2016年に当クラウドファンディングにご協力いただいた皆様へ

その節は大変お世話になりました。

むなかた日本酒プロジェクトはおかげさまで︎9年間続けることができました。

その中で、山の壽酒造さんの仕込み量が増えたり、2件目の酒蔵さん（杜の蔵）や酢蔵さん（庄分酢）とのお取引がが増えたりしました。

メンバーも3名になり、出荷する山田錦の面積も︎約2ヘクタールになりました。

これまで続けてこれたのもスタートの機会にクラウドファンディングでお力添えしていただいた皆様や関係各所の方々のご尽力、そして日本酒プロジェクトを応援していただいた消費者の皆様のお陰です。ありがとうございます。

そんな中、宗像の酒蔵、伊豆本店様とご縁がつながり、2025年度の山田錦はこちらの酒蔵様との取引が始まることになりました。

キャンプファイヤーのクラファンで始まった日本酒プロジェクトですが、過去に作成したパンフレットやウェブサイト、動画などの広報ツールは、推進会の活動も拡大し、環境回復への考えもより明確化されてきたため、情報が古くなってきました。

そこで、宗像市の寄付型ふるさと納税の制度があったのでこちらを利用して、パンフレットの刷新やウェブサイトの更新をしたいと考えています。

https://www.furusato-tax.jp/gcf/5005

ちなみに、こちらの寄付はガバメントクラウドファンディング（GCF）という形のふるさと納税で、宗像市に寄付金が入ります。その後、寄付金の一部がむなかた自然栽培推進会に寄付されるという形になります。
住民票登録地の自治体にも寄付が可能であり、控除対象となります（住民票登録地へ寄付を行う場合、お礼の品は受け取ることが出来ません。）となっています。お気を付けください。

ついに宗像の酒米が、宗像の酒蔵で、宗像の水で仕込まれることになりました。仕込みは2026年1月を予定しているということです。
まだまだ、自然栽培の稲作の普及は道半ばですが、この流れを期にもっと広げていきたいと考えています。

どうか、むなかた日本酒プロジェクトを今後ともよろしくお願いします！