【9/29追記】公開から2日半で目標額を達成しました!ご支援ありがとうございます。
【重要】ご支援くださる方におかれましては、クーポン送付のためのメールアドレスを備考に必ずお書きください。バフェット・コードのマイページからご確認いただけます。(手順詳細は後述)
ごあいさつ
はじめまして。
私たちバフェット・コードは、上場企業の企業分析を支援する同名のツール「バフェット・コード」を開発・運営しております。
バフェット・コードは日米で約1万社の上場企業の財務データを扱っており、株価データ、株価指標をチェックしたり、特定の指標でスクリーニングができたり、企業を並べて比較することができます。
これまでウェブ上であちらこちらからデータを集めてはエクセルにコピペして計算していた方も多いと思いますが、とても煩雑で気が滅入った経験をされたことがあるのではないでしょうか。
バフェット・コードではその作業がすべて自動化されており、ユーザーはそのような煩雑な作業なく欲しい情報に即座にアクセスできます。
個人投資家の投資判断や、経営者の企業分析のお役に立てるツールとなっています。
※以下は昨年クラウドファンディングをしたときの「はじめに」の再掲です。
あまりバフェット・コードをご存じない方に向けて、なぜバフェット・コードが立ち上がったのか、何をしたいのかをお伝えしたく再掲させていただきます。
-----------------ここから再掲-----------------
▼ただただ個人投資家やビジネスパーソンに武器を配りたいという想い
私のキャリアのスタートは投資銀行でした。
投資銀行の仕事はクライアント企業を徹底的に分析して、経営企画やCFOに対してM&Aや資金調達などの提案・執行を行なうことです。
その現場ではBloombergやCapital IQなど、月額20万円から高いものだと数百万円するツールが無制限で自由に使え、アウトプットの質を突き詰めるために大量の良質な情報に一瞬でアクセスできました。
その後、私は上場企業の経営企画に転職をします。
買収対象となる企業を探す際に、あるいは個人的に株式投資の対象銘柄を探す際に、そうしたプロフェッショナルが当たり前に使っているリッチなツールが使えないというのがいかに不便かを身をもって思い知りました。
------------------回想------------------
よし、買収候補企業の分析をしよう!
データはすべてウェブ上に転がっているから理論的にはできるはず!
とりあえずPERやEV/EBITDAのヒストリカルマルチプルのグラフを作ってみるか。
まずは情報の収集だ!
財務数値は有報から、会社予想は決算短信から、株価はYahoo!ファイナンスからコピペすればいける!
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5時間経過
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思ったより収集に時間かかってしまったぞ汗
決算期の変更とか、株式分割とか、増資・自己株買いとか、IFRSの適用とか、売上の認識方法の変更とか、そのたびに過去の数字を全部調整しないといけないなんて!完全にナメてたわ...
でもこれで数字は整った。あとはエクセルで計算だ!
50個以上の元データを効率的に、かつ誤り検知がすぐにできるように四則演算するためには最初のエクセルの構成をしっかり設計しないと。
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3時間後
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うーん、行数も列数も多くて処理がめちゃくちゃ重くなってしまった...
横着してvlookup関数とif関数を使い過ぎたのがよくなかったか。
仕方ない、index関数とmatch関数使うようにもう一度作り直そう。
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1時間後
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うーん、一通り作ったけどF9でリフレッシュできずに固まってしまった...これじゃ明日株価が出ても更新できたもんじゃない。
ぐぬぬ、またやり直しか...
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2時間経過
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な、なんとか1社分はグラフを作れたぞ!
はっ!?もう夜じゃないか!
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そんな状況でした。
上場企業を自由にスクリーニングしたり、競合企業を並べて比較分析したりするには、いったい何日徹夜しなければならないのかと途方にくれました。
このように投資のプロフェッショナルたる機関投資家や金融機関と、個人との間には埋めがたい情報の格差があります。
この非対称性をどうにか小さくすることは出来ないかと試行錯誤で作り始めたのがバフェット・コードです。2017年のゴールデンウィーク前のことでした。
▼悪戦苦闘する日々とその成果
バフェット・コードで使用する財務データはEDINETと呼ばれる金融庁が一般公開しているデータベースから、財務データ(xbrlファイルという特殊な形式のデータ)を取得→解析→洗浄→計算して掲示しています。
このxbrlの仕様が極めて個性的かつ独創的(オブラート)で、最低限度の精度を出すだけで7ヶ月もの開発期間を要しました。ようやくベータ版のローンチまで漕ぎつけたのが2018年1月末でした。
ローンチ当初は、だいたい動くけど数字の精度はまだまだ、という状況でした。
(バフェット・コードのベータ版ローンチ当時の初期画面 2018年1月)
そこから約2年半かけてたくさんのユーザーに支えられながら、機能改善とデータの精度向上に努めてきました。
おかげさまでバフェット・コードはローンチ以降順調にユーザーの支持をいただけるようになりました。
上場企業のビッグイベント(新規上場や不祥事)の際にはトラフィックが集中し過ぎてサーバーが落ちてしまうこともありました。
-----------------ここまで再掲-----------------
2020年春には、東証のオウンドメディア「東証マネ部」が当サイトをご紹介してくださいました。
世界に冠たる取引所のひとつがオフィシャルで取材をしてくださったという事実は、私たちにとって誇りに思っています。
(記事はこちら)
また、公式Twitterアカウントでは企業分析や財務、ファイナンスにまつわることを発信しています。2018年1月下旬のサービスローンチと同時につぶやき始めたこの公式アカウントが、2年半で70,000人を達成しました。それは私たちの想像をはるかに超えるペースです。企業分析をしたいという方々の熱量がいかに大きいかということを実感しています。
課題だった情報の精度、とりわけ株式分割・併合の自動調整はとてもヘビーな開発になりましたが、2019年の大半を使って実現することが出来ました。
これにより一般的な企業分析の用途であれば個人であれ法人であれ、大きな支障なくご利用いただける水準に到達したかなと思っています。
まだまだ理想のプロダクトには遠い
このように、ありがたいことに次第に認知は増えてユーザーも増えてきましたが、まだまだ実装したいことの半分も実現できていません。
xbrlで管理されている限り、バフェット・コードは日本企業に閉じたサービスではなく、グローバルに対応していきたいと考えています。
2018年には「GAFA」というフレーズが流行しましたが、世界を席巻する企業が米国には多数存在します。その米国に対応することは、企業分析ツールとしての必須の要件でした。
そこで手始めに2019年~2020年にかけて、まずは世界一の資本市場を有する米国に対応しました。
しかしそれだけでは企業分析ツールとしてはまだ不十分。いよいよ米国企業もスクリーニングと企業比較に対応するときがきました。
この開発は過去を振り返っても1、2を争う大変さで、私たちのリソースの大半をかけてもなお実装に半年以上の時間を要しました。
おかげで今はようやくなんとか形になってきています。
また、ウェブサイト上で閲覧できる情報もさらにリッチにしていきたいと思っています。
昨年の第一回目のクラウドファンディングにおいて、3期分の表示から7期分へと大幅に改善しました。
しかしまだ足りません。企業の真価を見極めるためには、100年に一度と言われたリーマンショックでの業績トレンドを確認できるようにしなければなりません。
今その表示年度数を大幅に引き延ばして、2004年度以降のなんと約15年分の業績を表示できるよう開発を進めているところです。
まだあります。
私たちの目標は情報を一元集約することです。
これまで有価証券報告書、決算短信、適時開示、コーポレートガバナンス報告書などを集約してきました。
そしてついに今回は決算説明会資料を集約することに取り組んでいます。
これまではいくら有報や短信をバフェット・コードに集約しても、結局説明会資料だけは会社ホームページにいかねばなりませんでした。
正直申し上げると4,000社弱もの企業の資料を手作業で集約しようとすると途方もない時間と資金が必要で、これまで二の足を踏んでいたというのは確かです。
しかし、たくさんの人が同時多発的に同じ作業をやるのはさすがにもう終わりにしたって良いのではないか、面倒事はだれか一人が担当すれば良い、無いなら自分たちで作れば良い、そういう思いで着手することに決めました。
まだまだあります。
毎日、法定開示書類や適時開示資料が山のようにリリースされますが、お目当ての資料を見つけることがずいぶん大変に感じられている方も多いのではないでしょうか。
そもそもそうした資料が一元管理されているウェブサービスはほぼないですし、あっても検索が遅かったり、財務データとは一緒に見られなかったり。
そこでバフェット・コードに資料検索の機能を実装することに決めました。①企業名、②開示日、③書類種別、④資料タイトルを条件にして、膨大な資料の中からお目当ての資料を見つけられる機能です。
・「継続企業の前提に関する注記」を発表した会社って年初からいくつあるんだろう?
・日本マクドナルドの月次報告を1年分確認したいな
・株主総会の決議はどうなったんだろう。総会直後の臨時報告書を確認してみよう
・TOBのときのシナジー部分の説明ってみんなどう書いてるんだろう。過去の開示例を参考にしたいな
といった場面でご活用いただけます。
このような大幅な機能拡充が実現すれば、もっと効率的に、もっと質の高い情報をユーザーに届けられるようになります。
クラウドファンディングを立ち上げたワケ
現在バフェット・コードはそのほとんどを利用無料、登録不要でご利用いただけるようになっており、開発費や運営費は私たち自身の持ち出しとなっています。
また、一部有料機能をご提供しておりますが、そこからの収益はすべて開発費に充てています。
ただ、上記の機能を実現するには新たなデータの取得コスト、データ量の増加にともなう月々のサーバー代やデータベース代などの運営費、そしてなによりその開発費が重くのしかかってきます。
なんとか完成度70%までは自分たちでやりくりして作ってきました。技術的には目途が立っており、あとは資金面のハードルを乗り越えるだけのところまで来ています。
そこで、ローンチまで持っていけるよう最後の一押しを愛用してくださるユーザーから募りたいと思い、今回企画するに至りました。
ヘビーユースしてくださるユーザーの善意で機能開発を進められるとしたら、これほど心強いものはありません。
以下、今回実装予定の有料機能の詳細です。
①米国上場企業のスクリーニング、企業比較
米国上場企業の企業ページは日本株と同様、どなたでも無料で閲覧いただけます。
有料会員になっていただければ、条件検索(スクリーニング)と企業比較の機能において米国企業を対象とすることができるようになります。
これまでと同様に国内銘柄のみで機能を使えるのはもちろんのこと、「米国のみ」や「日米混合」も選べるようになります。
企業分析はグローバルで比較をして初めて活きるもの。
日本企業だけに閉じた分析ではなく、グローバルで活躍する企業の多い米国企業と比較することでより有意な分析ができるようになります。
また、純粋に投資対象として魅力的な銘柄が多い米国株を日本株と同じように分析できるようになることは、投資家にとって投資機会を広げることにも繋がります。
②長期の業績トレンドを確認できるようになる
現在ウェブサイト上の「業績」ページでは、無料ユーザーは詳細な財務データを3年分閲覧いただけます。
有料会員になっていただきますと、これまで7~8年分だったのが最大15年分まで拡大いたします!
2004年以降の財務データを収録するので、リーマンショックを含むより長期での業績トレンドをご確認いただけるようになります。
③【無料機能】決算説明会資料のアーカイブ
決算説明会資料が一か所に集まっているサイトは現状存在しません。
分析しようと思ったら決算説明会資料は必須ですが、毎回企業ホームページにいってIRページから取得していました。
私たちは国内全上場企業3,800社の決算説明会資料をすべてアーカイブし、「開示資料」ページに表示します。
④【無料機能】膨大な資料の中からお目当ての資料を検索できるようになる
法定開示、適時開示ともに検索できるサービスというのは限られます。
法人向けとなるとBloombergを筆頭に潤沢なツールはいくつも存在します。
しかし個人が使える範囲だと片手ほどもありません。しかも「良い感じで検索できる」となると選択肢はかなり狭まるのではないでしょうか。
企業分析に不可欠な重要資料にサッとアクセスできる機能を実装し、資料検索周りのペインを解消します。
有料機能の位置付け
私たちにとっての有料機能の位置付けをご説明します。
バフェット・コードはできるだけたくさんの方に使っていただきたいと考えていまして、基本的には無料で利用できるかたちを維持したいと思っています。
ただ新機能の開発については、その機能を一番に必要としてくださる方からお金を集めて開発をしていきたいと思います。
機能開発自体はどんどん進めていくので、ひとつ新しい機能をリリースしたら、一定期間経って古くなった有料機能で、かつ広く使っていただいた方が良いと私たちが判断したものから順次無料で開放していこうと思っています。
ですので有料機能の中身はどんどん変わっていくことになります。
待ってさえいれば、いずれは待望の有料機能が無料で開放されることになるかもしれません。
ただ言うまでもないことですが、お金を拠出してくださった有料会員の方には最大限その恩恵を受けていただけるよう、料金に見合う以上の価値を提供していく所存であることは付け加えておきます。
▼バフェット・コードを一緒に良くしてくださる方にご支援いただきたい
国内企業に関するデータの精度は、2018年1月にローンチしてから文字通り毎日改良を重ねてきました。その成果として、飛躍的に精度は向上しました。
一方で米国企業の精度は正直申し上げまして、私の体感で90%です。
特に日本と違って普通株とは別に種類株を上場させることが珍しくないため、株数の調整や時価総額の算出など、日本の株数の取り扱いに比べて何倍も複雑な制御が必要でした。
もちろん今の精度に決して満足はしていませんが、今年に入ってからの米国株の改善度合いは過去一の開発速度を見せています。
今後も毎日PCにかじりついて精度向上に努めていきますが、改修に際してはユーザーの方からの不具合のフィードバックがその大きな手がかりとなっています。
ご報告をくださるユーザーの方々には開発メンバー一同いつも心から感謝しています。
不遜なことを申し上げると、「なんだよ不具合かよ」ではなく「不具合を見つけたから連絡してあげよう」と思ってくださる方に支援をしていただきたいなと思っています。
リターンは有料機能を1年間使えるクーポンコード
本プロジェクトをご支援くださったみなさまには、上記の有料機能が1年間使えるクーポンコードをお渡しします。
正確には、通常月額5,400円であるスタンダードプランが1年間無料でご利用いただけるクーポンです。
※プラン内容についてはこちら
サイト上の決済画面でクーポンコードを入力いただきますと、有料会員と同等の機能が1年間お使いいただけるようになります。
お渡しするクーポンコードはサイト上でアクティベートできるようになっており、有効期限はアクティベートが完了した日からちょうど1年間です。
また、ご支援いただいた時期に応じて早期割引もご用意しています。
前述の通り、バフェット・コードはまだまだ発展途上のサービスです。
そんなサービスをご支援いただけるのですから、想定している月額料金より大幅に割り引いた形でご利用いただけるよう支援額を決定させていただきました。
現在有料機能の料金は月額5,400円(税込)ですので、33,000円の支援額で1年間有料機能が使えるというリターンは定価のほぼ半額で使い放題になるということです。
■【重要】クーポンコードに関するご留意事項
・有料会員のログインはGoogle認証、もしくはTwitter認証を用います。GoogleアカウントやTwitterアカウントをお持ちでない方は新規で作成いただくことになります。
・確実に支援者(利用者)にクーポンコードをお届けするため、下記の手順でメールアドレスをお知らせください。
①バフェット・コードでアカウントを作成する
②マイページでログインにご利用されているメールアドレスを確認する
③そのメールアドレスを支援時に備考へ記載
※認証時のアカウントのメールアドレスとクーポンコード送付時のメールアドレスが異なる場合にはアクティベートができませんので予めご了承ください。
また、本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額は300万円とし、それに満たなかった場合は有料機能開発の計画を中止し、それまでにご支援いただいた方には支援額を全額お返しする所存です。
本プロジェクトは有料機能のニーズ検証も兼ねており、ニーズの確認ができなかったものは実装いたしません。
その際はまた別の価値をご提案できるようにいたします。
【9/29追記】公開から2日半で目標額を達成しました!ご支援ありがとうございます。
無事にローンチ出来ることとなり安堵しております。
▼実施スケジュール
本プロジェクトのマイルストーンは下記の通りです。
・2020年9月22日:クラウドファンディング公開
・2020年10月15日:クラウドファンディング終了
・2020年10月中:有料機能の試験運用
・2020年10月下旬:クーポンコードのメール送付
・2020年10月16日~11月末:順次有料機能を公開
わたしたちについて
(開発合宿@鎌倉 2018年秋)
(開発合宿@諏訪 2019年夏)
バフェット・コードは複数人で開発・保守・運用を行っています。
投資銀行の元バンカー、エンジニア、デザイナ、会計士、弁護士、データサイエンティストなどからなる十数人の有志が集まり、チームを組んでいます。
それぞれの道の専門家が集まって、「プロフェッショナル品質を個人に」をモットーにプロダクト開発をしています。
みな本業は別にありますが、売上がゼロだろうと、どんなにxbrlの仕様に悩まされようと、毎週休日がつぶれようと、それでもここまで作ってきたのはひとえに「プロフェッショナルと個人の間に広がる情報格差をどうにか埋めたい」という想いがあるからです。
まだまだ開発途上のサービスではありますが、目指すプロダクトは明確に定まっています。
まだ実現したいことの半分も実装できていません。
今後もどんどん良くなっていく予定ですので、今後ともご支援賜れますと開発者一同幸甚に存じます!
※開発メンバーも募集しています。ご興味ある方はお気軽にツイッターにDMください。
最新の活動報告
もっと見る第5弾のクラウドファンディングが本日最終日です。
2023/07/31 09:19皆様、いつもご愛顧ありがとうございます。バフェット・コードの運営です。7月14日から開始したクラウドファンディングは、もうご覧いただけましたでしょうか。すでにご支援いただいた皆様には心から感謝申し上げます。7/29に目標金額を達成いたしまして、本日が最終日となっております。ご支援いただいた方へのリターンとして、ライトプランやスタンダードプランのチケットを特別価格でご提供しております。有料機能をご検討中の方は、このお得な機会にぜひご支援をお願いいたします。【ご支援はこちらから】https://camp-fire.jp/projects/view/682784■今回のクラウドファンディングのポイント今回のクラウドファンディングでは、企業分析には欠かせない3つの大きな機能を実装することになっています。①過去10年分のM&Aの案件検索過去10年分、計5,000件のM&Aの詳細な情報を検索・閲覧することができるようになります。誰が、誰を、誰から、いくらで、なぜ購入したのか、についての情報を入手することができます。②未上場企業データベースの拡充未上場企業の収録企業を5,000社から一気に15万社まで拡張します。社名や住所や代表者名のみならず、業績の収録がある15万社になります。企業分析や、M&Aの案件発掘、営業にお役立てください。③米国上場企業の決算書の日本語訳米国上場企業の決算書(10-Q、10-K)を日本語訳します。日本語の決算書と同じようにすらすらと米国決算書を読めるようになり、情報取得の速度と強度が段違いに上がります。変化の激しい業界動向やマーケットにおいて、企業情報の重要性は増すばかりです。そんな企業情報を潤沢に利用することができるスタンダードプランがなんと定価の半額以下でご利用いただけるチャンスです!今回のクラウドファンディングでのご支援を是非ご検討ください。【ご支援はこちらから】https://camp-fire.jp/projects/view/682784配信元:バフェット・コード運営 もっと見る
ストレッチゴールの追加!
2020/10/09 15:08ストレッチゴールを追加しました!開始2日半で目標額を達成しましたので、さらにストレッチゴールを追加することにしました。新規の有料会員向け機能として4点考えています。(後述)また、ストレッチゴールは600万円としました。600万円の目標額を上回りましたら実装にむけて開発を進めていきます。募集終了の10月15日に向けて残りわずかですが、最後まで走り切ろうと思います!今回ストレッチゴールとして設定する機能は下記の4点です。①月次報告のデータ化②適時開示の全文検索機能の実装③成長性指標のスクリーニング追加④組織で使いやすいTeam機能の実装では以下でひとつずつ説明していきます。①月次報告のデータ化現在四半期の決算のほかに月次でKPIを提示報告している企業が全上場企業3,800社のうち300社弱あります。月次報告とはこういうやつです。(2020年9月28日 神戸物産 月次IRニュースより)主に小売や外食、メーカーなどが四半期決算よりも粒度の細かい月次でKPIを報告しており、速報性が高くとても重要な情報です。今回のコロナ禍においても月次で報告される安心感は大きかったのではないでしょうか。これまでは月次データが集約されているサイトはほぼなく、さらに売上前年比以外のKPIとなると集約されているサイトはありませんでした。しかも資料はPDFなので自動収集は出来ず、手打ちをするしかありませんでした。たとえばコンビニ。国内店舗数や既存店の平均日販などは重要なKPIでしすが、それを確認できるサイトはなく、エクセルに手打ちしてグラフ化するということを全国でたぶん1万人くらいの人がやっています。そうした煩雑な作業は無くし、もっとクリエイティブな部分に時間を割いてほしい、無いならいっそ作ってしまおう、というのがこの企画になります。とりあえず5年分の月次報告をデータ化していこうと思っています。粒度は細かすぎてもいけませんので、取り急ぎ下記に当てはまる数字を格納していきます。・全店売上(円)・全店売上(前年同月比)・全店客単価(円)・全店客数(人)・全店舗数・既存店売上(前年同月比)・その他KPI①・その他KPI②・その他KPI③これらをバフェット・コードの各社の業績ページ(仮)にグラフ化して掲示する予定です。②適時開示の全文検索機能の実装適時開示の文章で検索出来たらどれだけありがたいか...なんて思ったことはありませんか?タイトルで検索できるものはありますが、PDFの中のテキストを検索できるサービスは法人向けしかありませんでした。たとえばこんな風に思った経験はないでしょうか。・「米中貿易摩擦」って開示に書いている企業は大統領選の趨勢が影響しそう。どんな会社がそのキーワードを書いているんだろう・同業他社のあの会社がA社を買収したときのシナジーってどう表現してたっけ・コロナ禍で業績予想の修正をした企業は「業績予想の理由」をどう書いているんだろう・【番外】コロナ「渦」って書いちゃってるウッカリ開示はどれくらいあるのかなそんな検索を実現する全文検索機能を作ろうと思います。これらは投資家はもちろんのこと、開示担当者にこそ使っていただきたい。過去の開示例を参考に、文面をより洗練させるお役に立てば良いなと思っています。③成長性指標のスクリーニング追加バフェット・コードでは過去3年分の成長性でスクリーニングが可能です。しかし本音を言えば、もっと長期の成長性で条件検索したいですよね。そうした声に応えまして、5年と10年の中長期の成長性でスクリーニングできるようにします。しかも!これまでの売上と利益のみならずEPSやBPS、配当なども対象にしようと考えています。これにより直近だけ見栄えの良い企業ではなく、長期的な競争優位性を持つ会社を探せる大きな手掛かりとなるはずです。なおスクリーニングは基本的に無料ですが、これは一歩抜けて開発が大変なので有料機能とさせていただきました。④組織で使えるTeam機能の実装バフェット・コードは個人向けツールとしてスタートしました。しかし最近は法人様からのお問い合わせが急増しており、会社単位で利用できないかとご質問頂きます。たとえばこのようなペインを解消します。・部署4人で使いたいが、利用料はその中の管理者にまとめて請求して欲しい・個人名ではなく法人の宛名で請求書を発行して欲しい・メンバーの入れ替わりがあるので、管理者が自由にメンバーを追加したり外したりできるようにして欲しい・会社のPCではSNSに制限がかかっているので、SNSログインだけでなく会社のメールアドレスでもバフェット・コードにログインできるようにして欲しいこのように最低限の機能ではありますが、チーム単位でご利用いただきやすいTeamプランを実装します。これらの4つの機能を2月末までに順次ローンチしていきます。※状況に応じて優先度が変わり、実装内容およびスケジュールが変更になる可能性がございます。 もっと見る
すみません。 支援したのですが、バフェットコードのメールアドレスを記載忘れてしまいました。 対応可能でしょうか?
リターンのクーポンには使用の期限あるのでしょうか。 既出でしたら申し訳ありません。