11/3日曜日。萩石見空港から車で40分。最初に青野山が迎えてくれます。この青野山の風景はいつ見てもとても美しい。名産の豆茶畑を麓に名の通り青々とした山が季節を教えてくれます。

今回の津和野は写真家齋藤彰英さんと津和野会議で披露するさくひんを撮影するためです。昨年下見に来た齋藤さんは、津和野を読み解くキーワードとして「水」をあげました。津和野を抱く青野山をはじめ山々に囲まれる津和野は、高津川だけでなく、山からの豊富な水に恵まれています。その「水」を捉えようと今回撮影に来ました。撮影はいつも深夜から未明にかけて。どう考えてもこの津和野でその時間で撮影していると怪しいのですが、皆さん怪しまないでください。

ともあれ、どのような作品になるのか、12/14の津和野会議で公開します。お楽しみに。

次回撮影している様子をリポートできれば。