大切な支援者様へ。
6月8日に一旦全てが解除になるという情報がありますが、
未だ最後のオーダーのストールは受け取れていません。
工房がある州で私がいる州よりも多くの感染者がいたおかげで、州を跨いでの移動が制限されています。そろそろ日本に帰って活動を始めたいところですが・・まだしばらくここで待つ日々が続きそうです。
今日は、インドの母なる川、マザーガンガージーの誕生日でした。ロックダウン中ということもあり、スペシャルなイベントをここでは見かけませんでしたが・・
川辺に行くと、プラサードという神様への捧げものお菓子を川へ投げる人がいたり、いつもよりも沐浴を気合いを入れて沐浴をしている人が多くいました。
しばらく街をゆっくり歩きました。
そして、寺院の前で、ガンガー誕生祭を祝って、道ゆく人にプラサード(神様からの恵のおすそ分け)として、ハルワというお米で作ったスイーツを配っているのに出会いました。
実はハルワは、私の大好物。
喜んでいただきました。
そこで、ガンガーの誕生日に私はどのようにお祝いしたらいいの?と聞くと・・「川にミルクを流すんだよ。そして祈ればいい。」と教えていただき、早速ミルクを買って、再びガンガーの辺りへ向かいます。
横のベンチで食べていたら、猿に奪われそうになったプラサードのハルワ。
そうだ!ガンガーの辺りで食べようと、大切に手に持って歩いていたら・・・
上の写真の男性陣が私を追い越すときに。
「マダム。それ食べなさい。プラサードだよ。食べても大丈夫だよ。」
というようなことを言われました。
後の楽しみに持って歩いているのがちょっと気恥ずかしくもありましたが、
どうやら、私が神経質なくらい綺麗好きだと思われている日本人なので、受け取ったものの、プラサードを食べるのが怖くて、手に持って歩いていると勘違いされた模様。
「いやいや、食べますよ。少しも残さず!」
こんな言葉がもっとスムーズに口からスイスイ出るようになりたいと痛切に思います。
一対一の会話はまだいいけど、
こういう ”ちょっとした”のが苦手です。
英語が堪能な方、日本へ帰ったら英語の個人レッスンと私のマッサージをエクスチェンジしませんか?ご興味がある方がいたら、ご連絡ください.
早くこの世界が、落ち着きますように。
そして、1日も早く、お待ちくださっている皆様に喜んでいただけるストールをお届けできますように。
そして、この世の全ての生きとし生けるものが幸せでありますようにと祈りました。
それはもちろん、大切な支援者様と、私自身のためにでもあります。
大変長らくお待たせをしてしまい申し訳ございません。
でも、必ず喜んでいただける品をお届けできると信じて、心を波立たせずに待ち続けます。
ありがとうございます。
全てのつながりと経験に感謝します。
Shanti Shanti Shanti