フードロスをハロウィンパーティで解決してみせる!
コガスクールの古賀です!
!なぜ!食品ロス削減にこだわっているのか?
今日は、長男の小学生5、6年の時のお話をさせて頂きますね。
長男は、ラグビーをやっていたせいか、本当によく食べました。
小学3年生の時、学校へのリクエストを書くという授業があり、
「給食の食べ残しを食べさせてほしい」と書いてありました。
息子いわく、
「おかわりをしたい人は、とにかく早く食べて、早いもの勝ちで大変なんだよ...
でも、知ってる? 給食室にはバイキングのようにいっぱい食べ残しがあるんだよ。
あれを食べさせてくれたらイイのに…。」
子供の本音なんでしょうね。
後で聞いた話では、
その給食バイキングをこっそり給食室に入って友達と一緒に食べたとか、食べないとか笑笑
ところで、
イタリアの法律には「店が余った食品を寄付したら最大20%の税控除を与える」というインセンティブがあるのをご存知ですか? 小学校のカンティーン(給食を提供する食堂)では、余った食品をホームレスに寄付したり、パンやフルーツ、スナックなどを、おやつとして子どもたちが持ち帰るなど、廃棄せずに活用する取り組みを積極的に行っているようです。
日本は、子供心の方が正直で、そしてエコが進んでいると感じました。
幼い頃の我が子のように、食べることを愛し、楽しむことこそが、結局は食品ロスの少ない暮らしに繋がるのだと感じています。
応援よろしくお願いします。