【21枚目のクラウドファンディング終了後のあいさつ】
【アフリカ・ルワンダ 未知のリズムと音楽探究の旅】
今沢カゲロウ21枚目のCD制作
みなさんのおかげでサクセス出来ました。
21日の終了日より2ヵ月早くから
自らの腹を掻っ捌いてアフリカで制作を続けてきました。
みなさんに水と馬を与えて頂いた事により
私は生きて疾走を続け、作品を完成させることが可能になりました。
本当にありがとうございました。
引き続き、私は制作の旅を続けることが出来ます。
21枚目のアルバムのレコーディングからの編集作業が
クラファン終了後からずっと続いています。
終了直後に意識を失った数時間後から制作を再開
その後に不調を引きずり31時間寝ずに作業したりしながら
ルワンダの伝統楽器および環境音とベースのワークス11曲
アンビエント2曲 バンド編成でさらに5曲追加
そこからブラッシュアップし
いらないものははずしてという作業を
スカイプなどを経由しつつエンジニアとずっとしています。
いつ寝て食べているか全く覚えていない。
例年行っているような
年末までの国内ライヴツアーとか
その年を総括するような演奏とか
その時系列に今の私は生きておらず
生きている必要もなく
ただただ創っています。
そういえば私は今
どこに住んで
何をして食べているんだろう
考えもしなかった
確実な事は
皆さんに勇気を頂きながら
音楽を作っている事。
加えて
今までの人生で最高の演奏を更新出来ている事だけ。
だから死なない限りは
とにかくこのアルバムを邪魔されずに
最後までつくらせて欲しい。
自分自身では非常に言いにくい話ではありますが
莫大なテイクを録りましたが
毎日が最高です
というか
自分で自分の演奏が信じられない瞬間が何度もありました。
しかも録音後に確認しながら
(基本1度しか聴きませんが)
自分の演奏を聴いて
自分で感極まったり
うれしくて眠れなくなってしまったりなんかして
(子どもか!(笑))
プレべも6弦フレットレスも
ベストを更新する演奏で
(日本人的にはこういう書き方は好感度低いんだろうけど)
でも感極まってしまったものは事実だからしょうがないよね
すいません(笑)
・・・状態で録り続けられています。
それでもトータルな部分で
どうしても捨てざるを得ない
無念ですが 捨てながら作っている
そんな毎日。
毛穴が開いている
オープンである
生への〇〇に満ちている
言いたいことしか言わない
やりたいことしかしない
創っている
演奏している
お腹が空いた時だけ 思い出したように食べている。
あとは 本当に何もない
今までの私だったら
大丈夫か?
人として
これで大丈夫か?
という所ですが
すいません。
もうそこに生きている時間がない。
今の行為の先にあるのが
「ベースで 新しい世界を 作る」
だから 唯我独尊や孤立や自己満足ではなく
結果的に世界に向いている
その意識が前提で
目先のどうこうが全く視界に入らない。
それが今の私の日々です。
ありがとうございます。
みなさんのおかげです。
引き続き 私は つくります
機材協力:(株)ムーンギターズ
作品名:「干支昆虫2020 ミミズク」
作: 今沢カゲロウ
画材協力: (株)東美 (株)カフス
*簡易額以外
*旅立ちました
応援よろしくお願いいたします。
今沢カゲロウ