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京都の和菓子職人が生み出した日本人好みのマカロン『京まかろん』誕生!

度重なる研究でたどり着いた日本人が好む食感・・・それは『しっとり感』「味・食感」にこだわりながら、お土産としてもお使いいただけるように「常温で日持ちする」品質まで高めました。新たな「京土産」をクラウドファンディングでお届けします!!

現在の支援総額

425,500

141%

目標金額は300,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/17に募集を開始し、 62人の支援により 425,500円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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京都の和菓子職人が生み出した日本人好みのマカロン『京まかろん』誕生!

現在の支援総額

425,500

141%達成

終了

目標金額300,000

支援者数62

このプロジェクトは、2019/10/17に募集を開始し、 62人の支援により 425,500円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

度重なる研究でたどり着いた日本人が好む食感・・・それは『しっとり感』「味・食感」にこだわりながら、お土産としてもお使いいただけるように「常温で日持ちする」品質まで高めました。新たな「京土産」をクラウドファンディングでお届けします!!

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<はじめまして! む津美製菓株式会社 常務取締役 三好健太(みよしけんた)と申します!>

私は、京都市内のお菓子屋でお菓子作りに日夜情熱を注いでいます。

お菓子作りが大好きなのはもちろんですが、純粋に「美味しいお菓子を作りたい」「今までなかったお菓子を届けたい」という貪欲な向上心を持ってお菓子作りをしています。

今まで様々なお菓子を生み出してきましたが、どうしてもたくさんの方に知っていただきたい商品が遂に完成しました。それが、今回ご紹介する「京まかろん」です。


「京まかろん」は、私が生み出した作品の中でも最高傑作です。


だからこそ、今回クラウドファンディングを通じて
たくさんの方に

①「京まかろん」の存在に知ってもらいたい
②「京まかろん」を食べてもらいたい
③「京まかろん」を応援してもらいたい

と思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

<祖父が創業して82年 この会社の歴史を引き継いでいきたい>

弊社の創業は昭和12年(1937年)6月、創立は昭和35年(1960年)6月です。

創業者は廣澤義男(祖父)、二代目現社長は廣澤盛男(伯父:私の母の兄)で「創業当時から「酒まんじゅう」を主力に半生菓子など多様な商品を製造し、現社長がその菓子製造の固有技術を強みに会社を成長させ、多くのお客様のOEM事業も手掛けてきました。

下記の通り、弊社のお菓子・技術は評価され全国菓子大博覧会において受賞歴があります。

◆昭和52年 第19回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞受賞。(商品:酒まんじゅう)

「酒々饅頭」名誉総裁賞受賞

◆平成20年 第25回全国菓子大博覧会にて茶道家元賞を受賞。(商品:抹茶松露)

◆平成25年 第26回全国菓子大博覧会にて橘花栄光賞を受賞。(商品:かまくら餅)

◆平成29年 第27回全国菓子大博覧会にて農林水産大臣賞を受賞。(商品:京まかろん)

「京まかろん」農林水産大臣賞

実は、今回ご紹介する「京まかろん」も商品化してすぐ博覧会に出したところ「農林水産大臣賞」を受賞しました。ちなみに、受賞当時と比べても改良に改良を重ね、更に美味しい「京まかろん」に仕上がっています。

このように、祖父が創業し、現社長が発展させてきた会社を次の時代に引き継いでいきたいという想いで私は入社し現在に至っています。


<なぜ「京まかろん」を開発しようと思ったのか> 

理由は、とても単純で「自分が美味しいと思えるマカロンが作りたかったから」なんです。
しっとりとした食感のマカロン。
日本人の好みに合わせたマカロン。

マカロン。初めて見たときから心が惹かれました。
ころんと丸くてかわいらしい形が大好きなのです。
しかし、いざ食べてみたいくつかのマカロンの中で、特に本場のマカロンはねちっとした甘い皮が特徴で、心から美味しい!とは言えず、どうも満足出来るお菓子ではありませんでした。
また、多くの日本人にとってもマカロンは見た目は可愛い、でも味はそこまで…といった存在であると見聞きしていました。
それはマカロンが、これまであった多くの和菓子の味や食感とは異質で、日本人にとって不慣れであることに加え、唾液の分泌量が欧米人に比べ少ない(1/3とも言われる)ことからくる嗜好性も相まって、好みの範疇から外れてしまいがちなのだと思います。

では、私の好みとは何か。
日本人の好むマカロンとはどういうものなのか。
大好きなマカロンへの自分の中での評価を覆すため、新しいマカロン像を模索し始めたのでした。


<「京まかろん」の素材へのこだわり>

新しいマカロン像を模索し続け、答えとして導き出したのが「しっとり」という食感でした。
それから、日本人の身体的特徴や嗜好性に合うしっとり食感のマカロンを作るために、素材選びや様々な配合を繰り返し試しました。

素材の調合

それと同時に「お土産につかっていただける商品になってほしい」との願いから「常温で日持ちがする」という条件を達成できる品質を目指しました。

素材選びは
①生産者の顔が見えること、繋がっていること
②加工は自社で行う
③産地が近いこと

を優先事項とし、その中で「京まかろん」製造に適した品物を選択しています。
自分で納得して素材として使わせていただくことを大切にし、自社ブランド「む津美」のお菓子として胸を張って世に送り出せる品質になるよう努力しています。


<「京まかろん」の製造へのこだわり>

Ⅰ 生地の仕込み

手作業で丁寧に

仕込んだ生地の状態は、素材の個体差や季節・天候等の条件により大きく影響されます。
特に卵白やアーモンドは、配合量が多いのでそのロットごとの成分値のバラつきに気を使います。
硬さなどの感触や物性に違いがある中、生地の仕上がりを一定にする職人の感覚が大事になります。
毎回同じ品質の商品を作るためにも微調整が利く手作業での製造工程がとても大切になります。

生地の仕込み

Ⅱ 生地の焼成

じっくり時間をかけて

絞り出した生地を焼き始めるまでに3時間以上要します。

絞り出したばかりの皮

つるんとした表面の質感を出すために生地を乾燥させる必要があるからです。
ただ乾燥させればいいのではなく、過不足があるときれいに焼き上がりません。
これも季節や天候に大きく左右されます。適度な状態を見極めてオーブンに入れます。
焼いている間も気を緩められません。時間と温度の管理を怠ると、焼きすぎて折角の抹茶の色合いがくすんだり加熱不足で品質不良が起こったりします。
絶妙な焼き加減はその日その時ごとに微妙な調整をすることで生まれます。

焼きあがった皮

Ⅲ クリームの仕込みと仕上げ

和と洋のいいとこどり

クリームについては、皮との味のバランスや食べた時の全体の口どけ加減など色々と試行錯誤を繰り返しながら完成させました。挟まれたときにチラッと見える濃い抹茶色のクリームには、和菓子職人ならではの発想や工夫をたっぷり混ぜ込んでいます。
焼き上げた皮を一枚一枚紙から丁寧に剥がして並べ、クリームを絞り、一つずつ手作業で挟みます。
とてもやわらかくて壊れやすい皮を扱うには手作業が一番なのです。

クリームの仕込みと仕上げ


<「京まかろん」完成までの困難や苦労>

何度も何度も私が描いた完成イメージに近づけていく作業を繰り返しました。

①本や資料による製法研究
②度重なる試作
③素材の栄養成分解析
④日持ち検査や品質の経時変化の管理

味や食感だけではなく、賞味期限を長くする改良を重ねていくにあたって、役立ったのが和菓子作りの経験でした。
洋菓子に和菓子の知識や技術を取り入れ、和の発想を注入することでどんどんイメージに近づいていきました。

そしてようやく出来上がったマカロンは、「マカロン」ではなく「まかろん」でした。


<「京まかろん」リリースに向けて「書道家 服部湖悠」との出逢い>

完成した商品を、素敵なパッケージに入れてお届けしたい考えた時、
商品名は筆字にしたいと思いました。
そこで、ふっと閃いた存在が、母校立命館宇治高校の同級生の存在でした。

「服部淑子さん」です。

在学中に書の甲子園で入賞したり、卒業アルバムの題字なども書いていて実力があるのはもちろんなのですが、私が表現したい商品の想いをカタチにしてくれるのではないかと思ったので、だめもとで依頼したところ了解してくれたのです。

なんと、彼女は、現在6人の母なのです。

育児・家事をしながら、最高の字をしたためてくれました。
「京まかろん」のコロンとした丸さ、可愛さ、愛くるしさを存分に表現してくれています。

更に、彼女の友人のデザイナー「麗奈さん」にも協力いただき、素敵なパッケージが完成しました!
ちなみに服部淑子さんは、書道家「服部湖悠」として活動していて、今回リターン商品でも協力してくれています。
こうしてたくさんの方に支えられ「京まかろん」が完成しました。


一度食べたら、くせになる『しっとり感』 是非ご賞味ください。
また、今後新作もリリースしていきますので、お楽しみに!


<リターンのご紹介>

①京まかろん(抹茶味) 1箱(6個入り)+御礼のお手紙(送料込)/3,000円 

②京まかろん2種セット(3箱)+御礼のお手紙(送料込)/5,000円
内訳:抹茶味(1箱6個入り)2箱、伊根満開味(1箱6個入り)1箱
※伊根満開味:京都府伊根町の古代米・赤米酒「伊根満開」酒粕使用

③京まかろん新作誰よりも1番にお届けセット(3種5箱)+御礼のお手紙(送料込)/8,000円
内訳:抹茶味(1箱6個入り)2箱、伊根満開味(1箱6個入り)1箱、ほうじ茶味(1箱6個入り)2箱
※ほうじ茶味は、現在開発中の未発売商品です。支援してくださった方に、商品化前に真っ先にお届けします。ほうじ茶のみ完成次第のお届けになります。

④書道家 服部湖悠の作品セット(3種5箱+1作品)+御礼のお手紙(送料込)/30,000円
書道家「服部湖悠」の作品:支援者様からお好きな1字や言葉を伺い、その想いを書でカタチづくりお届けします。支援者様には改めてお好きな1字や言葉をお伺いします。
内訳:抹茶味(1箱6個入り)2箱、伊根満開味(1箱6個入り)1箱、ほうじ茶味(1箱6個入り)2箱
※ほうじ茶味は、現在開発中の未発売商品です。支援してくださった方に、商品化前に真っ先にお届けします。ほうじ茶のみ完成次第のお届けになります。

京まかろん3種(抹茶味・伊根満開味(ピンク)・ほうじ茶味)

<資金の使い道・スケジュール>

【リターン品のお届け】
本プロジェクトを支援いただいた方へのリターン品の製造、配送費用に使わせていただきます。

【これからの「京まかろん」新作開発費】
現在開発中の「ほうじ茶味」をはじめ新しい京まかろんの開発費、新しいお菓子の開発費に使わせていただきます。

<最後に>

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
とにかく一度味わっていただきたい(>_<)この想い1点です!
一度食べたら、くせになる『しっとり感』 是非ご賞味いただければ幸いです。

【会社の詳細情報】
む津美製菓株式会社
住所:〒600-8862 京都市下京区七条御所ノ内中町15
連絡先:kentamiyoshi@mutsumi-kyoto.jp

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 5ヶ月ぶり新作オンラインショップ限定『京まかろん紫いも』発売させて頂きましたぁ!京都亀岡産の無農薬栽培紫いもをまるごと蒸して皮にもクリームにも混ぜ合わせ紫いものとろりとした食感と特有の風味を繊細に包み込みました。オンラインショップご来店お待ちしております!https://kyomacaron.thebase.in/#京まかろん#マカロン#3000円以上ご購入で送料お店払い もっと見る

コメント

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  1. 2019/10/17 17:55

    京まかろんの大ファンです!我が家の子供もみんな大好きです。 クラウドファンディングの成功期待しています(^^)


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