(追記②)
六丸いなみ先生のクラウドファンディング支援イラストです!
(追記①)
コミカライズを目指すクラウドファンディングが同時に実施中です!
こちらも応援よろしくお願いいたします!
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▼ご挨拶・プロジェクトで実現したいこと
こんにちは、ライトノベル作家のお魚1号と申します!
打ち切りとなってしまったライトノベルの続編を個人制作するために、皆様よりイラストやデザイン・製本費用などのご支援を頂けないかと思い、クラウドファンディングを実施いたしました!
商業作品の続編として恥ずかしくないクオリティを目指すだけではなく、商業作品では実現出来ないアイデアを盛り込んで、皆様と一緒に想い出に残る一冊を作りたいと思っています!
▼打ち切りになったライトノベルについて
「第5回オーバーラップ文庫大賞」で特別賞を受賞いたしまして、『ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?』というタイトルで出版されました。
本作は台湾で翻訳出版されたほかラノベニュースオンラインアワードで「2019年1月刊新作総合部門2位」「2019年1月刊新作部門3位」という評価を頂きました。
しかし、毎月数多くの本が現れては消えていく厳しい出版業界においては、本作も初動の売り上げ競争に生き残ることは出来ず、残念ながら続刊を出すことは叶いませんでした……。
▼どういう内容の作品なの?
タイトルと表紙イラストからは、エッチ寄りのライトノベルという印象を受けられると思いますが、内容はそれを逆手にとった「笑い」と「ほのぼの」が大半を占める作品です。
男性だけではなく、女性読者からも好評を頂くことが多く「キャラクターが可愛い」「こんなに笑ったラノベは初めて」「いつまでも読んでいたい作品」など、とても嬉しい感想を頂いています。
〈作品の評価や感想がみられるサイト〉
amazon
読書メーター
もともと私は落語が好きで、テンポよく笑いを作り出す落語の話術を、現代に流行している異世界ファンタジーの世界観で表現したいと思い、書き始めた作品でした。
ギャグやコントが受けるかは、人それぞれというところはありますが、頭から尻尾まで全力で読者を笑わせたい、楽しませたいというネタと情熱を注ぎ込んである自信作です。
▼これまでにやってきたこと
書籍は初動(数週間〜1ヶ月)の売り上げで、続刊の可否が決まります。
近年、ライトノベルの新人賞は売り上げを出すことが難しく、本作は新人賞の中の特別賞ということで、さらに高い評価を受けた金賞・銀賞作品と比べると注目度が低いため、苦戦することが予想されました。
そのため、無理を承知で出版社に「発売前にクラウドファンディングで宣伝と販売活動をさせてほしい」と相談をしましたが、さすがに私の作品だけ特別扱いをするわけにはいかないので、作品のリリース後にプロモーション活動をすることにいたしました。
出版社と私個人がやったことをTogetterでまとめた記事が、6万PVのアクセスを集めて話題となりましたので、よかったらご覧になってください。
【新人賞ライトノベルを売るために、出版社がやってくれたこと、自分でやってみたことのまとめ】
結果として続編は叶いませんでしたが、宣伝の効果は目に見える形でありまして、初動の期間が経過した後も売り上げが伸びるなど効果が出ていました。
以下に、どのような活動を行ったのか簡単にご紹介をさせて頂きます。
①非公式作品サイトの制作
出版社の公式サイトにも作品ページはあるのですが、公式には掲載できないコンテンツをまとめるため、出版社の許可を頂いたうえで非公式の作品サイトを用意いたしました。
②非公式ストーリー紹介イラストの制作
どういう作品かわかりやすく伝えるために、アニメサイト風のストーリーページを用意しました。
③非公式スピンオフ4コマ
作品のプロモーションとして、非公式スピンオフ4コマ漫画を制作いたしました。
タイトルは『うつろ目のかわいいエルフちゃんは好きですか?』です。全8回。
④非公式ドラマCDの制作
音声作品をイメージした作品でしたので、試験的にドラマCDを制作してみました。
自作を声優さんに読んでもらうというのは初めての経験でしたが、とても面白かったです。
⑤非公式イラストコンテストの開催
作品が集まるか不安だったイラストコンテストですが、たくさんのご応募を頂きました!
▼ライトノベル続編の制作について
続編の制作につきましては、出版社の確認を取っています。
いろいろとご助言をくださった担当編集者様には心から感謝をしています。
ただ作品の権利の問題で、商業作品で使用したキャラクターとタイトルロゴのデザインを使うことができませんので、新たに描き直しをしていくことになりました。
続編のイラストレーターは『灰川桜子があなたに10回(+1回)告白する罰ゲーム』でお世話になった六丸いなみさんに依頼をいたしました。男性にも女性にも好まれる可愛らしい作風で、この作品にピッタリだと思います。以下に表紙イラストとキャラデザのラフを掲載いたします!
▼表紙イラストのラフを公開!
▼キャラクターデザインのラフを公開!
①新魔王
▼プロフィール
自らを新魔王と名乗る、無敵のチート能力を持って異世界転生をしてきた少年。
美少女たちの凌辱される寸前の怯える表情が好きで、その性癖を満足させるべく、理想の鬼畜凌辱ハーレム城を作ろうとしている。あらゆる敵を一瞬で葬り去れる理不尽な強さだけでなく、不老不死・時間停止・瞬間移動・死者蘇生といった能力を持っており、さらに元いた世界(地球)とインターネットを接続できるほか、異世界ポケットを使ってどんなアイテムでも地球から取り寄せることが出来る。もはやバランスブレイカーというレベルですらないチート能力。
彼の恐ろしい野望を止められる者は、この異世界には存在しないだろう。
▼裏プロフィール
肝心なところでは悪者になり切れない、純情で優しい心を持った少年。
エッチな漫画やゲームで培った鬼畜な知識はあるが、実際には女の子の手を握ったこともない。
頼まれごとをされると断れず、困っている人を見たら放っておけない性格をしているため、生前は損な役回りになることが多かった。
死後、異世界転生してチート能力を手に入れたことをきっかけに、自分らしくワガママに生きようと決意するも、理想と現実の狭間で悶々と悩み続けることになってしまう。
趣味は料理とエッチな画像集め。
②ダーキル
▼プロフィール
魔族の姫君で、『比類なき闇の宝石』と謳われる絶世の美少女。その美しさは一目で神を堕天させ、悪魔を改心せしめるという。予言書には彼女を巡る争いで世界が滅びると記されており、争いを避けるために魔王城の塔に幽閉されていた。
そんな退屈な人生に自ら終止符を打とうと決意した折に、異世界から転生してきた少年・新魔王と出会う。
▼裏プロフィール
退屈を持て余すあまりに一人エッチにハマりすぎてしまい、おねしょ癖までついてしまった残念なお姫さま。新魔王と出会ったことで変態性が開花して、新魔王に凌辱されるシチュエーションを妄想しながら、実際に凌辱されようと様々な策を企てている。
新魔王が異世界に持ち込んだパソコンを使わせてもらうようになってからは、さらに下ネタな発言が増えてくるが、それらの言動も新魔王の気を引くためである。
新魔王から借りたパソコンを自在に扱い、最近はライトノベルを読むことが多い。
③エル
▼プロフィール
エルフ族の中で、1000年に1人誕生すると言われる『神の御使い』の少女。
新魔王に献上する美少女を探していたダーキルが、エルフ族の村が人間に襲われているところに通りがかり、少女を魔王城に連れて帰った。
しかし少女は、身内や仲間を殺されたせいか心神喪失状態になっていて、呼びかけても触れても反応しない。新魔王の判断で、少女が回復するまで待つことになり、手厚く保護されることになった。
予言に記された世界終末の危機に、その身を犠牲にして世界を救うとされている。
彼女の消えた記憶、そして神の御使いにまつわる世界の秘密とは……
▼裏プロフィール
レ◯プ目のかわいいエルフちゃん。
最初は何にも反応をしなかったが、新魔王とダーキルの熱心な育児によって、自分で歩いたり少しだけ喋ったりできるようになった。
新魔王をパパと、ダーキルをママと呼ぶようになる。
かなりのパパっこで、新魔王が添い寝をしないとなかなか眠ってくれない。
相変わらずレ◯プ目で記憶も戻っていないが、魔王城の住人たちに可愛がられながら、すくすくと成長している。
④ゼッカ
▼プロフィール
人間界の名門、王立ノールロジカ魔法学校の生徒会長で、パーフェクト・スカーレットの異名を持つ才女。将来は弁士として政治に携わり、世の不正と戦いたいと公言している。
非常に弁が立つことで有名で、ノールロジカで毎年開催されている『口喧嘩世界一決定戦』では10連覇を果たしており、彼女と戦いたいという猛者が世界中から集まる。
その毒舌っぷりに、新魔王もあっさりと敗北し、ゼッカは魔王城におけるヒエラルキーの頂点に君臨することになった。
▼裏プロフィール
他人が最も知られたくない秘密を、望まずして知ってしまう能力を持っている。
人間の汚い秘密ばかりをみてきたことで、人間嫌いを通り越して達観している。
そんな中で知った新魔王の最大の秘密が、あまりにもショボくて可愛らしかったため、思わず好きになってしまった。
ダーキルを含め、魔王城にいる全員の最大の秘密も握っているが、それでどうこうしようという気はない。
愛する人と結ばれ、子供を産み、年齢を重ねながら普通に死ねたらいいと願っている。
他にも魅力的なキャラクターが登場!
その他キャラクターの紹介ページ
▼イラストレーター 六丸いなみさん
プロフィール
愛媛県在住のイラストレーター。最近のマイブームはハードグミ。
誕生日 8月26日
趣味 釣り、カラオケ
好きな曲 洋楽やロック
好きな色 赤、青、黄色
好きな食べ物 おつまみ、すっぱいもの
HP
Twitter
Pixiv
六丸いなみさんのコメント
あのですね、キャラクター達がとにかく魅力的なんです。応援コメント第一声がそれか!という感じなのですが、本当コレなんです。
読んだ時キャラクター達が生きてるのが見えました。高波先生はキャラを動かすのがすごく上手だなぁとヒシヒシと感じます。
そしてキャラが生き生きしてるからこそ、文章が苦手な人の日本代表みたいな私でも抵抗なくすらすら読めたのだと思います。柄にもなくちょっと賢そうな言い回しをすると、何かと忙しい現代のニーズに合っている作品だなと感じました。
ヒロイン達はもちろんなのですが新魔王もこれがまたいいキャラしてまして、こういう男キャラとても好きなんです…。ハーレム系ラノベ主人公というとパッとしないイメージですが、描いてて楽しいキャラの上位に確実に入ります新魔王。
ちなみに私事ですが、ダーキル以外のヒロイン(?)達の中でお気に入りはゼッカ様とルトきゅんです。文章に関しての知識はないので、キャラクターにスポットを当てたコメントをさせていただきました。いつも通りオタクの作品感想みたいになってしまいましたね!
ともかく、「新魔王とダーキル姫」をどうぞよろしくお願いいたします!
▼目標金額と資金の使い道
【目標金額:50万円】
『新魔王とダーキル姫 〜ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?②〜』の制作
【資金の使い道】
・製本代
・イラスト、挿絵、デザイン費用など
・その他リターン制作費、送料
▼リターンについて
楽しんでいただけるようなリターンを考えてみましたが、いかがでしょうか…!
もし「こんなリターンがあったら支援するよ」といったお話がございましたら、ダイレクトメールなどで教えてください!
▼最後に
このプロジェクトを始めたもう一つの理由は「打ち切りになった作品の、その後の展開方法の一例」になりたいと考えたからです。
出版社の方たちは、作家である私たちと同じく作品を愛してくれて、最良の結果が出るように努力してくれています。しかし商業の世界である以上は、リスクを負うことにも、人的なリソースを割くことにも限界があることは事実です。
十数年前だったら、新人賞でも2〜3巻まで出させてくれることが多かったですが、競争の激しくなった現在では1巻での打ち切りが多くなっています。
採算が見込めない以上はそうせざるを得ませんが、あまりに打ち切りが続きますと、読者も「どうせまた打ち切るだろう」とレーベル離れを起こしてしまいますし、作家のモチベーションも下がってしまいます。
商業の世界で勝負できなくなったとしても、出版社と作家がリスクなく次のチャレンジへ向かえる体制があれば、作家と作品、作品と読者、読者と作家の繋がりは続いていきます。
出版社と作家がクラウドファンディングを利用することは、長い目で見れば業界全体が良い方向へ進んで行くのではないかと思い、それなら自分も試してみようと考えたのです。
「万人に売れる作品」が評価されることは間違っていませんが、「一部の読者にだけ深く刺さる作品」が評価されない(できない)ことは悩ましい問題です。
読者がどれだけその作品の続きを望んでいたとしても、作家を支援したいと思っていても、出来ることと言えば作品を購入するか、ファンレターを送ることくらいしかありません。
仮に600円の本を1000冊買っても、作家に入る印税は6万円くらいです。作家もそれだけでは生活が出来ませんし、ましてや出版社が続刊を出すという話にはなりません。
しかし600円の本を1000冊分、60万円を直接に作家に支援できたらどうでしょうか。数ヶ月は生活を維持して執筆に専念できるでしょうし、そこまでして自分の作品を読みたいという読者がいることで、大きなモチベーションを得ることが出来るでしょう。
今回のクラウドファンディングで、私は999,999円のリターンを用意しました。
そんな支援をする人がいるわけはないと思うでしょうが(私もそう思いますし)、もしかしたら世界のどこかには、それだけの支援をしてでも作品の続きが読みたいという人がいるかもしれません。繋がる場所さえあれば、繋がる可能性はゼロではないのです。
大勢に向けて資金調達の呼びかけが出来ることはクラウドファンディングの強みですが、小説などクリエイティブなプロジェクトでは、自分を強く支援してくれる少数の人と繋がることを目指した方が、商業出版との差別化を図っていけるのではないでしょうか。
今回のライトノベルの続編が成功した暁には、コミカライズ化・ドラマCD化などの第二弾・第三弾のクラウドファンディングを行う予定です。その度にコンテンツが盛り上がっていけば、クラウドファンディング産のアニメ化作品になることも決して夢ではないと考えています。
そして、それら活動の中で得たノウハウは広く公開させていただくことで、私と同じように続編を出せなかった作家に、出版社から本を出す以外で作家が生き残っていく「新たな道」を提示することができると信じています。
それは読者の皆様にとっても、好きな作品をより一層楽しみ、継続させる為の「新たな道」になるでしょう。そのような私の目標を応援してくださるという方にも、ご支援をいただけますと嬉しいです。
応援よろしくお願いいたします!
▼プロフィール
お魚1号/高波一乱(たかなみいちらん)
東京都八王子市在住
フリーライター、編集者、ライトノベル作家、クリエイティブプランナー
ご連絡先:takanao7008@gmail.com
多くの方のご助力を頂いてここまで来れました。
どのような結果になっても悔いの残らないように、チャレンジをすることが出来ました。
いち作家として、これほど幸せなことはないと思っています。
あらためて御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
最新の活動報告
もっと見る新魔王とダーキル姫 ライトノベル続刊プロジェクト 今後のスケジュールについて!
2020/01/07 10:23こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
進捗のご報告と、うれしいお知らせ
2019/12/25 20:57先日は『新魔王とダーキル姫』へのご支援、誠にありがとうございました。現在、調整中の案件がございまして、リターンについての個別のご案内が遅れていますこと、お詫びを申し上げます。年内~年明けにはご連絡ができるかと思いますので、もう少々お待ちくださいませ。一つ、嬉しいご報告がございます。『新魔王とダーキル姫』のライトノベル出版から、クラウドファンディングまでの経緯をまとめたツイートが、トゥギャッターまとめ総選挙2019のベスト30にエントリーされました。https://togetter.com/special/matome20192019年のまとめ10万本以上から選ばれた30本ということで、とても驚いています。そして、まとめの最後をクラウドファンディングの成功を報告できましたことは、ご支援をくださった皆様のおかげです。返す返す、本当にありがとうございました。2020年はさらに良いご報告を出来るように、本作を楽しんで頂けますように、努力を続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る
たくさんのご支援、本当にありがとうございました!
2019/12/14 10:27こんにちは、ライトノベル作家のお魚1号です!『新魔王とダーキル姫・プロジェクト』へのご支援、本当にありがとうございました!ライトノベル続編制作は、53人のパトロン様より1,017,580円。コミカライズ制作企画は、20人のパトロン様より795,200円のご支援を頂きました。これほどまで多くの支援をいただくことは、まったく予想をしていませんでした。ライトノベルの1巻が打ち切りになり、落ち込んでいたときに「このまま終わらせては後悔する。せめてなにか爪痕を残したい」と立ち上げたプロジェクトでした。プロジェクトページにも書きましたように、「新人賞は売れにくく、ライトノベル業界も不景気だから、1巻打ち切りの可能性は高い」と覚悟はしていましたが、打ち切りになったことへのショックは、たとえ覚悟をしていたとしても辛いものでした。出版社様からは、また次の企画を出しましょうとお話を頂きましたが、これでこの作品を終わりとして、新しい作品を書こうというモチベーションがどうしても湧きませんでした。作家に必要なことは、何がヒットをするのか誰にも分からないという前提で、出版社が投資をするに相応しい時流に合ったテーマの作品を多く書き続けることです。それも頭では理解していたのですが、この作品での挑戦が終わりという事実を突きつけられてしまうと、なんとも言えない寂しい気持ちになってしまいました。私は、ライトノベル作家として多筆なわけでもなく、特別な才能もありません。それは編集者として多くの作家を見てきたという客観的な立場からも理解をしています。毎日のように投稿サイトに連載を続けて、毎月のように新作をリリースするようなことは、能力的にも時間的にも不可能です。作家であるということへの執着も、人一倍に強いというわけではありませんでした。『新魔王とダーキル姫』についても、キャラクターが自分の頭の中で楽しそうに生きていてくれれば、わざわざ私がそれを原稿にする必要もないと思っていたくらいです。そんな自分が、皆様からこれだけの支援をいただく資格があるのかと考えると、ふさわしくないように思っています。私よりも優秀な作家さんが何人もいて、命と情熱を燃やしながら、いまこの時も作品に向かい続けています。作品を書くこと、作家であることの誇りや情熱は、私はみなさんに到底及びません。しかしそんな私でも、他の皆さんと違うチャレンジなら出来ると考えました。商業出版の打ち切りからの、自費出版を目指したクラウドファンディングは例が少ないため、今後に私と同じようなことを考える作家さんの参考になれるかもしれないと思ったのです。失敗をしたら、笑ってくれればいい。もし私が成功をしたら、みなさんにも自信を持って挑戦してもらいたい。今までお世話になった出版業界、ご縁のあった作家や編集者の皆様へのご恩に報いるには、これくらいのことしかできません。そして、もし私の作品を応援してくれる方がいたら、次はその方たちに向けて、全力で作品を書こうと思いました。今回のクラウドファンディングが大成功となった今、その気持ちを新たにしています。面白い作品を作ることはもちろん、今後はクラウドファンディングに挑戦する作家さんたちを支援するような取り組みをしていきたいと考えています。そしてそれが、私がパトロンの皆さまへのご恩に応える、もう一つの道だと思っています。もし、クラウドファンディングをしようと考えている作家さんがいましたら、ご遠慮なくご相談ください。もし、好きな作家さんを金銭的に支援をしたいというパトロンさんがいましたら、ご遠慮なくご相談ください。どこまでお力になれるか分かりませんが、出来る限りのことをするとお約束いたします。あらためまして、この度はご支援ありがとうございました。プロジェクトの進捗につきましては、逐一にご報告をさせていただきます。また、今回のクラウドファンディングで、100万円を超える支援をしてくださったパトロンの方へのインタビュー記事が、こちらに掲載されています。よかったら読んで頂けるとうれしいです。https://www.act-amuse-japan.co.jp/733/引き続き、応援よろしくお願いいたします!お魚1号 もっと見る
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