大沢朔夜と申します。
主にライトノベルを書いている、個人事業主です。
私のプロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は現在、自作小説「銃と百合と、ときどきモンスターパニックな日常」をVRビジュアルノベルにするプロジェクトを進めております。
本作の概要を説明させていただくと、ほとんど女性ばかりになってしまった社会に、日常的にモンスターの群れが襲来します。女性たちは銃で武装しているので、モンスターたちが湧いてくるなり、
「「「「「お肉だあ――――――――――――――――――――――――――っ!」」」」」
と歓声を上げ、彼らを撃退して食肉にします。そういう人たちが、楽しく百合百合な日々を生きている、狂った世界のお話です。
同作は電撃小説大賞に投稿したものの、残念ながら一次落選しました。しかし、小説投稿サイトで他のかたに読んでいただいた際に好評で、私にとっては初めて「売り物になる」と思えた作品です。
よって本作をnoteで、つまり小説の形で販売するのみならず、別の形でメディア展開したいと思いました。
今回の新規モンスターデザインは、イラストレーターの碧(https://twitter.com/aoi_0529)様に、ビジュアルノベルのソフト開発はASITA代表・小池勇琉(https://twitter.com/nazonojimbutsu5)様に担当していただきます。
碧様・ASITA様のHPはこちらです。
今回は残念ながら、コストを抑えるため、
・プロローグ部分のみの制作
・背景イラストとテキストだけのノベル部分
・2Dのイラストのモンスターと、フリーの3D素材の銃と背景を使ったFPSのミニゲーム
という妥協した仕様となりますが、よろしくお願いします。
なお、本プロジェクトはAll-in方式(目標金額を達成できなくても返金がない代わりに、プロジェクトの実行・リターンのお届けがあります)で実行します。ご了承願います。
私は今までライトノベル作家を目指し、新人賞へ投稿したり、出版社からデビューできなくても食べて行けるように、落選した作品を電子書籍やnoteで売ったりしてまいりました。
私もプロを目指してきた以上、自分の小説が出版されて、漫画やアニメやゲームなどの様々なメディアで展開される日を夢見てきました。
しかし、新人賞を受賞できなくても食べていくために個人事業主となってから、「インディーズのクリエイターとして食べていく道も探ろう」という意識が強まってきました。
よって、個人として得た繋がりを活かして、自分の物語を、VRビジュアルノベルへ展開することに挑戦し始めたのです。
私には出版社などの大きな組織のバックアップがない上、正直に申し上げると、現在の事業も未だに赤字続きです。おまけに現在、自分の事業以外の仕事としてはバイトさえしていないため、収入がほとんどありません。
そんな、組織の助けや資金力を持たない私でも、自分の物語をメディア展開できた。その実績を作ることが、未だ出版社に見いだされていない、隠れた天才クリエイターたちの希望にもなると信じております。
先述したように、私は今まで、ライトノベルで食べていくことを目指してまいりました。
しかし、Youtube動画やスマホゲームなどの新たな視聴覚コンテンツの台頭により、文章の形で受け手の想像力に依存した娯楽、つまりラノベに限界を感じ始めました。
さらに将来的には、仮想の感覚を五感に直接送り込むタイプの、VRゲームやVRアニメなどがエンタメの主流になるだろう、とさえ考えております。
よって、今のうちからVRコンテンツに挑戦したいという想いがあります。
上で説明したラノベ新人賞への投稿や電子書籍、noteのほか、以前はブログもやっておりました。
電子書籍が絶版になったため、現在はnoteで小説を売っております。
小説以外に、エッセイやノウハウなども公開しております。そちらものぞいていだけると嬉しいです。
1. イラストの経費
正直に申し上げると、これが今回調達したい資金の大部分を占めます……。
以前、「銃と百合と~」の表紙イラスト(このプロジェクトページのトップ画像です!)をイラストレーター・なのはなこひな(当時は「透月ハジメ」名義)様に描いていただいたときも、詳細な金額は伏せますが、数万円単位の経費がかかりました。
今回はコストダウンのためモンスターには3Dモデルを使わず、碧様に描いていただいた2Dの立ち絵をそのまま使用するつもりです。そして、後は可能な限りフリー素材で済ませるつもりです。
それでもやはり、万単位のお金が必要です。
2. VRソフトの開発費
今回のプロジェクトのメイン、小池様に開発していただくVRソフトの経費に充てさせていただきます。
3. その他
制作費が予定よりかさんだ場合や、CAMPFIRE様に引かれる手数料を考え、目標金額は現在予定している製作費より少し多めに設定してあります。
また、もし何かの間違いで幸いにも余るほどの金額をいただいた場合、そのお金は今後の事業の経費に充てさせていただきます。具体的には、小説を書くための資料の購入や、会計ソフトの手数料支払い、その他にはイラストなどの外注費の支払いなどです。
※全て支援者様限定の活動報告かメール、もしくはデータ形式(活動報告かメールで、ファイルのURLとパスワードを支援者様限定・期間限定で教えさせていただきます)でのお渡しとなります。どうかご了承願います。
9×19mm弾コース(600円)
・原作者・大沢朔夜と、「銃と百合と~」の主人公・表島美月からのお礼メッセージ(書き下ろし掌編)
・ビジュアルノベルの完成品を先行販売
5.56×45mm弾コース(1200円)
・原作者・大沢朔夜と、「銃と百合と~」の主人公・表島美月からのお礼メッセージ(書き下ろし掌編)
・ビジュアルノベルの完成品を先行販売
・モンスターの立ち絵を公開
・ビジュアルノベル中の、VRのミニゲーム(試作品)を公開
12ゲージ散弾コース(2400円)
・原作者・大沢朔夜と、「銃と百合と~」の主人公・表島美月からのお礼メッセージ(書き下ろし掌編)
・ビジュアルノベルの完成品を先行販売
・モンスターの立ち絵を公開
・ビジュアルノベル中の、VRのミニゲーム(試作品)を公開
・美月のプロフィール
・ビジュアルノベルの本文の最後で、支援者のかたのお名前を入れてお礼(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
12.7×99mm弾コース(6000円)
・原作者・大沢朔夜と、「銃と百合と~」の主人公・表島美月からのお礼メッセージ(書き下ろし掌編)
・ビジュアルノベルの完成品を先行販売
・モンスターの立ち絵を公開
・ビジュアルノベル中の、VRのミニゲーム(試作品)を公開
・美月のプロフィール
・ビジュアルノベルの本文の最後で、支援者のかたのお名前を入れてお礼(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください)
・美月に一つだけ質問に答えてもらう権利
・「銃と百合と~」の執筆前に作成したプロット(Wordファイル)→プロットの書きかたのアドバイス(落選した理由についての、大沢自身の反省を含みます)付き。ライトノベルを書きたいかたに、プロットの書きかたの参考にしていただけると嬉しいです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。プロジェクトの説明は終わりましたが、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
私は20代半ばまで、ラノベ作家なんて夢を追わず、「現実的」に就職して生きていくべきだ、と考えていました。しかし、就活をしてもうまくいかず、正社員になったことは一度もありません。
また、ラノベ作家を目指しだしてからも、「現実的」に働きながら公募に投稿しよう……と考え、派遣やバイトをやりながら執筆をしていた時期もありました。
しかしある時バイトさえクビになり、私はどうも労働者には向いていない、という「現実」に直面したのです。
その一方、出版社が主催するラノベ新人賞もまた狭き門であり、そこからプロデビューできるのもいつになるのか分かりません。
だからいつからか、思うようになりました。会社に雇われている労働者としてでも、出版社から本を出す従来の「ラノベ作家」としてでもなく、自ら新しい形のクリエイターを目指す事業家として生きたい、と。
このVRビジュアルノベル化プロジェクトも、事業家としての私の挑戦の一つです。
このプロジェクトの後も、私はきっと新しい挑戦をします。この機会に私を知ってくださったかたに、今後も挑戦を続ける姿をお見せし続けたいです。
新しいクリエイターの姿を探り続ける私の夢への、皆様のご支援をお待ちしております。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
よくあるご質問(FAQ)
Q. リターンの価格は税込み・送料込みですか?
A. 消費税及び、CAMPFIRE様への手数料込みの価格です。なお、今回は実物のリターンは販売しないため、送料はいただきません。
Q. 代金の支払時期はいつになりますか? また、支払い方法は何がありますか?
A. プロジェクトにおけるリターンの販売に関する共通事項(https://camp-fire.jp/legal#for-projects)の、「代金の支払時期」「支払方法」をご参照願います。
また、クレジットカードでお支払いいただく場合には、「クレジットカードで支援した場合、決済確定となるタイミングについて」の【All-In方式のプロジェクトの場合】をご参照願います。
代金の支払時期について補足させていただくと、パトロン様にお支払いいただいたお金をいったんCAMPFIRE様に預かっていただき、募集終了後にプロジェクトオーナーが受け取る、という形になっております。
なお、本プロジェクトはAll-in方式のため、目標金額を達成できなかった場合でも、返金はいたしません。ご了承願います。
Q. リターンをもらえるのはいつになりますか?
A. 2020年2月を予定しております。諸事情により遅延した場合、なるべく速やかに、活動報告にて報告させていただきます。
Q. 不明な点がある場合、お問い合わせはどうしたらよいですか?
A. CAMPFIREのメッセージ機能か、こちらのメールアドレス(smallestchickenheart☆gmail.com ☆を@に変えてください)よりご連絡いただけますよう、お願いします。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト断念のお詫び
2021/11/24 12:10大変申し上げにくいのですが、誠に勝手ながら、「銃と百合と~」のVRノベルプロジェクトを断念することを決定いたしました。必ず完成品をお届けするとお誓いしたにもかかわらず、それを破ることとなってしまい、非常に申し訳ございません。せめてもの誠意として、パトロンの皆様には、いただいた資金をお返しいたします。別途メッセージにて、返金のご案内をいたします。この度の決定に至った理由は、現在も今後しばらくも、経済的な余裕が見込めないことです。私は今年、諸事情から実家を出る準備を進めてまいりました。そして最近、来年にはどうにか実家を出られそうな見通しが立ってきました。しかしながら、今の私が持っている資金の額は、引っ越しや家電の購入などがぎりぎりできるかできないか、というレベルです。また実家を出た後も、障害者向け就労支援でもらえる工賃(雇用契約を結ぶ形ではないため、最低賃金をはるかに下回ります)や、障害年金や生活保護でぎりぎりの生活をする可能性が高いと想定しています。そうした事情から、判断いたしました。もはやVRノベルの完成品の製作費を出せるのが、つまりは完成品をパトロンの皆様にお届けできるのがいつになるか保証しかねる、と。本プロジェクトの募集中には、パトロンの皆様のご支援に加え、さまざまなかたの温かい応援や協力をいただきました。それら全てに報いることを諦めるのは、心苦しい限りです。それでもせめて、最後にお礼申し上げたいです。私の夢にお力を貸してくださり、誠にありがとうございました。 もっと見る
ビジュアルノベル完成遅延のお詫び(2021/02/09)
2021/02/09 16:07「銃と百合と~」ビジュアルノベル制作について、・前回の活動報告から進展がないこと・他の課題を優先するため、最低でも今年3月まで完成を遅らせてしまうこと以上2点を、ここにお詫び申し上げます。募集終了から1年以上経つのに、まだ完成品のお届けのめどを立てられず、非常に申し訳ございません。最近私は、近いうちに受付が始まる確定申告に加え、・ライトノベル新人賞向けに書いた小説の推敲・諸事情により、実家を出る計画を立て始めたことといった、2件の大きな課題を抱えております。現在推敲途中の小説には、上手くいけば受賞できそう、つまりプロのライトノベル作家になれそう、という手ごたえを感じております。賞の締め切りが今年4月上旬であり、それに間に合うかどうかに人生がかかっている、という切迫感を覚えております。また実家を出ることについても、詳細な事情はここでは申し上げませんが、私の人生の制約を外すために不可欠だと認識しております。それの実行は、早ければ4月から始める予定です。どちらも私の人生がかかった課題であるため、残念ながら当面の予定として、それらを本プロジェクトの完遂より優先いたします。私の勝手のために、パトロンの皆様からいただいた温かいご支援へのお返しを、さらに遅延させてしまうことになります。そのことを、大変申し訳なく感じております。もし、小説の投稿が3月の早いうちに終わって余裕ができたら、同月中にビジュアルノベル完成品の制作に戻ります。必ずお届けいたしますので、どうかお待ちいただけるとありがたいです。 もっと見る
(三度目)ビジュアルノベル完成遅延のお詫び
2020/11/02 17:11Jan Hehr様による楽曲の完成にまだめどが立っていないため、ビジュアルノベルの完成もいつになるか断言できない状況です。私自身想像しなかったほどに、遅延してしまいました。パトロンの皆様も、同様に思われていると思います。大変申し訳ございません。今まで月に1回ツイッターでお詫び申し上げてきましたが、ここまで遅れてはさすがにCAMPFIRE様で正式にお詫びするべきだと思い、この度この活動報告を投稿しました。活動報告での正式なお詫びは、もう三度目となります。お詫びを重ねてばかりでも、当然ながら、私は完成品のお届けを諦めていません。いつになるかを現状では保証できず、誠に恐縮ですが、どうかお待ちいただけますと幸いです。 もっと見る
コメント
もっと見る