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子ども達に海の面白さを伝える「磯の観察会」を、さらに発展させる冒険の書を作りたい

身近な湘南の海でも、たくさんの種類の生き物たちと出会うことができます。毎年、江ノ島の磯で、子どもたちと一緒に海の生き物の観察会を開催しています。今回は、観察会や海で遊ぶ時間がもっと濃密なものになるよう、磯遊びのガイドブック「冒険の書」を制作します!

現在の支援総額

286,500

191%

目標金額は150,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/30に募集を開始し、 63人の支援により 286,500円の資金を集め、 2019/11/15に募集を終了しました

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子ども達に海の面白さを伝える「磯の観察会」を、さらに発展させる冒険の書を作りたい

現在の支援総額

286,500

191%達成

終了

目標金額150,000

支援者数63

このプロジェクトは、2019/09/30に募集を開始し、 63人の支援により 286,500円の資金を集め、 2019/11/15に募集を終了しました

身近な湘南の海でも、たくさんの種類の生き物たちと出会うことができます。毎年、江ノ島の磯で、子どもたちと一緒に海の生き物の観察会を開催しています。今回は、観察会や海で遊ぶ時間がもっと濃密なものになるよう、磯遊びのガイドブック「冒険の書」を制作します!

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私たちが観察会を開催している磯のフィールドでは、たくさんの生き物に出会えます。

いったい、それは何故??

皆さんは「潮の満ち引き」なんて言葉を聞いた事がありますか?
海の深さ(潮位)は毎日一定ではありません。1日に2回ずつ潮が満ちて深くなったり(満潮)、潮が引いて浅くなったり(干潮)を繰り返しています。

また、この潮位の変化も季節や時間帯による変動があります。
3月~8月頃の大潮では、満潮時と干潮時の潮位が最大で150cm以上の変化をするため、干潮時の潮位が最も浅くなります。このタイミングが磯遊びには最適なのです!

潮位が150cmも下がるという事は…例えば普段は泳いでも足が届かないほどの深さの海が、長靴やアクアシューズくらいで歩いて入れる浅い海になる。

つまり、私たちが気軽に海中世界を体験できるフィールドになるのです!!

干潮時の磯では、地形の凹凸により大海原から切り取られた小さな海のプール「潮だまり」が現われます。

ここには複雑な地形や水深の変化により大型の捕食者が入って来れません。そのため魚や甲殻類などの子供たちが安全に暮らす事ができる「海のゆりかご」とも呼ばれ、たくさんの小さな命が育まれています。

また、潮間帯は海中から空気中へと劇的に変化をする環境でもあります。ここで生き抜くための個性あふれる進化を遂げた生き物が数多く暮らしていて、まさに"生物多様性の縮図"と呼べる環境なのです。

こんな沢山の生き物たちと出会える面白いフィールドが、身近な海辺に広がっているんです!

足元の海辺から始まる大冒険へ!さぁ、一緒に出掛けましょう!!

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