こんばんわ!チームコネクション代表、池内です。第1回の活動報告にてユニオンボーダーの基本についてご説明させていただきましたが、今回は詳しいルールを説明させていただきます!ユニオンボーダーがどのようなゲームかイメージできれば幸いです! 前回の記事はこちら【カードの使い方】まずは「カードを使う」というところから話を始めましょう!カードを使うという行動には、大きく分けて「カードのプレイ」と「能力の発動」の2種類があります。 ★カードのプレイ カードをプレイするために重要な要素、それはカード左上に書いてある三角形・四角形内の数字にあります。その中に書いてある数字分だけチャージから捨て場に置くことでカードをプレイすることができます!例えば上の図のように《猪突猛進》をプレイしたい場合は、固有の色を持つチャージを1つ(有色1)と任意のチャージを3つ(無色3)、合計4枚のチャージゾーンにあるカードを捨て場に置きます。アイテムは三角形でも四角形でもない円形ですが、これはどのチャージを使用してもよいという指標になります。逆に、チャージにあるアイテムは色やユニオンを持っていないので固有色のチャージが必要な場合は邪魔になりがちなのは注意しましょう! そしてそれぞれのカードには、カードのタイプに応じて使用できる場所が異なります。カードをプレイするためには「プレイするためのチャージ」「プレイするための対応している空きゾーン」が必要なことを覚えておきましょう!下記のように、専用のゾーンがそれぞれ1個ずつで3つ、共通のゾーンで2つ、合計5つのゾーンをやりくりしてプレイする必要があります! ★能力の発動キャラカードや「装備」「設置」カードには、登場した後にも発揮できる能力があります!そこには「発動するタイミング」と「発動するためのコスト」が存在します。発動するタイミングは全部で下記の4種類に分かれています。 常:常に発動している能力。自:条件を満たしたらすぐに発動される能力。起:自分のメインフェイズ中に発動できる能力。対抗:相手ターン中でも発動できる能力。 そしてこれら4つのすぐ後ろに記述されてある数字が必要なチャージ数であり、鍵括弧(「」)で括られているテキストがその他のコストになっています。能力を発動するためにチャージを使用する場合、特に色の指定はないので好きなように割り当てることができます。 【ゲームの準備】対戦するためには、LV0~LV4の同じキャラタイプで構成されたキャラデッキ5枚とスペル・アイテムカードで構成されたメインデッキ50枚を準備しましょう!販売されている構築済みデッキならば、そのまま遊ぶことができます!(現在販売されている構築済みデッキには改造用に[J]カードがもう1枚入っていますが、まずはそれを抜いて遊んでみましょう。)デッキは準備できましたね?OK、それではゲームの準備を始めましょう。下記に従って、ゲームの準備を始めていきます。 ①キャラデッキからLV0のキャラを選び、キャラゾーンに裏向きで置く。 残りはキャラデッキ置き場へ置く。②メインデッキをシャッフルし、山札に置く。③山札の上からカードを6枚引いて手札にする。④もし手札の内容が気に入らなければ手札を全て山札に戻してシャッフルし、 6枚引き直すことができる。 準備が整ったら、「コネクト!」という掛け声でお互いのキャラを表向きにしてゲームを開始しましょう! 【勝利条件】ユニオンボーダーの勝利条件は2つ。下記の条件を達成できるように戦って勝利を掴み取るのがこのゲームの目標です!・相手のキャラのレベルが5になる。・相手の山札の枚数が0枚になる。 【ターンの進行】 ユニオンボーダーは、ターンを交互に繰り返すことで相手と戦うゲーム形式を取ります。ゲームは下記の5フェイズに分かれており、それぞれにできる行動が異なります。これから紹介するターン内容をバッチリ覚えてゲームを楽しみましょう!▲このフェイズを交互に繰り返して相手と対戦!早く覚えられるようにする&どのフェイズを行うか相手に伝えるためにも、各フェイズ名を宣言しながらゲームを進行していきましょう! ①アップ&ドローフェイズ自分のターンが始まった時、まずは自分のカードを全てアップさせます(アップとは、カードを縦向きにすること。横向きにすることをダウンと呼びます)。そして山札の上からカードを1枚引きます(ドローします)。②メンテナンスフェイズテキストに「メンテナンスフェイズ開始時」とあるカードの能力は、このタイミングで使用できます。また、自身のキャラのレベルを1つ上げて1枚ドローすることができます。自分でキャラを強くさせ、相手との戦闘力勝負で勝ちやすい状況を作るのに使うとよいでしょう!勿論、キャラが登場した時の能力も使えるのでいち早いカードのアクセスができるかもしれません!ただし、ダメ―ジを受ける余裕が1つ減るということには注意!③チャージフェイズチャージフェイズでは、自分の手札にあるカード1枚をチャージゾーンに置くことができます。そうした場合、カードを1枚ドローすることができます。勿論チャージしないという選択肢もありますが、チャージはカードを使うために必要となる上にさらに新しいカードを手に入れることができるので、出来る限りチャージに置くことを心がけましょう!④メインフェイズメインフェイズはゲームを動かすための最も重要なフェイズ!このフェイズでは下記の4つの行動を行うことができます。1.カードのプレイ2.カードのセット3.能力の発動4.キャラのバトルこれらはどの順番から行っても構いませんし、制約がなければ同じ行動を2度以上実行しても構いません。例えば「①カードのプレイ」をしてから「④キャラのバトル」を行ってもいいですし、その後「①カードのプレイ」を行ってもOK!行動順番も然り、相手の状況を見ながら行動を決めていくのがゲームのカギとなります!⑤エンドフェイズ自分のターンを終了します。「このターンの間」や「ターン終了時まで」とあるカードの能力は消え、自分の手札が8枚以上の場合は手札が7枚になるように破棄する必要があります。 【バトルの方法】メインフェイズ時にできる行動である「バトル」は、相手キャラにダメージを与えて勝利条件に近づくという大きな目的を持っています!自分のキャラをダウンさせ、相手のキャラとバトルを行うことを宣言します。この時に「攻撃側(自分)のATK」が「防御側(相手)のDEF」以上ならば、バトルに勝利して「攻撃側のブレイク」の数だけ相手にダメージを与えることができるのです!バトルに負けた相手キャラはダメージ数に応じて、キャラのレベルを上げることになります。 もしレベル4の時にダメージを受ける場合は、ダメージを1回だけ無効にして1枚チャージできるという「極限」状態になります。つまりレベル4の状態では2回ダメージを与えなければなりませんが…1枚のチャージ追加によって戦局を変えられる可能性が秘められていることを忘れてはなりません! 【干渉について】このゲームを彩る要素である「干渉」とは、相手の行動に対して邪魔をすることのできる―「ちょっと待った!!」ができるシステムです!干渉を制すプレイヤーこそが、このゲームを制すると言っても過言ではないでしょう!!上の図のように、相手の行動を阻害することこそが「干渉」です!お互いに干渉(カードのプレイや能力の発動)を積み重ねていき、どのプレイヤーも干渉を行わなくなった時に初めて後ろから一連の干渉が解決されていきます。例えば図のように攻撃⇒《マジェスティック・シールド》⇒《剛腕粉砕》⇒《アンチ・プレイ》の順番でプレイされた場合、能力は《アンチ・プレイ》から解決され最終的に[G]カードである《マジェスティック・シールド》で攻撃を守ることができるのです!ただし、アップ&ドローフェイズ中は干渉できないので注意! ー*-*-*-*ー*-*-*-*ー*-*-*-*ー*-*-*-*いかがでしたでしょうか?今回の記事でユニオンボーダーの基本事項を網羅できたと思います。まだやったことのない方は勿論、「もう既にやってるよ」という方にとっても充分な教材になれればと思います!
こんばんは!チームコネクション、池内です!今回はユニオンボーダーのブログについてご紹介させていただきます!ユニオンボーダーにコネクト!チームコネクションでは常日頃から多くの方々にユニオンボーダーを知っていただくために専用のブログを開設しております!!!URL:ユニオンボーダーにコネクト!チームコネクションのメンバーである「白石」が新着情報や開発秘話、はたまたイベント報告や開発のノウハウなどいろんなジャンルの情報を発信しております!!最近だと確率論の話題に触れていますね!確率論は大会出場するようなヘビーなプレイヤーの方や我々のようなゲーム制作者には気になる題材ではないでしょうか!!VTuber活動やブログを用いた情報の発信!!数多くの情報発信力もチームコネクションの強みであることを皆様に共有できれば幸いです!!
皆様、初めまして!チームコネクション所属のバーチャルYouTuber(VTuber)「三川千秋」と申します!普段も。チームコネクションが作成したゲームの宣伝動画やユニオンボーダーのアニメPVや声優付きPVを作成しております!ご興味ある方は後でぜひともご覧ください!先日土曜日に本クラウドファンディングの概要説明の動画をアップロードいたしました!!!簡単な内容となっておりますがご興味ある方はぜひともご覧ください!!
皆様、こんにちは。そして初めまして。私はユニオンボーダーを開発しているチームコネクションの代表、池内と申します。ユニオンボーダーの開発は主に池内と白石の二人で行っております。本日は宜しくお願い致します! ついに先日、本プロジェクトがリリースされました!それに伴って、活動報告より当サークルのゲーム「ユニオンボーダー」がどのような魅力を持ったカードゲームであるかこの記事を読んで、ユニオンボーダーについて理解を深めてくだされば幸いです! ユニオンボーダーとは?ファンタジー世界で繰り広げられるキャラクター達の物語。天命により【ユニオン】と呼ばれる国や組織から【ボーダー】つまり代表が選出され、各々の「ボーダーとしての使命」を果たすために彼らは数々の旅や経験を重ねていきます。同じボーダーとの出会い、運命を分かつ選択―その中で自分自身の使命を果たした者は幸せな人生を享受できると言われています。このゲームは、そんな世界のキャラから1人を選びキャラの行動を決めて対戦相手のキャラと戦い、先に6回ダメージを与えると勝利。それが当ゲーム「ユニオンボーダー」なのです! カードの特徴ユニオンボーダーは、メインデッキとキャラデッキの2つのデッキを用いて対戦するカードゲーム。それぞれのデッキに入るカードの種類が異なり、メインデッキには「スペルカード」と「アイテムカード」、そしてキャラデッキには「キャラカード」を組み合わせます! 【キャラカード】 キャラカードは、ゲームの中心となって戦うカードです。攻撃して相手にダメージを与えたり能力を発動して自身を優位に立たせたりなど、主にこのカード群を用いてゲームは進行していきます!キャラはLV0~4の5段階が存在しており、レベルが上がるほどに― ダメージを受ける度に強くなっていくというシステムを有しているのが特徴です! 【スペルカード】 スペルカードは、キャラが使用することのできる技です。カードの左上に記述してあるコストを支払うことによって使用でき、主にこれらスペルを使用して有利な戦況を作っていきます!スペルには下記の5種類存在し、それらを上手く活用することが重要です!・自分のターン中に使える「通常」カード・場に伏せることで相手の行動に対しても使える「対抗」カード・相手の行動に対して手札からでも使える「反応」カード・自身のステータスを強化する「装備」カード・場にある限り常に影響を及ぼし続ける「設置」カード 【アイテムカード】 アイテムカードは、どのキャラでも使うことのできる便利な道具です。スペルカードと同等の扱いですが、色という概念がないので誰でも使うことができます。性能としては大人しめですが、堅実で扱いやすいのが特徴です!アイテムカードにも、スペルカードと同様に5種類のタイプが存在しています。 ユニオンボーダーの面白ポイント!!我々チームコネクションは、このゲームで遊ばれることを大いに歓迎しています!ここではユニオンボーダーの面白ポイントを紹介していきましょう。是非とも、プレイしながら下記のポイントを感じ取って欲しく思います! ★ユニオンの独自性ユニオンボーダーの面白いところのまずひとつに、ユニオンに応じて戦い方がそれぞれ異なるということ! 「カードを駆使しながら、ダメージを6回与える」という目的に至るための手段がどのユニオンも異なるので、好みの戦術を見つけることができるはずです!ユニオンボーダーには、ロゴのカラーホイールが示す通り全部で6色が存在しており、それぞれに得意なことが割り振られています。それぞれのユニオンの扱い方については、今後の記事にて触れていきたいと思います! さらに一部のカードに記述されている「Unique」というのは、そのユニオンでしか使えない限定の技。他のカード群よりもパワーが高い傾向にあり、ユニオンの特徴を色濃く表しているのが特徴!ユニオンそのものの強さを保証してくれるのでゲームの指針を作りやすくしてくれます! ★ドラマチックな駆け引き ユニオンボーダーを語る上で欠かせないのが相手との駆け引き!簡単に言えば、このゲームでは必ずしも自分の行動が上手くいくとは限らないということです!それが一部のカードの左下に記述されている「アイコン」というシステム。[G]カードや[C]カードのようなアイコンを持つカードは、攻撃から守ったりカードの発動を無効にしたりする役割を持ち相手の妨害に役立ってくれます![S]カードや[J]カードは、発動するのに条件はありますがゲームの主導権を一気に握ることができる必殺技です!これらアイコンを持つカードはゲームを大きく左右するカードのため、相手の出方をよく見て動かなければならないシビアな駆け引きを楽しむことができます! ★構築の多様性ユニオンボーダーの面白さのひとつに、デッキ構築があります!勿論1つのユニオンだけで戦うというのもアリですが、他のユニオンのカードを混ぜて遊ぶというのもできます!!各色には得意な分野が異なるので、そのユニオンができなかったことを補ったり、そのユニオンが得意なことを倍プッシュさせたりと、使う際の難易度は比較的高めではありますが単色の時とは一味違った戦いができます!信じたユニオンと共に闘うか、それとも多くのユニオンと手を取って闘うか― その選択はプレイヤー自身に委ねられています!! さぁ、新しい世界にコネクトしよう!いかがでしたでしょうか?この記事を読んで、「さらにユニオンボーダーをやりたくなった!」「ユニオンボーダーを始めてみたくなった!」と感じていただければ幸いです。実際のゲームルール等は、公式ページで見ることができるのでそちらも要チェック!まずはスタートガイド、さらに見識を広げたい時はルールブックも読んでみましょう!