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イギリスの活動を日本で紹介してヘイトスピーチ、ヘイトクライムについて考えたい!

様々な差別によって引き起こされるヘイトスピーチやヘイトクライムをなくしたい。そのためには、イギリスで毎年10月に行われている”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を日本に紹介し、私たちに何ができるのかを探りたい。という思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

68,000

19%

目標金額は350,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 2019/10/03に募集を終了しました

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イギリスの活動を日本で紹介してヘイトスピーチ、ヘイトクライムについて考えたい!

現在の支援総額

68,000

19%達成

終了

目標金額350,000

支援者数12

このプロジェクトは、2019/09/11に募集を開始し、 2019/10/03に募集を終了しました

様々な差別によって引き起こされるヘイトスピーチやヘイトクライムをなくしたい。そのためには、イギリスで毎年10月に行われている”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を日本に紹介し、私たちに何ができるのかを探りたい。という思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

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本日、お一人様のご支援をいただきました。ありがとうございます。目標金額350,000円のうち、現在52,000円、ご支援者様7人、あと18日です。これからもどうぞよろしくお願いします。----------------------------------------------- さて、このクラウドファンディングによるプロジェクト、単独のプロジェクトに終わらせることなく持続可能なプロジェクトにすべく、このクラウドファンディング・プラットフォームを提出されていますCAMPFIREさんの『TOMOSHIBI』で、新たなるプロジェクトを立ち上げました。 TOMOSHIBIは、興味や共感からプロジェクトに仲間を集めることができるプラットフォームで、今回、このクラウドファンディングで行おうとしているヘイトスピーチ、ヘイトクライムをなくす活動を持続可能なプロジェクトにしたいと考えました。 そこで、『No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト』を立ち上げました。 このプロジェクトを立ち上げた趣旨は、以下の通りです。-------------------------------------------------------------- 私たちはこの地球上で、『言葉』という道具を使って生きています。 その言葉や言葉に基づいた行動によって励まされたり、勇気づけられたりすることがある一方で、毎日のように様々なトラブルも起きています。 国と国同士の問題や様々な差別から引き起こされるヘイトスピーチやヘイトクライム。 なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか? 確かに全てのヘイトスピーチをなくすことは難しいですが、『言葉』を使って生きているのであれば、その『言葉』の力で、もしかするとヘイトスピーチを減らす、なくすことができるかもしれません。 今すぐには解決できなくても、様々な年代層の人々が集まり、長いマラソンや駅伝のように、時間をかけて取り組めば、解決の糸口が見つかるのではないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。--------------------------------------------------------------☆No Hate Speech hackathon(ノー・ヘイトスピーチ・ハッカソン) この問題は1年や2年そこらで解決するというようなものではありません。 イギリスで年に1回行われている"Natinal Hate Crime Awareness Week"は、1999年4月及び2009年9、10月に起きたヘイトクライムを踏まえて、2009年からスタートして、今年2019年で10年目です。 イギリスのように10年、いや、10年でもこのような問題は解決しないのではないかと思います。 そこで、様々な年代層、職業、国籍、障害などをお持ちの方が集まり、いろいろなアイデアを出し合い、自分が持っているスキルなどを使って、様々な差別を超えて、みんなが明るく生きていける社会づくりができればと、このプロジェクトを立ち上げました。 ハッカソンとは、米IT業界発祥の造語で、プログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。 このプロジェクトは、通常のハッカソンのように数時間から数日間ではなく、数年から数十年のスパンになるのかもしれません。 プロジェクトを継続していくことで、ヘイトスピーチやヘイトクライムに対する私たちの考え方や意識が変わっていけば良いのではないかと思います。 どうぞご参加のほど、よろしくお願いいたします。  詳細は、下記をお読みください。 まずは、このプロジェクトを一緒に動かしていくコア・メンバー20名を募集いたします。☆No Hate Speech hackathon~様々な差別を超えて生きていける社会づくりのためのプロジェクト


Facebook Liveで配信
2019/09/15 23:53
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ご支援をいただき、ありがとうございます。現在、多くの皆様にこのクラウドファンディングを知っていただき、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムについて考えていただくために、Facebook Liveで情報を発信しています。私のFacebookはこちらです。https://www.facebook.com/NorySkywalker また、YouTube でも配信しています。よろしければ、どうぞご覧ください。クラウドファンディング終了まで、あと18日です。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


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 本日もお一人からご支援をいただきました。ありがとうございます。 これで現在の支援総額44,000円、パトロン様6名、目標金額350,000円の12%を達成しました。募集終了まであと20日です。どうぞよろしくお願いいたします。--------------------------------------------------- さて、クラウドファンディングの本文でもお話をさせていただいておりますが、今回取材を行うイギリスでは、何が行われているのでしょうか? イギリスの”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”は、2009年から始まったようです。〇イアン・ベイナム事件とジェームズ・パークス事件 2009年9月25日夜、ロンドンのトラファルガー広場で、同性愛男性のイアン・ベイナムさんが複数人の男女の未成年者によって殺害された「イアン・ベイナム事件」。 同年10月25日夜、リバプール市のスタンレーストリートのゲイバーの外で、新人警察官で研修生のジェームズ・パークスさんが最大20人の若者たちによる襲撃を受け、幸いにも一命をとりとめた「ジェームズ・パークス事件」。 立て続けに起きたこの事件は、イギリス国民を深い悲しみへと追い込んだとともに、過去に起きた事件を思い出させることとなりました。〇過去の事件とは その事件は、1999年4月17日、24日、30日と立て続けに起きました。 4月17日土曜日、ブリクストンのエレクトリックアベニュー。ブリックストンは、南ロンドンの大規模な黒人の地域です。花火からの爆薬で作られた爆弾は、スポーツバッグの中にテープで貼られて、ブリクストンマーケットに残されました。午後5時25分、4インチ(10.16センチメートル)の釘が詰まった爆弾が爆発し、48人がけがをしました(ブリクストン・ネイル爆弾事件)。 その1週間後の4月24日土曜日、バングラデシュの大規模なコミュニティがあるロンドンのイーストエンドにあるブリックレーンが狙われました。犯人は日曜日の路上マーケットを狙い、前日の土曜日に爆弾を設置。爆弾の入ったバッグは、不審に思った男性により拾われ、近くの警察署へ。男性は自分の車で向かったが、爆弾が爆発し、周囲にあったレストランや車が深刻な被害を受けました。レストランにいたバングラデシュ人など、13人がけがをしました。(ブリックレーン・ネイル爆弾事件)。 3番目の事件は、4月30日金曜日の夜に起きました。『ダンカン提督』と呼ばれるソーホー最古の一つとして知られているロンドン中心部のゲイのパブで、1797年にキャンパーダウンの戦いでオランダの艦隊を破った提督アダム・ダンカンにちなんで名付けられました。バンクホリデイ(銀行休業日、イギリスの休日)の週末の始まりで、パブと外の通りは混んでいました。テープで貼られた爆弾を含むスポーツバッグは、ダンカン提督の関係者によって気づかれました。パブのマネージャーがそのバッグを調べている最中に、午後6時37分に爆発。3人が死亡、79人が負傷し、その多くは重傷を負いました。生存者のうち4人は手足を切断しなければならいほどでした(ダンカン提督・ネイル爆弾事件)。〇立ち上がったイギリス国民 この一連の犯行は、ネオナチの思想をもつ一人の若者によって引き起こされたことが分かり、イギリス国民を恐怖と深い悲しみに陥れてしまいました。 この過去の記憶が呼び戻され、2009年に起きた一連の事件後、イギリス国民は立ち上がりました。 事件後の2009年10月30日、イアン・ベイナムさんの事件があったロンドンのトラファルガー広場で、最初のヘイトクライムに対する集会が開催されました。1万人以上の国民が参加しました。 この最初の集会を呼びかけて実施した組織は、”17-24-30”です。 2009年4月にFacebookでグループを立ち上げ、2011年8月に小さな慈善団体としてイギリス政府に登録しました。団体名である3つの数字は、1999年に起きた3つの事件の日付を表しています。 2回目の集会は2010年10月23日、3回目は2011年10月28日に開催されました。 4回目ではあとにつながる”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を開催するという概念を発表し、2012年10月13日から19日まで開催されました。セントポール大聖堂で礼拝が行われるようになりました。 10年目となる2019年は、10月12日から19日まで開催される予定です。〇そのイベントを取材奇しくもその期間、私はロンドンに滞在しています。10月18日の朝まで、ロンドンでYouTubeの研修を受ける予定です。 短い時間ではありますが、18日の朝から19日のフライトまでの時間を使って、この”NATIONAL HATE CRIME AWARENESS WEEK”を取材することができます。 最初のレポートにも書きましたが、17-24-30の代表者とのコンタクトがとれましたので、今後、質問等を送る予定にしています。 このイギリスの取り組みに、日本が学ぶことは多いのではないかと思います。


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このプロジェクトへのご支援をありがとうございます。2019年9月13日午後8時現在、5名の方からご支援をいただきました。目標金額まで、あと308,000円です。これからもこのプロジェクトのPR活動を展開していきたいと思います。さて、写真ですが、9月から解禁されたイセエビです。旬のモノをちょっと出してみました。これはいつ出かけた時の写真でしょうか・・・。-------------------------今回の話は、『すべてはあなたの発する言葉から始まる』です。インターネット、とくに、SNSが普及してから、「そのようなことをSNSで言わなくても・・・」というような投稿が多くなりましたね。昔は、心の中で思ったり考えたりしていても、パートナーや家族内で話すことはあっても、不特定多数がいるような場では発言することは、ほとんどありませんでした。「そのようなことえを言っても誰も信じない」ということでしたが、今ではそういうことも平気でSNSに書いたりしている人がいますね。また、わざと炎上を起こすような言葉や写真、フェイク情報まで出てしまい、いったいどれが本当のことなのか、分からなくなってしまうことも・・・。SNSが、個人の感情の掃き溜めになっていることもありますね。言わなければ良いのですが、どのような心理状況で言ってしまうのか、時間があれば取材をしてみたいと思います。政治家の不適切な発言。後日訂正して謝罪することで、全てはなかったことに、ということのようですが、その不適切発言をすでに私たち国民は聞いてしまっています。あとで撤回しても、「あの国会議員はそのような人物だ」と評価されてしまいます。それと同じことです。以前、「ツイッターは馬鹿発見器」という言葉が話題になりましたが、SNSでの個人の発言で、その個人を評価することができますが、悲しいことですよね。「言わなければ良い」そのような単純な話ではないと思います。ただ、主張したいのであれば、出所がはっきりした、フェイクではない情報を元にした自分の考えであれば良いのではないかと思います。全ては、あなたが発する言葉から始まるのです。このような時代だからこそ、きちんとした情報を元にした発言が求められますが、そのきちんとした、正しい情報まで怪しく扱われているような状況があります。このことは、別途記事でお話をしたいと思います。「言葉」私たちが毎日使っている言葉について、改めて考えることも必要ではないでしょうか。


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 本日もこれまでにお二人の方からのご支援をいただきました。ありがとうございます。 写真は、私が住む宮崎市の青島にある鬼の洗濯板の奇岩の1つです。プロジェクトとは関係ない写真ですみません。 さて、本日のカナロコ(神奈川新聞)に、ヘイトスピーチに関する記事が掲載されていました。〇表現の自由「無制限でない」 ヘイト罰則条例案で川崎市 現在開催中の川崎市議会第4回定例会。 9月11日に開催された本会議で、「差別のない人権尊重のまちづくり条例(仮称)」の素案について質疑答弁が行われたようです。 この川崎市の「差別のない人権尊重のまちづくり条例(仮称)」は、人種や性的指向、障害などを理由にしたあらゆる差別的取り扱いを禁じ、外国にルーツのある人への差別的言動に最高50万円の罰金を科す条例です。(カナロコより) 川崎市では、8月9日までこの条例に関する意見募集が行われていました。 2016年6月3日、政府は『本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律 』、通称、ヘイトスピーチ解消法を公布しました。 この法律には罰則規定がないため、今回の川崎市の条例が可決成立すると、全国で初めてヘイトスピーチに対して罰則が付くことになります。 川崎市は、今年12月の議会で条例案を提出し、2019年12月と2020年4月に条例の一部を施行し、2020年7月の全面施行を目指しています。 今回の本議会では、どのような場合が罰則が適用されるかなどの議論が行われているようです。 10月のロンドン取材のあと、3日ほど東京に滞在します。 その間に、川崎市役所にも出かけて、この条例案に関する取材も行う予定にしています。 私が住む宮崎市では、表立ったヘイトスピーチを含むような抗議活動、デモ等はありませんが、ボーダーラインのないインターネット、SNSではヘイトスピーチに近い発言をしている人は多いです。 インターネット、SNS上での取り締まり、罰則は難しいかと思いますが、何らかの形でヘイトスピーチを減らす取り組みは必要ではないかと思います。 ベストな回答はなかなか出てこないかも知れませんが、あれこれと考えていきたいと思います。 皆様からのご意見等をお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします。