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写真に「長さ」が入れられる!巻き尺つきiPhoneケース「iConvex」

現在の支援総額

1,141,500

114%

目標金額は1,000,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/03/12に募集を開始し、 94人の支援により 1,141,500円の資金を集め、 2012/04/25に募集を終了しました

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写真に「長さ」が入れられる!巻き尺つきiPhoneケース「iConvex」

現在の支援総額

1,141,500

114%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数94

このプロジェクトは、2012/03/12に募集を開始し、 94人の支援により 1,141,500円の資金を集め、 2012/04/25に募集を終了しました

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※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。

先日ご報告した中国工場での生産の模様に続き、iConvex開発の進捗をご報告いたします。

以下の画像は、「ダイキャスティング」というアルミ成形技術を使っておおまかな形を作ったもの(左)と、そこから「CNC」という工作機械で加工した量産モデルのiConvex表部分のキャビネットです。左側のダイキャストは非常にラフな形状ですが、これを行なっておくことが加工コストや加工時間の削減に役立つのです。



こちらの画像は裏側のキャビネットをダイキャスティング成形したもので、ここから削りこんで詳細な形を作っていきます。実際の製品化にはより精密な形状を作れる金型を用意しますが、現時点ではコンマ数ミリ程度の微調整を行なう可能性があるため、ラフな形状にとどめています。



上記のダイキャスティング済みキャビネットを、表側のキャビネットと同様CNC加工した上で内容物を詰めているところ。実際にはちょっとしたトラブルが発生し、センサー部分の大きさを調整して中に詰められるよう試行錯誤を繰り返しています。



こちらは量産モデル用の基板。これは「エンジニアリング・サンプル1号」と呼んでいて、量産を考慮した試作基板です。ちなみに業界用語では「エンジニアリング・サンプル・1」の頭文字を取って「ES1」と呼称することが多い模様です。現在はすでに2号機にあたる「ES2」基板が中国から日本へ向かって海を渡っている最中です。



iPhoneの装着はほぼ完璧な仕上がり。まだ「サンドブラスト&アルマイト加工」という表面仕上げを行なっていない無垢のアルミニウム6061素材ですが、この美しいエッジ形状がおわかりいただけますでしょうか。



アルマイト加工を行なう工場も決定しました。写真のような巨大な容器へ薬剤を投入、電気をかけてアルマイト加工していきます。



製品発送については9月中にはお届けできるよう努力しておりますが、端末メーカーとの調整が必要な部分もあるため、正確なスケジュールがまだ把握できていない状態です。また、守秘義務の関係により、あるタイミング以降は詳細な進捗をご報告できなくなる可能性もありますが、その点もご理解賜りたく、お願いいたします。 支援いただいた方には大変お待たせしており申し訳ありません。

1日でもはやくお手元へお届けできるよう奮闘努力しておりますので、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。

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