こんばんは!みなとシティバレエ団です。
団長でもある岡脇にもインタビューに答えてもらいました!
【何役の人ですか?】
王子役を踊りました。
【踊っていて、一番幸せな瞬間は?】
やはり拍手をもらう時ですよね。
踊りの途中で湧いて拍手をもらうととても嬉しいですね。
【本番当日に気を付けていることはありますか?】
準備出来ることは全て家でやっていくようにしています。今回のツアーでは時間が本当にタイトだったので、ホテルから衣装の上にウェアを着て現場の仕込みなどをしていました。
あと、前日に十分 電子機器の充電をやっておくことですね。充電切れって本当に時間を無駄にするので
【今回の役を演じるにあたって苦労したことはありますか?】
王子様ってガラじゃないので、役に感情移入するのはわりと苦労しましたね。
【どうやって解決しましたか?】
初恋の気持ちを思い出しました。
【この作品の見どころは?】
継母のサイコパスなところですね、シスターズの足を斧で切り落とそうとするシーンと流れなんかはかなり見所ですね、
岸村版のシンデレラでは継母のキャラクターが特に際立っていると思います。
【ベトナムで公演ということですが、子ども達の反応はどうでしたか?】
とても良かったです。この国の子どもは感情をとても自由に表に出しますね。
日本人に求められている自己表現というのこの国の子ども達は自然と身に付けていますね。
また、とにかく明るい!ことばが通じないなんて関係無いという具合に話掛けてきます。ほとんどベトナム語で 笑
だから、こっちも日本語で返して
お互いに「何言ってんだかサッパリ分かんないねー!!あーはっはっはっ!!」
みたいな感じてとても仲良くなりました。
ハンパないコミュ力です。
【ベトナムへは初めて来ましたか?想像と違いましたか?】
おそらく、訪越は今回で5回目です。打合せ等で訪れましたから
いやしかし、来れば来るほどこの国のことが好きになります。
街中にプラスなエネルギーが漲ってますからね。僕は日本のバブルを経験したことないですが、きっとこんな感じだったのかな。
GDPの成長率が7%ってハンパないですよ。
【このプロジェクトを通して何か発見はありましたか?または反省点】
何事も最初は予測不能で予測してリスクをゼロにするってことは不可能なので
深く あ〜これは反省だなってのはあまり無いですが
社会主義国で交渉を進めるにあたって学んだことは沢山あります。日本とは全く違うんだなということも沢山発見しました。責任に対しての考え方とかね
相手の口約束での「大丈夫」は絶対に信用しないこととか 笑
信用だけで物ごとを進めることは、たとえ非営利活動であってもこの国では難しいのだなと思いました。
改めて、壁にぶち当たっても歩みを止めない大切さは実感しました。
あと次回からは設営スタッフと撮影スタッフを連れて行こうと強く思いました。
少しずつ規模を大きくしたいですね。
【チャレンジしてみたい役や、やってみたい役はありますか?】
ニーベルングの指環 火の神ローゲ
じゃじゃ馬ならし ベトルーキオ
は一度やってみたいですね
【見に来て下さったお客様や支援してくれている方に一言どうぞ】
立上げ僅か5ヶ月のバレエ団が海外ツアーまでやってのけるというのは、本当に奇跡だと思います。ひとえに応援やご支援を下さる皆さまのお陰だと思っております。
今回のツアーを行ってみて分かったことは、芸術に国境は無く、
エンタメは世界を救うと実感致しました。
我々の挑戦はまだまだ続きます。本気でバレエで世界を獲りに行こうと言っている我々です。
クラウドファンディングは9月末まで続きます。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!