大切なご支援者の皆様へ。
おかげさまで、新プロジェクトは、3月3日23:59:59終了で、現在97%です。
昨日、エミジが日本へ向けてのチケットを代理で購入してくれました。
4月8日に3年ぶりの日本へ帰ります。
3年間、不器用な私の活動を、見守っていただいてありがとうございました。
皆様にどう伝わっていたかわかりませんが、
この3年間、どうして私がここにいられるのか、ここで様々な経験と仕事をさせていただけているのかを忘れたことはありませんでした
ロックダウンからインドで活動できたことは、結果的に私にとってとても幸運でした。
実は私には、贅沢な食事はいりません。
時にはお付き合いで、ご馳走をいただくこともありますが、自身では体が動くための健康を維持する質素な食事が一番のご馳走です。インドにいると、日本にいるより、野菜や果物などが安価なので、食べたいものを食べられる上に、食事はとても安くつきます。
また、気候が温暖なので、寒さに弱い私にとっては活動がしやすい。 冬場に多額になってしまっていた暖房費も必要ありませんでした。
さらに、私が滞在しているゴアのアランボルは、様々な階層の人々が集まります。
裕福な人もいれば、貧乏でこれから花開こうと夢見ているアーティストもたくさん。
その様々なタイプの人々に触れることが、とてもよい経験であり、嬉しい時間でした。
そんな理由でロックダウンが落ち着くまでインドにいましたし、また帰ってくると思います。
これも皆様のおかげさまだと毎朝15のシュローカ(インドの経典)を祈る時にこの世の全ての生きとし生けるものの幸せ=皆様の幸せを今も祈り続けています。これは、病気や怪我の時も欠かしたことがありません。
本当に、ありがとうございました。
今日は、とても応援してくださっていた方から、厳しくも思ってくださるからこそ、正直に伝えてくださったメッセージをいただきました。
その方は、ヤクだということでサクセスして、結果シープを送った私は、本来なら詐欺だと言われました。そして、私をみていると、それを引きずって挽回しようと思う気配もなく、背負ってる感もないと言われました。そして、またクラウドファンディングが成功したら、そのままインドで徒然に暮らし続けて日本に帰らないんだろうと。正直なところ、とてもショックでした。
しかし、そんな思いを抱えたまま、あの時「シープでもいいよ」と言ってくださったこと、私が一昨年の11月に車に巻き込まれて大怪我をした時にも、カンパを寄せてくださったこと、その上で、今、新プロジェクトを始めた私にその言葉をぶつけてくださったことをありがたく思いました。
そのメッセージをいただいて、同じ思いの方が他にもいらっしゃるのではないかとつくづく感じたので、ここで活動報告に書かせていただくことにしました。
この気づきをくださったことにも感謝します。
当プロジェクトで起こったトラブル全てに関して、大変申し訳なく思っています。
そして、また、そのトラブルがあったからこそ、いただけた言葉やお気持ちが本当にありがたく、嬉しく、皆様からのそのお気持ち背に、3年間インドでどんなに苦境に立ってもやってくることができました。
3年後に、シープウールが100%ではない可能性が高いとわかった時も、こちらの活動報告にあげるかどうかを悩みましたが、やはり最後まで皆様に対して正直な私でいたかったので、がっかりされる方もいらっしゃる、ご非難も承知の上で本当のことを書きました。
なんでも正直がいいとは限らない。そう友人たちに忠告されました。
言えば、多くの人の喜びを壊して、信頼を失うからと。
確かに、もしも言わなければ、私は多数の皆様に喜んでいただいたままで、信頼を失わずに済んだかもしれません。
もしかしたら、メッセージをくださった方にも言いにくいことを言わせずにすんだかもしれません。
でも、だまっていることは、どうしてもできませんでした。
私のその報告には222名のご支援者様が、一人もコメントやメッセージをされませんでした。
今、その意味を感じています。
今回メッセージをくださった方とおなじような思いの方もいらっしゃったのではないかと。
そうであれば、もう一度お詫びを申し上げたいと思います。
本当に私の不器用さ、要領の悪さ、確認不足でご迷惑やご不快を作ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
実は、当プロジェクトのご支援者様には、いつか私が本当の豊かさを得られた時に、何かの形でお返しができたらと思っていました。
そして、それがいつ、何なのかとお約束できない以上、言えませんでした。
でも、気持ちがあることだけでもしっかりと伝えるべきだったと、今日、思いました。
私の思いは変わらず、私の手に来る力を信じて、世界で人々を癒す活動を軸に生きていきたい。そして、そのために、嘘や偽りを言うこと、犯罪行為以外は、どんなことでもやるつもりです。
クラウドファンディングに関しては、世界各地で見つけた素敵なものを販売しながら、旅を続けると言うのは、セラピストになる前の私の夢でした。
タイやインドでこれだ!と思うものを見つけて、山盛り持って帰って、ネット販売してみて、全く売れなかったっこともありまして、少々自信を無くしたこともありましたが、クラウドファンディングというシステムだと、セラピーをしながら続けられると希望を持っています。
今はこのような場所でセラピーをさせていただいています。
ヨガやダンスのためのホールが3つもあり、レストランや宿泊施設も兼ね備えた施設の中の一角です。昨年はここで、部屋を借りてその部屋で住みながらセラピーをしました。
今は、どの小屋も満室で価格も高騰。そんな中、オーナーが私のためにこのテントを立ててくださいまして、今はこのテントで、マットを敷いて、セラピーを行なっています。
鳥の声や日の光が天井から透けて見えて、とても素敵な空間です。
そして、ここ数日、不思議なことに一目見て微笑み会えるような人々と巡りあいました。
その人がセラピーを受けて、そのお友達に伝えてくださる。
そして、またそこから・・という嬉しい連鎖が始まりました。
ちょうど、日本へ一度帰る決心をし、勇気を出して、新プロジェクトを始めてからです。
当プロジェクトでは、不本意な失敗が多々ありましたが、決してただお金を頂戴したいというものではありませんでした。応援いただくからには喜んでいただけるものを返したいと、自分で自信を持ってご紹介できる品を選んだものでした。それが実はヤクではなかったことに関しては、店頭の人の言葉を鵜呑みにしていた私のミスで、なんともお詫びのしようがありません。なにしろ、私もヤクだと信じて愛用していたものでした。
そして、ヤクではないとわかった、今もShanti ストールは私にとって、大切で大好きな旅の友です。今も、当プロジェクトのストールを愛してやみません。
新プロジェクトのヤクは、次回はヤクを見つけてねというお声から探し出しました。
Shantiよりも、高級感があり、質感もかなり違います。
お好みで言えば、ふわふわのシルクや、肌触りのよいコットンを好む方よりも、少々ゴツゴツした麻を好む方向きだと思います。ヤク100%プラスコットン縦糸で、縮みにくいとはいえ、洗う時にはShantiより注意が必要です。押し洗いか、洗濯機は絶対にクリーニングモードに要クリーニング洗いのものに向いた洗剤使用です。
巻いてみた感じは、やはり、どこで買ったのか?と、
ここゴアではよく聞かれます。
私は、より寒い時にはヤクを使っています。暖かさは一段上かと思います。
どんな風に洗っても、崩れないShantiストールはやはり大好きです。
高級感があって、ザクっとワイルドにも羽織れる、新しいヤクのストールも大好きです。
まとまりがない文章で申し訳ありません。
この活動報告に関しては、新プロジェクトへの応援をお願いするものではありません。
今日いただいた大切なメッセージから、同じような思いをしていらっしゃる方へ、大切なご支援者の皆様全てに、感謝とお詫びを再度いたしたく、
また、皆様にお手に指定いただいたShantiストールは、本当に、私のお気に入りで、今も、素材感、使用感ともに、自信を持ってオススメのできるものだということをお伝えしたく書きました。そして、今もこれからも、私が本当にいいと思ったものを見つけ時にだけ、ご紹介し、ご支援をお願いしていくと思います。
また、ここでご支援くださった皆様が、何か困ったことがありましたら、
ぜひお知らせください。私の手でできることなら、お力になれると思います。
そのための修行をこの3年間させていただきました。
私のセラピーについてはこちらをご覧ください。
全ての経験と出来事に感謝します。
Shanti Shanti Shanti
最後までお読みいただきありがとうございました。
インドは今午前0:41です。
明日から、お世話になっている施設にいる、車椅子の少年のケアを始めたいと思っています。
生まれながらに車椅子の彼の足は動くと信じて、取り組みます。
ありがとうございます。