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1年中”ヤク”に立つ!“ヤク”大判ストール カシミヤ超えの軽さと暖かさ!男女兼用

"ヤク"のストールは、カシミヤ以上の保温性と言われる今話題の素材。寒い冬にはもちろん、肌寒い春先や深まる秋、夏の室内や機内の冷房対策に一年中重宝する、人の手や腕に包まれるような”温もり”。重さ250gと超軽量、旅やキャンプのお供に、オフィスに、どの季節にもどこにでも身軽に連れて行けます。

現在の支援総額

2,196,380

219%

目標金額は1,000,000円

支援者数

222

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/08に募集を開始し、 222人の支援により 2,196,380円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,196,380

219%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数222

このプロジェクトは、2019/12/08に募集を開始し、 222人の支援により 2,196,380円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

"ヤク"のストールは、カシミヤ以上の保温性と言われる今話題の素材。寒い冬にはもちろん、肌寒い春先や深まる秋、夏の室内や機内の冷房対策に一年中重宝する、人の手や腕に包まれるような”温もり”。重さ250gと超軽量、旅やキャンプのお供に、オフィスに、どの季節にもどこにでも身軽に連れて行けます。

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こんばんは。

初日に起きた”晴天の霹靂”について、ご説明します。
できれば、動画で自分の口からと考えていましたが、なかなか難しく、文章にてご説明します。

17日の早朝にこの街に着きました。
早速、以前からお世話になっているカフェのオーナーと街に素材を選ぶために出かけました。

そして、信じられないことを聞きました。
以前から買い付けていた、いくつかの店の一つで、確認のために
「これはヤク100%のものですか?」と尋ねたところ・・
「No It is a sheep wool (いいえ。これは羊の毛です)」という答えがかえってきたのです。

そこは、三年前に、たまたま購入した愛用のストールがどうしてこんなに丈夫で温かいのかと尋ねて、「Because it is Yak wool !」と説明されて、なるほど!と納得した店でした。

本当に驚きました。
後ほど参考動画もいくつかアップしたいと思いますが、他の店にも尋ねたところ、同じ素材のもので、ヤクだというところと、シープ(羊)だというところとが五分五分です。

しかし、今回、とても信頼できる生産者と巡り会い、話を聞いたところ、やはりリターンとしてご紹介したストールはヤクではなく、羊の毛である確率が高いと感じています。

そこで、完全にヤク100%だと言われるものも購入して、冬の一月。北インドのとても寒いこの街で数日間巻いて使用してみましたが、私が愛用しているものの方が温かいのです。

では、私たちが慣れ親しんでいいるはずの羊の素材が、なぜこのように他のものよりも温かいのか?丈夫なのか?を生産者のインド人オーナーに聞いてみました。

すると、この動画を撮って送ってくれました。

昔ながらの手で紡いだ糸を使い、すべて機織り機での手織り生産です。さらに、ビデオにはありませんが、織りの歪みを取って目を整えるために水につけて乾かす”水通し”をして乾燥させているそうです。

 リターンとして選ばせいただいた、私がヤクだと説明を受けたストールは、
”ヤクだから”暖かく頑丈で使い勝手がよいのではなく、人の手による丁寧な生産方法で作れられたものだったからだとわかりました。

買い付け初日にこのような出来事があり、大変ショックを受けました。
ヤクだと説明を受けてそう信じて長年手放せないくらいに愛用してきて、自信を持って皆様にご紹介したストール、到着を楽しみにしていただいている皆様にどうご説明すればいいのか?

目が回りそうになっている私に、インド人のショップのオーナーや、買い付けに付き合ってくれたマダムはこんなことを言いました。
「あなたが気に入って自信を持ってオススメしたものだから、これ以上何も聞かなくていい。
自分の目と感覚を信じて、黙ってお届けすれば、きっと皆さんも気に入ってくれるよ。」

インド人ならではの感性ですが、
きっと使用していただければ、喜んでいただけるとは思いました。

実際に、プロジェクトのご支援金の中から手数料40万円以上が引かれることも確定している上に、私たちがすでにインドの地に飛ぶための経費を使ってしまっています。
もともと、足りない活動費を捻出するために始めた資本ゼロからのプロジェクトだったため、物理的、経済的にも返金をさせていただくことは不可能な状態です。


しかし、ご支援いただいた皆様に黙ってお届けするのは、私ではない。
このことをご説明した上でお届けしたいという判断に至りました。



今回のクラウドファンディングスタート後にお会いして、肩に羽織ったり、膝にかけたりでお試しいただいた上でご支援くださった方のほとんどが、これまでヤクという素材を知らず、実際に体感して気に入って、ご支援をしていただいています。

また、私がクラウドファンディングでご説明した内容は、素材が”ヤク”だということ以外は�、実際に三年以上愛用しての事実です。
販売しているインドの人々も、嘘をついたのではなく、彼らも私のようにヤクだと信じていたり、「その人が使って喜ぶいいものなら、素材なんてなんだっていいじゃないか。使う人がこれだと信じてハッピーになれるなら。」というとてものんびりした感覚のものでもあり、実際にこれは本人たちも愛用していて、決して、悪意を持って嘘をついて粗悪品を売りつけようというものではないのです。

冬のシーズンが終わろうとしていて、在庫が不足している今、
手作業のため、一人が、1日に8枚しか織り上げられないストールを
皆様へお届けするために私たちが帰りの飛行機に乗るまでに用意できるよう、生産者を増やして織っていただいています。

そこには、自分たちが愛用し、手をかけて生産しているものを遠い日本のたくさんの皆様が待っていることへの驚きと喜びと愛情があります。


”ヤク”という素材名に惹かれて、ご支援いただいた皆様には大変申し訳ございませんが、
どうかご理解をいただき、インドの人々が長い年月愛用してきた素晴らしい素材で作られた、リターンのストールを使用してみてください。
私たちも、手にしていただければ、きっと喜んでいただけると信じて、前回アップした動画のように一枚一枚を大切に発送の準備をしています。


勇気を振り絞って、皆様に事実をお伝えいたしました。
全てのつながりと愛に感謝をして、私にできることは、前を向いて笑顔でがんばることだけです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
インドはただいま、午前0時28分です。
また、諸々をご報告いたします。

ありがとうございます。

Shanti Shanti Shanti




























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