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1年中”ヤク”に立つ!“ヤク”大判ストール カシミヤ超えの軽さと暖かさ!男女兼用

"ヤク"のストールは、カシミヤ以上の保温性と言われる今話題の素材。寒い冬にはもちろん、肌寒い春先や深まる秋、夏の室内や機内の冷房対策に一年中重宝する、人の手や腕に包まれるような”温もり”。重さ250gと超軽量、旅やキャンプのお供に、オフィスに、どの季節にもどこにでも身軽に連れて行けます。

現在の支援総額

2,196,380

219%

目標金額は1,000,000円

支援者数

222

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/08に募集を開始し、 222人の支援により 2,196,380円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,196,380

219%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数222

このプロジェクトは、2019/12/08に募集を開始し、 222人の支援により 2,196,380円の資金を集め、 2020/01/11に募集を終了しました

"ヤク"のストールは、カシミヤ以上の保温性と言われる今話題の素材。寒い冬にはもちろん、肌寒い春先や深まる秋、夏の室内や機内の冷房対策に一年中重宝する、人の手や腕に包まれるような”温もり”。重さ250gと超軽量、旅やキャンプのお供に、オフィスに、どの季節にもどこにでも身軽に連れて行けます。

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大切な支援者様へ。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
インドは国内ロックダウン解除となりましたが、未だ県をまたいでの移動が禁止されており、県外の工房で出来上がっているはずのオーダーを受け取れない、国外への輸送手段再開が未定など、様々な制約が残っています。

皆様には私を信じてお待ちいただき、本当に感謝いたしております。


手持ちの資金も少なくなりましたが、心細さや不安は、深い呼吸と共に吐き出して、
希望だけを持ち、質素に暮らすようにしていました。

それでも、希望を持ち、必ず道は開けると信じて祈る毎日を送っていたら、素敵な奇跡が起こりました。

月初めに、身体中を虫に刺され続ける日々に疲れ・・(滞在してたゲストハウスはとても良いところでしたが、日本人の血は虫たちにとってとても美味しいようで、とにかく刺されまくるでした。)ホテルを移ることにしました。

そして、二者択一を考えることになりました。

安宿を探して、ひたすら資金を切り詰める。
もしくは、ロックダウンでディスカウントをしている、インドでは高額なホテルが宿泊費捻出のためにセラピールームを貸してくれるというので、少しでも本当にやりたかったことができる可能性に賭けてみる。

最初はこのような状況な中なので、前者を選ぼうと考えていましたが、移動を決心して予定してた安い部屋に行くと、次の宿に困っている人に譲ることになってしまうという自然の流れがあり、これでいいのかという半信半疑ながら流れにしたがって後者を選ぶことになりました。

最初は、なかなかうまく行きませんでした。
最初の十日間は私の英語力不足の問題と、インド人特有の「すぐやる」と言ってもいつも忘れてやってくれない、「10分待って」が1時間になる・・などの行き違いもあって、ただ滞在するには贅沢だと思える場所に来てしまったことを悔やみかけました。
しかし、もう少し頑張ってみようと、自分が何をやりたいか、どうしてほしいかを何度も伝えながら、笑ったり時には泣いたり・・
諦めなかったおかげで、結果的にとてもよい場所を提供してもらうことができました。

すると、どんどんいい方向に風が流れ出しました。
宿泊客の目立つ人がマッサージをうけてくれて・・すごくよかったと言ってくれたおかげで、オーナーの奥さんをマッサージすることになりお客さまが増え出しました。

また、オーナーの息子さんがネット販売の巻き寿司のケータリングお弁当をみかけ、「これを注文したことがあるかい?」と、聞かれて、「自分で作れるから、インドで高いお金出して食べる気にならない」と答えたら、作れるのか?寿司のクッキングクラスをしないか?と。

まさか、インドの高級ホテルでヒーリングワークをしながら、寿司料理教室をするようになるなんて、想像したこともありませんでした。
それも、こんな状況の中で。

昨日は朝から従業員の男の子がひどい腰痛で苦しそうでした。
隣のお部屋のレイキをするマダムから「あなたなんとかしてあげなさいよ。」と言われ・・マックスパワーで挑みました。夕方には彼がスキップして歩いていて、その姿をみるのが嬉しくて嬉しくて。

お昼からは、寿司クッキングクラス。
6人のインターナショナルな女の子たちと一緒に、巻き寿司、握り寿司、手まり寿司をつくりました。もちろん、ここはインドのリシケシ。ヨガの聖地。
動物は食べない。ビーガン食で野菜づくしです。

残ったお寿司は、ドネーションで提供して、
集まったお金はキッチンのスタッフに感謝を込めてプレゼントしました。

今日も2人のお客様。ホテルのマダムにするマッサージは無償だと思っていました。
すると、マッサージが終わった後に「後でお金を渡します。そして娘もお願い。」と、言われました。2人目のお客様は、ロックダウンの最中でマッサージを提供するから価格を日本のほぼ4分の1に設定してくれというオーナーの依頼があったのに、その倍の料金を「君へのドネーションだ」と支払ってくれました。



私が自分の手に宿る力で、本当にやりたかったことはこういうことなんです。
こちらから要求をしなくても、資金力がある人からは正当な報酬を支払ってもらえるようなセラピーを提供する。そして、その報酬があるからこそ、本当に困っている人には無償で精一杯のことができるセラピスト。


良いことは続くもので・・近所の衣料品店のオーナーに、近々、ストールを買えそうなハリドワールという近隣の大きな市場がある街に連れて行ってもらえそうで、それが叶えばいつ来るかわからないオーダーの到着を待たずに(注文したお店も私に対して心苦しいようなので、キャンセルは問題がないのです)ストールが揃う可能性も見えてきました。





なかなか忙しい毎日になる中、早くご報告をしたかったので、まとまらない文章のままの活動報告をお許しください。

私を信じて日本から旅立たせてくださった支援者のみなさま、心配して見守ってくれている友人たち、今私の周りにいる人たち、全てのつながりと経験に感謝しかありません。

私はこのように、絶望的にみえた環境の中でもたくましく幸せを与えられて生きています。こんな奇跡が訪れてご報告できることに感謝しています。
ありがとうございます。
Shanti Shanti Shanti



※写真は、同じホテルに滞在する方が、私がセラピーを続けられるようにと作ってくださったポスターです。

 








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