おはようございます.
今週も金曜日がやってきましたね.毎週お馴染みのけんゆーです.
第22回の活動報告をさせていただきます.
最近は,自分で自分のことを偉い!ということを習慣化するようにしています.
作業を終えたあと,「疲れたー」という口癖があったのですが,このマイナスな口癖を「作業を終えて偉い!」という言葉に変換しました.褒めて伸びる子なので,自分自身を毎日褒めてます.
オンラインサロンの定期購読メルマガもそうですが,この活動報告の記事も毎週書いております.
金曜日の朝一に公開しておりますが,執筆しているのは,木曜日の夕方からなのです.
畑仕事を終えて,夕方から8時間くらいかけて書いております.
(現在夜中の3時です.時間の使い方が下手くそすぎて,自分自身をぶん殴ってます.)
さて,農業を始めて5ヶ月が経過しました.あっという間に過ぎた濃厚な5ヶ月間でした.
この5ヶ月間をざっと振り返ると,
一から野菜を作り,クラウドファンディングのリターンをさせていただき,余剰の野菜は販売を行い,出荷まで一通り行いました.販売は,SNSで集客をし,自分でEC機能を持ったサイトを作り,バタバタと頑張ったような感じがあります.頑張ってて自分偉い!
そしてまた,新たな種を植え,夏野菜のサイクルに突入しました.夏は,マンゴーやアボカド,島バナナが出てくるのでかなり楽しみです!そして,お楽しみに!!リターンでしっかりしたものを送れると良いなー!アボカドがたくさんできると嬉しいなー!
さて,本日も活動報告 + αをお送りしております.
1.アボカドとマンゴーの成長の様子
2.小屋作りの様子
3.黄昏時にも意味があった,遠赤色光が植物に与える大きな影響.
4.終わりに...
今日も一日,よろしくお願いいたします.
1.アボカドとマンゴーの様子
ここからは,進捗報告です.アボカドとマンゴーの果実がポツポツと実り肥大化してきました.
アボカドの果実
マンゴーの果実
アボカドは,スーパーで売っている「ハス」という品種ではなく,その他の品種をいくつか植えています.(カビラとかサンミゲル,フェルテ,ベーコン,ピンカートンなどなど,,,)
また,このサロン内でそれぞれの特徴などについてもおいおいシェアしていきます.
マンゴーも日本の市場で流通しているようなアーウィンという品種ではなく,キーツや玉分,リリー,キンコウなどといった,巷では幻のマンゴーと呼ばれている品種を栽培しています.
こちらも品種別でおいおい,果実がうまくでき次第,紹介していきますね!
ちょっぴり,アボカドの水耕栽培の様子をシェアします.
スーパーで売っている野球ボールほどの大きさの「ハス」という品種を食べた後,ピンポンボールほどのタネが取れると思いますが,水につけてると発芽します.
外皮を剥き,タネの上下を5mmほど,包丁でカットし,爪楊枝を刺して,上の写真のようにセットすると,根っこが出てきて,芽が生えます.毎日水換えしてください.
おいらの家は,アボカドとマンゴーのタネだらけですー!笑
(発芽させて,畑に移植しますよ!)
水耕栽培が楽しめます.
かなり大きくなりますよ!
そこそこ大きくなったら,庭かどこか,水はけの良い場所に植えてみてください.
この「ハス」という品種は,耐寒性が低く,氷点下の温度(厳密には-2℃)ではやられちゃうので,沖縄県以外の地域では,冬を越すことが難しい場合もありますが,家の中に入れたり,鉢植え栽培で,アボカドを育てることができます.面白いのでオススメです.
(ちなみに,ハスという品種,だいたいはメキシコから輸入されてきているのですが,スーパーでは1つ200円程度ですね.これには日本とメキシコの提携で昔から関税がかかっておらず,かなり格安に日本に入ってきております.なので,日本のアボカドはメキシコ産だらけなのですー!この最中,国産アボカドを生産するおいら偉い.)
3.小屋作りの様子
ついに内装に入りましたので,進捗を共有させていただきます.
惰性でご覧ください.
電気も引っ張って,インターネットも引いて,スマート農業を開始したいのです.笑
内装が終わると,外装のペンキ塗りをして,電気を引っ張って完成です.
電気を引っ張るために,近くに電柱を立てて,電気会社に電線を引っ張ってもらうそうですが,,,,はたしてどうなることやら,,乞うご期待です.
3.黄昏時にも意味があった,遠赤色光が植物に与える大きな影響.
最近は,夜遅くまで畑で作業をすることが増えました.
なぜかというと,18時の交通ピークをずらすためで,16時までに帰宅できないときは,19時30分まで畑で残業をしています.だいたいは草を刈ったり,圃場の整備をしたりしています.笑
(残業代は出ないので,いつか自分の圃場を自分で訴えます.)
最近は,日の時間が長くなり,19時15分くらいまではギリギリ作業ができます.
黄昏時の,太陽が沈みゆく西の空,赤色よりも深い赤色(遠赤色光)がおいらたちの1日を包み込みます.
赤色の光は,じわーっと心があったかくなりますが,同時に植物もこの沈みゆく遠赤色光の太陽を見て,何を想っているのかな?と,ふと考え始めて,早速家に持ち帰り調べると面白いことが分かったのです.
赤色の光というのは,植物の成長に大きく関わります.
植物というのは,光周性(こうしゅうせい)を持っていて,1日の日照時間の長さによって,花が咲いたり咲かなかったりする性質を持ちます.
ここで大事なのは,赤色の光です!
赤色の光を当てることで,植物(花芽)の成長は決まります.
おいらたち人間は,赤信号で止まれですが,植物にとっては進めだったりします.
さて,ここで,ちょっぴり光周性のお話をします!
日が短くなると花が咲くものは,短日性と呼ばれ,菊やコスモスなんかが有名です!
逆に,日が長くなると花がさくものは,長日性と呼ばれ,アイリスやオオムギなどが有名です.
なので,短日性の植物は日の出が短い,秋や冬に花が咲きます.
菊やコスモスは秋頃の花なのですね.
(夏菊というものもありますが,多く栽培されているのは,秋菊です.コスモスも人気がある花なので,品種改良のもと,「夏咲き」するコスモスも生まれています.)
(長日性のアイリスやオオムギは冬が去った後,4月以降の春から花が咲き始めます.)
ここで,秋咲の菊をもうちょっと深掘りして取り上げてみたいのですが,電照菊(でんしょうぎく)ってありますよね.
ここから先は,オンラインサロンにてご覧ください!月額500円の定期購読になっています.
が!!!!4月分は無料です!!退会も自由なので,ぜひお試しでのぞいてみて下さい!!
植物や,フルーツ,野菜に関する科学的な裏付けのある知識を紹介しています!きっと,世界が変わります!
4.終わりに...
さて,今週も本日で一週間の平日が終わります.
いつも応援いただきありがとうございます.
野菜やフルーツを育てながら,彼らの成長を横で見てて,日々発見があります.
農業は本当に面白いですね.
地球に生きるって本当に面白いです.
農業を始めて5ヶ月が経ちましたが,毎日新鮮な日々を過ごしています!これからも妥協せずに,農業と本気で向き合っていきます!
では,皆さんの今日の一日が,より充実した1日になることを心から願っております!
僕は,朝から,久しぶりに沖縄トロピカルランドに行ってきます!笑
7時半には起きてます!笑!では,行って来ます!