「フィリピンの貧困児童を日本に招待し、国際舞台で活躍する世界人に育てたい!」にご支援くださった皆さま、ありがとうございます!訪日研修プロジェクト2019年は、9月27日~10月2日に無事に実施されました。結果と成果につきましては、随時、報告してまいります。今回は、「グローバルフェスタJAPAN2019」の初日、9月28日(土)に行われたスペシャルステージに出演し、エンチャイルド奨学生としての夢と志を語ってくれたフィリピンの子どもたちのスピーチ映像をお届けします。ぜひご覧ください。一人目は、アルビン君(マニラ市トンド地区出身)です。https://youtu.be/NPRqazPvl0I二人目は、カリルさん(ミンダナオ島ブトゥアン市)です。https://youtu.be/olIhDVcAc0w
CAMPFIREによるクラウドファンディング、「フィリピンの貧困児童を日本に招待し、国際舞台で活躍する世界人に育てたい!」が期限を迎え、終了いたしました。 50人のかたにご協力・ご支援いただき、目標金額に対して81%、406,000円という結果となりました。 ご協力・ご支援くださった皆さま、応援してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。 クラウドファンディングの取り組みとしては終了いたしましたが、プロジェクトはまだ道半ばでありますので、引き続き、取り組みを継続してまいります。江戸東京博物館にて(10月1日、都民の日) 昭和の日本の伝統的な家屋(和室)を体験フィリピンのメンバーは日本の歴史と文化の一端に触れる機会を持ちました 訪日研修プロジェクトを通して、子どもたちに貴重な体験と出会いを提供し、国際人としての成長の機会となることを実感しました。 今後も、このような企画を実施できるよう、頑張ります! エンチャイルドはミッションを果たすまで、今後も活動を推進してまいります。 これからも変わらずエンチャイルドに対するご支援を賜りましょう、よろしくお願い申し上げます。2019年10月10日エンチャイルド代表 外舘 孝則※ご支援くださった皆さま(パトロンの皆さま)には、改めて、プロジェクトの結果をご報告いたします。
【写真】グローバルフェスタのスペシャルステージでスピーチするカリル・ダイアンさん 日本の皆さん。お元気ですか? 訪日研修ツアーから到着してから数日が経ちました。 日本に行けたことが今も信じられません。日本を訪問することは私の人生の最大の夢の一つでした。このことを通して、私は18歳の成人に達する前に大きく飛躍することができたと考えています。 グローバルフェスタに参加することは大きな特権です。最近多くのことを考えています。そしてそのことは、私の国と人々への奉仕につながることだと知っています。 日本での5日間の滞在は本当に素晴らしいものでした。 私にとって、エンチャイルドの皆さんはロールモデルです。 訪日研修ツアーの参加者の中で、私は唯一の女子でした。私が今の年齢で日本の皆さんの勤勉さを学べたことは本当に素晴らしいことです。 フィリピン人のメンバーとして私を迎えてくれたことに感謝します。私は毎日の生活の中で一緒に共有した楽しい思い出をいつまでも持ち続けます。これらの全てが無駄にならないように生活の中で努力します。皆さんから受けた全てのアドバイスとレッスンを本当に感謝しています。そして私はエンチャイルドの一員として支援をする者となります。 私はまだ小学5年の時にエンチャイルドの奨学生に選ばれました。私はエンチャイルドの大きな支援に心から感謝しています。あなたがたが私たちの国でこのような活動を始めてくださったことをとてもうれしく思います。 日本はとても豊かな文化を持っています。日本と日本の文化についてもっと知りたいです。日本の皆さんとコミュニケーションができるように日本語をもっと勉強します。 どうもありがとうございました! 私はこれ以上望むことはありません。一生懸命勉強し、他の人々のために一生懸命働きます。2019年10月5日カリル・ダイアン
訪日研修ツアーReport〈1〉天気予報を裏切る好天が続く中、訪日研修プロジェクトは、9月27日から10月2日までの日程(5泊6日)で行われました。「国際舞台で活躍する世界人に育てたい!」というプロジェクトへの思いが、そのまま来日したフィリピンのエンチャイルド奨学生たちを通して感じられる貴重な期間となりました。9月28日、29日に行われた「グローバルフェスタJAPAN2019」では、ブースでの活動はもちろん、スペシャルステージへの出演(30分)や活動報告コーナーでの体験発表(60分)など、来日した6人のフィリピンメンバー(奨学生3人、現地スタッフ3人)はおのおの個性や持ち味を大いに発揮しながら、全力投球で大活躍でした。スペシャルステージでは一人一人によるプレゼンと、歌を披露しましたエンチャイルドのブースはナンバー16。入場門の近くでしたし、角のテントであったこともあり、物理的にもオープンな環境で活動を行うことができましたが、やはりフィリピンの皆さんの持ち前の明るさと、歌やパフォーマンスが多くの来場者をエンチャイルドのブースに呼び込んでいました。実際、本当に多くのかたが来場し、エンチャイルドの活動に耳を傾けてくださいましたし、フィリピンの子どもたちへのクリスマスメッセージを書いてくださいました。プロジェクトはまだ終わっていません。このクラウドファンディング(CAMPFIRE)を通じたプロジェクト目標の達成がなされなければなりません。ミッション達成のために、引き続き皆さまのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今回、訪日し、グローバルフェスタで一緒に活動してくれるエンチャイルド奨学生のアルビン君からのメッセージをお届けします。2018年12月にフィリピン・ケソン市で行われたエンチャイルドのクリスマス集会で(左から2番目がアルビン君)写真はマニラ市トンド地区パローラの奨学生たち"As a member/scholar of Enchild, I hope that this 2019 Japan tour would inspire other people especially the Enchild family. Also, I hope to inspire other people in other organization in our experience in Enchild and how happy the member of Enchild to be part of it. I'm looking for a great and strong relationship with other organization and to have a friends in different organization with different culture."Alvin Viojan, Scholar エンチャイルドのメンバー/奨学生として、私は日本の人々とエンチャイルドファミリーが、この訪日研修ツアー2019によって感化されるよう願っています。また、(グローバルフェスタに来場する)皆さんや他団体の皆さんにも、エンチャイルドのメンバーの幸福感、楽しさを感じてもらえるようにインスパイアしたいと思います。異文化、グループの垣根を超えて、皆さんと強くて素敵な絆を結ぶことを期待しています。エンチャイルド奨学生アルビン・ビオヤンより