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酒米づくりから、ホタルの居場所を日本に増やしたい「宗像日本酒プロジェクト」

宗像の酒米づくりから農家の所得、環境を変えていく。「自然栽培での稲作は難しくない」このことを一般の人や周りの農家の人に知ってもらいたい。そして、自然栽培の稲作が広がることで田んぼを通る水がきれいになり、ホタルが帰ってくるような川になり、さらには海がきれいになる、環境回復を目的とした活動です。

現在の支援総額

734,500

48%

目標金額は1,518,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/25に募集を開始し、 56人の支援により 734,500円の資金を集め、 2019/12/08に募集を終了しました

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酒米づくりから、ホタルの居場所を日本に増やしたい「宗像日本酒プロジェクト」

現在の支援総額

734,500

48%達成

終了

目標金額1,518,000

支援者数56

このプロジェクトは、2019/10/25に募集を開始し、 56人の支援により 734,500円の資金を集め、 2019/12/08に募集を終了しました

宗像の酒米づくりから農家の所得、環境を変えていく。「自然栽培での稲作は難しくない」このことを一般の人や周りの農家の人に知ってもらいたい。そして、自然栽培の稲作が広がることで田んぼを通る水がきれいになり、ホタルが帰ってくるような川になり、さらには海がきれいになる、環境回復を目的とした活動です。

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お米の事をもっと知ってもらおう!ということで、籾摺りミーティングを開催します!

日本酒プロジェクトが始まる初年度、山の壽酒造さんにお米を買っていただくことでの条件として、お米の等級を1等米以上であることが提示されました。

山田錦の1等米というのはなかなか難しい条件でしたが、福島はある秘策によって収穫できた山田錦を全量1等米で納品することができました。

その後に知ったことですが、1等米という基準は酒蔵さんも、酒販店もその判断基準がどこにあるのかをご存知ありませんでした。ただ、品質は2等米より良いお米であることは間違いないのですが、何がどう違うのかというところまでは知っていただいておりませんでした。

かくいう生産者である私も今までは個人さんへの販売のみだったため、〇等米という判定をお米に付与する、「穀物検査」は受けたことがありませんでした。この検査は受けずに個人販売することは何も違法ではなく、わざわざ検査費用を払う必要性が無かったため、受けておりませんでした。

しかし、お酒の原料として山田錦を納品すためには、この穀物検査を受ける必要がありました。その理由は、できたお酒のラベルに「山田錦」と記載するためにはその原料が確かに山田錦である必要があったためです。

そうして農協にて穀物検査を受けるようになったのですが、そこで初めて等級の違いを福島もしるようになり、そこであらためてお米の品質とは何かをしるきっかけになりました。また、このことはお酒を造られる方にも、また酒販店さんや飲食店さんにも原料の違いをよく知っていただくことが必要だと感じるようになりました。

お米の価値は、穀物検査による等級だけではなく、その中身である成分や、どうやって栽培されているのかという点にももっと注目していただきたいとともに、栽培者である私たちにも等級で現れるお米の品質が何を意味しているのかをもっと深く知る必要があると思い、今回のミーティングを企画しました。

平日の昼間ということもあり、一般の方には参加しずらいものとなっておりますが、酒販店さんや飲食店さんにご参加いただきたいことが発端となっておりますこと、ご了承ください。

ご参加の表明はキャンプファイアのメッセージか、フェイスブックなどからお名前とお電話番号をお知らせください。

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