みなさまこんにちは!ご報告がご無沙汰しておりまして申し訳ありません!無事下山し、現在今回の出張の全行程をほぼ終え、ややほっとしている私たちです。年が明けて2週間経ちましたが、まるで何ヶ月も過ごしたような気分です(笑)。ただ、ネパールの大きな自然や、温かいネパールの方々のおもてなしのおかげでしょうか、寒さや高度差によるストレスも感じず、逆に茶畑訪問後には、骨まで癒されたようなそんな不思議な感覚になりました。まずは、カトマンズをバスで出発し、約13時間をかけてジャパ群ビルタモードに向かいました。ビルタモードはまだ過ごしやすく、「この頃は」まだまだ余裕の私たちでした。というのもジャパ群は、緯度的には日本の奄美大島と同じくらいですので、山の上でない限り、1月でも日中は温かいのです。そのビルタモードで凄腕の四駆運転手さんサントスさんと落ち合い、いよいよ茶畑のあるパンチタル群のPhatiavra Tea Estateに向けて出発!▼カトマンズ→ビルタモード→イラム→フィディン→☆パンチタル群Phativara Tea Estate☆途中途中休憩もとりながらネパールの紅茶として有名なイラムも通りながら一気にPhidimまで登ります。そこから最後、舗装されていない道を登り切ればいよいよ茶畑のあるパンチタルに到着します。今回ドライバーさんの運転技術に助けられ、スムーズに到着することができました。▼見晴らしがいいですね(笑)。今回一番縮こまったのはこの場所!▼ドライバーのサントスさん。▼無事到着!▼到着した時間はすでに夜でしたので、地元のキビから作られる伝統的なお酒Tungbaをいただき爆睡致しました。▼翌朝冷たいヒマラヤからの山水で顔を洗い外に出てみると、、、眼下には朝日に照らされキラッキラッと輝く茶畑が一面広がっていました。残念ながらカメラでいくら撮影しても、この畑のスケールや急勾配さをお伝え仕切ることができません!今回、実際に訪れて、この急な山の斜面にビシッとはりつくような茶畑での収穫作業はさぞかし大変だろうと思いました。作業されている農家さんの多くが女性です。このでこぼこの道を降りて、ヒマラヤの麓から来たお茶の希少さ、貴重さが改めて身にしみます。私といえば、なれない高度2500mで少し茶畑を歩き回っただけで動悸が早くなるわ、呼吸があらたくなるわと大変でした(苦笑)。カンチャン曰く、前回訪問した2017年に比べ、宿舎(私たちがとまった建物)ができていたり、訪問者を受け入れる体制もかなり整っていたようです。▼茶畑にはマンディール(お寺)もあります。その➁編では、いよいよ農家のみなさんとの交流会や工場見学、ティーテイスティングの様子をお伝えいたします。引き続きよろしくお願いいたします!文:アディカリ 明日美写真:アディカリ カンチャン
皆さま新年あけましておめでとうございます!!ご連絡が遅くなりましたが、ネパール出張中のTeaamorから第1回目のご報告です。1月2日にネパールに到着してから、怒涛のカトマンズ前半戦が終了しました。カトマンズでは、以前からお知らせしていた新パッケージの茶缶づくりのため、いくつもの銅・真鍮の食器を扱う卸業者さんを訪ねました。最終的に、現在3つの工場でサンプルづくりをしてもらっており、そのうち一番いいところに今回の茶缶づくりをお願いしようと考えています。また、パタンの卸業者さんでは、お店の裏に工場があるところをたまたま訪ねることができ、実際に職人さんが働いている様子も見学させていただきました。▼だいぶ交渉にも慣れてきた3日目↓↓↓ネパールでの交渉は、ネットワークと信頼関係が全てのようで、最初のうちは話が中々進まず苦労しましたが、なんとかサンプルづくりまで話を進めることができました。今は無事サンプルができあがってくることを今は祈るばかりです(笑)。また、機械による生産ではなく、ハンドクラフトのものにこだわっています。値段は少々はってしまいますが、人の手で作られた物の方が、日本の皆様にも温もりが伝わり、長くお使いいただけるのではないかと思っています。さて、いよいよ今晩、パンチタル群(パンチャー群)にある茶畑へは、カトマンズからバスでおよそ20時間かけ出発いたします。茶畑では約50人の農家さんが私たちを待ちわびていらっしゃるとのこと!寒さにまけずにがんばって登ってきます!!またそちらからのご報告楽しみにしていてくださいね!アディカリ カンチャンアディカリ 明日美
みなさま!こんにちは!現在、プロジェクト終了日まで残り2週間をきり、いよいよ佳境を迎えている私たちです。今回このプロジェクトを始め、奇跡のような出会いが次々と訪れ、まるで何かに突き動かされるようにここまで来てしまった!という気がしてなりません。そんな素敵な出会いの一つが、今回新パッケージの茶缶における、・ロゴデザイン・パッケージデザイン・その他販促物デザインをお願いするArt Director飯田佳宏さんです。飯田さんは、現在都内にて、某メーカーさんで商品のパッケージデザインやアートディレクションをされているデザイナーさんで、カレーをこよなく愛する2児のお父様でいらっしゃいます。飯田さんとの出会い実は、先日アディカリ ーで来年からのヘルプスタッフの募集をさせていただいたところ、まっさきにご応募いただいたその方が飯田さんでした(!)。今後、フリーに転身されること、これまで好きで作っていたカレーも本気で学びいつかお店を出されたいこと、アディカリーのカレーが特にお好きでいらっしゃるということ等、たくさん聞かせていただき本当に感動いたしました。また、お会いしてすぐに意気投合し、面接でお話があっちにいったりこっちにいったりしている中で、自然と同プロジェクトとデザインの話となり、とっても自然な成り行きでパッケージのデザインをお願いすることになったのでした。パッケージのデザインについて完全に素人の私たちにとって、このDai(ネパール語で"ダイ"お兄ちゃんの意)の存在は大変大変心強いのです。すでに家族のように私たちは思っています、飯田ダイ:)こういった素敵な出会いがあると必然だと思わざるを得ません!飯田さんに会いたい方は、来年1/21(火)からお昼を間借り致しますOdeons Coffee & Gallery様にお越しください。週に3回はお会いできるはずです。それでは、また進捗をご報告させていただきます。引き続きよろしくお願いいたします!!アディカリ ー
みなさまこんばんは!おかげさまで、つい先ほど、100万円の大台を突破することができましたー!!!!心から感謝申し上げます!さて、先日、東京の私たちの大好きなネパール料理のレストラン、バルピパルkitchen (目黒)さんと、バルピパル西小山店にて、私達のポップを設置いただけることになりましたのでお知らせ致します。▼バルピパルkitchen 目黒店▼バルピパル西小山店(ポップの写真を取り忘れてしまいました、笑)東京にもネパールやお茶、カレーを通して、多くの家族や仲間が増えました。応援メッセージを頂くたびに、只々幸せきもちになりますね。本当にみなさまありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
Elnglish follows*ネパール大使館では公使参事官であるクリシュナ・チャンドラ・アリヤルさん、Non-resident Nepali Associationのアジアパシフィクユースコーディネーターのディーパック・カンデルさんに私たちのプロジェクトについてお話しさせていただくことができました!お忙しい中、レセプションの松本さんをはじめ、ネパール大使館の皆さま本当にありがとうございました!!これからもどんどん広報活動していきます。どうぞよろしくお願いします!Today I got the great opportunity to explain about our crowdfunding project to Mr. Krishna Chandra Aryal, Deputy Chief of Mission/Minister Counsellor and Mr. Deepak P. Kandel, Asia Pacific youth Coordinator of Non-Resident Nepali Association. I deeply appreciate for precious time to Embassy of Nepal in Tokyo.Special thanks to Ms. Matsumoto!