交流会 代表 釜戸利幸関西セラピスト交流会は、療法士・実習生・養成校教員の三者にとって有意義な意見交換ができる場を作りたいと考えて結成しました。SNSやブログを使った情報発信や交流会などのイベントを開催しています。https://rinsyoujissyuu.jimdofree.com/


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大阪府立図書館、ライティホール、下見してきました!こんにちは!NPO法人Reジョブ大阪の石原です。10月14日(祝)「関西まるっと文化祭」の会場、大阪府立図書館ライティホールの下見をしてきました。会場はじゃーん!音響バッチリ、椅子も座り心地良さそうな、立派なホールです。文化祭当日、ライティホールでは、14時から15時までは①高次脳機能障害のある、白井いさおさんの口笛コンサート②慎The Spilit こと 作業療法士の佐々木慎さんとDJ MINIYON こと作業療法士の田中孝史さんのLIVEパフォーマンス③心書家 河田広樹さんの書道パフォーマンス15時から16時までは株式会社ポラリス社長の森剛士先生の講演が行われます。口笛コンサート白井いさおさんの、奥様、白井京子さんと、コンサートのサポーターをしてくださっている方と、ホールの担当者で、マイクの数、ケーブル、備品などの打ち合せです。私が持参したプロジエクターでもなんとかなりそう。それが分かってホッ。当日は、大きなスクリーンに映像を映し、大きなスピーカーから音を出す予定です。当初、記録は録音と考えていたけれど、この会場でのパフォーマンスの記録は動画撮影がいいかも。これ、会場に下見して初めてわかりました。映像に残して、YouTubeでアップしたい!動画撮影のお願いも、しなくては。どなたか~~~~!白井さんから、打合せ中に聞いてびっくりしたのが「口笛ってマイクいらんねん!」と言うこと。「えええーーー!そうなの?」カラオケでも、マイクないと声通らない人いるのに、口笛って、音が通るんですね。びっくりです。途中、東京にいる松嶋さんと電話も交えて、打合せ。松嶋さんは電話のくせに聞いてくることがリアル(笑)「ここで石原さんのプロジェクター使ったら、会議室部門のプロジエクターはどうしようか?」「そこにあるケーブルの長さは?ステージからフロアまで8メートル以上はあるよね?」「私らのようなノートパソコンだと、ケーブルはHDMIでないとだめだよ。」「マイクは全部で6本?足りなくない?」「お手伝いしてくれる人はいるの?」うわー(汗)決めること、沢山ある。依頼することも沢山です!「関西まるっと文化祭」は、初めての試みが多いのですが、成功させたい!とう言う思いのもと、みんなでクラウドファンディングを盛り上げ、準備にいそしんでいます。みなさま、是非、ご参加くださいませ!!そして、ボランティアも募集中です!


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『知っといてぇや これが高次脳機能障害やで』は当事者である下川眞一さんの手記です。私が編集しました。編集する前、私は途方に暮れていました。日付の入っていない、日付順に並んでいない原稿が山のように届いたからです。私はあえて誤字に手を加えず、そのまま掲載しました。この本の冒頭にも書いてありますが、下川さんの原稿を通して、この高次脳機能障害のこと、障害を理解するという経験を経ました。まだ読んでいない人には是非読んでほしいですし、読んだ人にはもう一度読んでほしいです。今日は、下川さんから、このクラウドファンディング用に原稿をいただいたので、そのまま掲載します。画像の後に、テキストも載せてあります。下川さんは河内弁を話します。なので、この原稿も、脳内で河内弁に変換して読んでください。きっと下川さんのユニークな部分がめっちゃ伝わると思います。本を出版してから約1年5ヶ月経った。みなさんの協力者を、得て、もちろん感謝してもしきれない。特に母親を見ていて、本当に1冊でも本を売ろうとしていて、何か、執念を感じていた。やはり、相当僕を心配していたと思う。それを見ていて、余計頑張らねばならいと思った。僕は、本を出版して1度も諦めた事はない。まして作家でもない。ただの素人だ。体験談を書いて、何十人も読んでもらったが、全く見向きもしない。でも諦めた事は、ならなかった。僕は、本当に運がいい。西村先生に出会って運命が変わった。最初よく売れて300冊ぐらいと思った。予想に反して今現在850冊も売れた。予想に反して、口コミで伝わり、マスコミで取り上げられた。僕は、本を出版したい、1番の訳は子供達の背中をしっかり見せてあげたかった。これだけやればできるんだぞ。ひどい高次機能障害としてここまでやればできるんだぞ。と生き様を見せたかった。入院中実習生が来る。必ず僕の本を持っている。ものすごくいい本です。いつも言われる。必ず治してやると心を誓ったんだがまだ病気に倒れる前より2割程度しか治っていない。そのうちに口コミで公演依頼が増えてきた。僕はこれだと思い、逆転の発想で、これからどんどん公演していけば必ず高次機能障害を広まっていくと思った。これは、僕の将来の役目だと思う。何年たとうが何十年たとうが公演活動をやって行きたいと思う。高次機能障害は僕の人生のその物だと思っている。絶対に僕は負けないぞ。「あっ」1番大事な事を忘れてしまいました。本の出版名は「知っといてぇや」といいます好評発売中です。父親としてこれだけはやればできるんだぞ。今回、この本にサンキューレターをつけたリターンを用意しました。是非支援をお願いします。サポーター NPO法人Reジョブ大阪 松嶋