※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 巻き尺内蔵のiPhoneケース「iConvex」、ご支援いただいた方には大変お待たせしております。 製品のお届けはご支援いただいた方へ先日ご案内させていただいた通り、2013年2月頃を見込んでおりましたが、このたび本体の電気設計について根本的な見直しが必要となり、予定しておりました2月中の出荷が難しい状況となりました。 iConvexをご支援いただいた皆様へ | Cerevoからのお知らせ http://info-blog.cerevo.com/2012/12/25/220/ なお、電気設計の変更作業自体はすでに完了しており、今週末より生産に向けた諸認定の申請に入ります。開発自体もアプリのブラッシュアップを行なうなど最終段階に入っており、出荷は現在のところ3月末を予定しております。 大変長い期間お待たせしてしまうこととなり申し訳ございませんが、諸状況をご理解いただき、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。 なお、当初のスケジュールを満たせなかったことを踏まえ、ご希望の方には支援いただいた金額の返金対応を行っております。 返金ご希望の方はお手数ですが、「iConvex返金希望」という件名とCAMPFIREの登録IDをご記入の上、 info@cerevo.com 宛てにメールにてご連絡いただけますでしょうか。折り返し返金方法の詳細をお送りいたします。 長期にわたってお待たせすることとなり大変申し訳ございませんが、今しばらくお時間いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。
※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 巻き尺内蔵のiPhoneケース「iConvex」、ご支援いただいた方には大変お待たせしておりますが、現在もご支援いただいた方々のお手元へ届けるため鋭意生産中です。 端末メーカーとの調整が必要な部分もあるため、正確なスケジュールがお伝えできない状態ではありますが、現状ご紹介できる範囲内で、iConvexの開発状況進捗をご紹介させていただきます。 こちらが最新のiConvex試作機。アプリは以前にご紹介したインターフェイスに一新、開発版のアプリよりもグラフィカルになりました。 こちらが実際にiConvexが動作している動画。測定結果を囲む円がゲージになっており、巻き尺の長さがグラフィカルにわかるようになっています。 開発も最終段階に来ているiConvex。諸処の事情によりお手元に届けられる期日をまだ公開はできないのですが、1日も早くお手元に届けられるよう努力しておりますので、支援者の方はいましばらくお待ちください。 なお、最新のiPhoneである「iPhone 5」は、本体の形状およびコネクタがiPhone 4/4Sとは異なるため、iConvexをご利用いただくことができません。ご了承のほどどうぞよろしくお願いいたします。
※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 先日ご報告した中国工場での生産の模様に続き、iConvex開発の進捗をご報告いたします。 以下の画像は、「ダイキャスティング」というアルミ成形技術を使っておおまかな形を作ったもの(左)と、そこから「CNC」という工作機械で加工した量産モデルのiConvex表部分のキャビネットです。左側のダイキャストは非常にラフな形状ですが、これを行なっておくことが加工コストや加工時間の削減に役立つのです。 こちらの画像は裏側のキャビネットをダイキャスティング成形したもので、ここから削りこんで詳細な形を作っていきます。実際の製品化にはより精密な形状を作れる金型を用意しますが、現時点ではコンマ数ミリ程度の微調整を行なう可能性があるため、ラフな形状にとどめています。 上記のダイキャスティング済みキャビネットを、表側のキャビネットと同様CNC加工した上で内容物を詰めているところ。実際にはちょっとしたトラブルが発生し、センサー部分の大きさを調整して中に詰められるよう試行錯誤を繰り返しています。 こちらは量産モデル用の基板。これは「エンジニアリング・サンプル1号」と呼んでいて、量産を考慮した試作基板です。ちなみに業界用語では「エンジニアリング・サンプル・1」の頭文字を取って「ES1」と呼称することが多い模様です。現在はすでに2号機にあたる「ES2」基板が中国から日本へ向かって海を渡っている最中です。 iPhoneの装着はほぼ完璧な仕上がり。まだ「サンドブラスト&アルマイト加工」という表面仕上げを行なっていない無垢のアルミニウム6061素材ですが、この美しいエッジ形状がおわかりいただけますでしょうか。 アルマイト加工を行なう工場も決定しました。写真のような巨大な容器へ薬剤を投入、電気をかけてアルマイト加工していきます。 製品発送については9月中にはお届けできるよう努力しておりますが、端末メーカーとの調整が必要な部分もあるため、正確なスケジュールがまだ把握できていない状態です。また、守秘義務の関係により、あるタイミング以降は詳細な進捗をご報告できなくなる可能性もありますが、その点もご理解賜りたく、お願いいたします。 支援いただいた方には大変お待たせしており申し訳ありません。 1日でもはやくお手元へお届けできるよう奮闘努力しておりますので、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 おかげさまで目標を達成したCerevo DASH第1弾プロジェクト「iConvex」。ご支援いただいた方からは「いつ製品が届くの?」と質問をいただいていることもあり、実際の進捗情報を改めてご報告させていただきます。 5月末の段階で、量産に向けたデザインの見直しを行なっていることをご報告させていただきましたが、6月からはこの量産用デザインをベースとして、実際に工場でアルミニウム成型用の金型を製作しています。 下のが図尾が金型製作の様子。EDMと呼ばれる機械を使い、金型となる金属を超精密加工していきます。 こちらはアルミニウムを成形用機械。これを使って大まかな形を成形していきます。 金型が完成し、実際に筐体を作ってから組み立てていくのがこの工場のライン。今回は実際に現地の工場を訪問し、生産ラインの視察などを行なってきました。 8月頭にはこの金型が完成し、「ファーストショット」と呼ばれる試し打ちを行ないますので、そのタイミングでまたご報告させていただきます。 なお、支援いただいた方へお届けできる時期は9月の早い段階を目標にしていますが、認証の手続きなどが必要なために正確な日付がまだ現状ではお伝えできない状況です。こちらも分かり次第お伝えさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿プロジェクトも第2弾、第3弾と開始し、自社プロジェクトも第2弾公開に向けて着々と準備が進んでいるCerevo DASHですが、第1弾プロジェクトでもあるiConvexについても進捗をご報告させていただきます。 おかげさまで目標金額を達成したiConvexは、量産に向けた工場の選定がほぼ終了。あわせて量産に適した設計にするために、iConvexの機構設計を一部修正していました。 機構的に大幅な変更はありませんが、アルミ独特のずっしり感を損なわない範囲でできるだけ軽量化を実現できるよう設計を見直し。以下がその比較画像で、右が旧設計、左が新設計です。一見すると違いがほとんどわかりませんが、細かな修正によってできるかぎりの軽量化を図っています。 この後は新しく作成した設計データによりもう一度サンプルを制作、そのクオリティを確認しながらデータを微修正していくという流れ。これを数回繰り返してクオリティを高めていきながら、いよいよ量産に移るという流れになります。 また、Cerevo DASHリリースを記念したオリジナルステッカーも完成いたしました! Cerevo DASHステッカーのご支援をいただいている方には、ステッカー5枚を1セットにしてお送りいたします。また、iConvex本体をご支援いただいている方ににも、本体をお送りする際にステッカーを同梱させていただきます。iConvex本体はもちろん、お使いのPCなどに貼っていただけると幸いです。 なお、支援いただいたものの決済が完了していない方については、こちらで送付先住所を確認できませんので、お手数ですが決済手続きの完了をどうぞよろしくお願いいたします。 iConvexの新しいサンプルができあがりましたらまたご報告させていただきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。