今回はI-RISが年に一回開催しているクラブイベントについて紹介します。私たちがラオスの小学校の支援を行っている中で、もっとも大きな資金源はこのクラブイベントです。昨年はおよそ750名のお客様に足を運んでいただき、170万円程の利益を生み出すことができました。そのおかげで、私たちが支援している小学校の1つであるタバーク小学校には、天井、壁、扇風機の取り付けを行うことができました。ありがとうございました。なぜ私たちがボランティアとは対極にあるクラブを開催するかというと、私たちはあくまで学生団体であり、学生だからこそできることを考え、その結果クラブイベントに至りました。クラブイベントは学生はもちろん、社会人の方にも楽しんでいただける場であり、そこを通してボランティアを知ってもらうのにとてもよい機会です。みなさんが楽しい時間を過ごしてくれるおかげで、自分は見ず知らずの人ではありますが、遠く離れた地にいる人の役に立っているわけです。今年も私たちは11月30日大阪梅田PICCADILLY でクラブイベントを開催します!是非ご参加ください。みなさんの笑顔とラオスの子どもたちの笑顔を一緒につなぎましょう!
去年の10月に1回生企画で運動会を行いました。運動会では、チームカラーにあったハチマキを巻いて二人三脚や騎馬戦、障害物競走などの種目を行いました。この運動会で、スタツアに行ったメンバーと行ってないメンバーとの交流ができ、より一層仲を深めることが出来ました。今年の1回生企画も楽しみです。
私たち学生団体I-RISは今年も夏にスタディーツアーを行い、これまで支援をしてきた2校に加え新しく1校、さらには今後の支援先候補として2校の合計5校の見学をさせていただきました。鉛筆や消しゴム、絵本などの支援物資を渡したり、開校式や運動会プロジェクト、製作プロジェクトを行い子供たちと触れ合う中で、私たちも沢山のことを感じ、得るものがありました。また、現地の先生方とのヒアリングを通し、トイレや水道などの施設がまだまだ整っておらず、支援が必要だということ、今後の支援の仕方などを考える機会になりました。ラオスの子供たちが今より少しでも良い環境で様々なことを学べるよう、私たちは活動を続けます!
学生団体I-RISでは月に1〜4回京都にあるウイングス京都(京都市男女共同参画センター)にてミーティングを行なっています。ミーティングではラオスへの支援についての話し合いや、スタツアについての確認、イベントの企画などを主な内容としており毎回有意義なミーティングが出来ています。参加人数は30〜50人で、ほぼ毎回I-RISへ入りたいと言ってくれる人達が見学に来てくれます。更に、ミーティング前後に河原町で募金活動も併せて行なっています。
私たちI-RISは、毎月のミーティング前とミーティング後に募金活動を行っています。ラオスの小学校支援のための募金活動です。「ラオスでは小学校の数が不足しています」と言葉を並べても、馴染みがなく現状を想像できない人がほとんどだと思います。 それでも興味を持ってくださり、忙しい足を止めてくださる方、頑張ってねと声をかけてくださる方、大切なお小遣いやお給料を私たちに預けてくださる方、そして今この記事を読んでくださっている方、たくさんの方々に支えていただいて私たちのこの活動は続いています。本当にありがとうございます。