■プロジェクト本文
はじめまして、北海道フードマイスター/札幌の料理研究家の佐々木百合(ささきゆり)と申します。
まずは、数あるプロジェクトの中からご覧いただき本当にありがとうございます。
どんなことをやっているかというと、「世界に愛と感謝と手料理を」をモットーに、【時短】×【見栄え】×【美と健康】全てが叶うモダン和食を提案するお料理教室の運営や、レシピ提供、食育を目的とした親子レッスンなどを開催しています。
一番身近な愛情表現である「手料理」を通して、人と人を繋ぎ、そして日本と世界を繋げることで、インターネット社会で希薄になりがちな心の繋がりを持ち続け、優しい社会を未来に繋ぎ続けられればいいなと考えています。
今回、クラウドファンディングを募ることにしたのは、今よりも強くこの思いを届けてことを成すには、実際に伝える場所をまずはつくり、一人でも多くの方に食べてもらい優しさを実感してもらえる場所を生み出す必要性を感じたからです。そしてなるべく広く、未来まで伝えるためには
海外の方・子どもたちに伝える「きっかけの場」が必要だと思いました。
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まずは、わたしの自己紹介をさせてください。
生まれも育ちも北海道札幌市。
藤女子大学英文学科を卒業後、大好きだった食の業界へ。大手料理教室で7年勤めた後、料理家として独立しました。
睡眠時間を削ってまで作ってくれた母の手料理が小さい頃から大好きで、言葉はなくても手料理を通して、私の体には愛情が染み渡っていたように思います。
その影響なのか、美味しいものを食べた時の人が笑顔になる瞬間が大好きで、学生時代はずっと飲食店のホールスタッフとして勤めていました。(入社前は作るより食べる方が得意なためキッチンスタッフは断念。笑)
しかし料理教室に入社後は、手料理がいかにまわりを幸せにするものなのか、そして料理をするきっかけづくりをすることがいかに人の人生を大きく動かし、なんてやりがいがあるものなのかと、どっぷりと手料理の世界にはまり、
お料理は和洋中の家庭料理〜おもてなしレベルまで、パンやケーキはパティシエレベルまで
5000人以上とレッスンをさせていただきました。
中学1年生の女の子が、やっと見つけた「夢中になれること」だと、自分で貯めたお小遣いで通ってくれた姿や
反抗期の子供が、習った料理に毎回感動し、今では2人で習った料理を復習していると喜ぶお母様の姿をみて
手料理にはこんなに身近な幸せや優しさがつまっていて、人と人を繋ぐすごい力があるんだなぁと、感じた経験が原点となっています。
◆わたしが情報を発信しているブログ(アメブロ)とSNSです◆
▪︎ブログ(お料理のことや北海道のことについて)
→https://ameblo.jp/0106lily/
▪︎Instagram(お料理の写真や日常で見つけた幸せな写真をアップ)
→https://www.instagram.com/sasa.lily/
▪︎facebook
→ https://www.facebook.com/profile.php?id=100004000716237
自分の国と異なる食文化に触れることで、より多くの人が社会問題や健康問題を考えるきっかけを作る必要があると実感しているからです。
インターネットが普及している現代社会では、人と人の繋がりをオンラインでしか作ろうとしない、あるいはオンラインでしか作れない人も増えていて
世の中はどんどん便利になり、コンビニに行けば大体何でも揃い、小学校の運動会でもお昼のお弁当の時間が無くなり、ハンバーグはすでに玉ねぎやパン粉が混ざっているものまで売られるようになりました。
さらに海外では、「手料理」や「お弁当」という概念が無い国も多く
育ち盛りの子どもに持たせるランチボックスの中は、パンとまるごとフルーツがむきだしに入っていたり、手料理をしないことがステータスになっている国もあります。
その全てを否定するわけではありませんが、日本のお母さんたちが朝早く起きて台所に立ち、家族のために朝ごはんの準備をしている後ろ姿、トントンとリズム良くなる包丁とまな板の音、お味噌汁からほかほかとあがる湯気の温かさ。
学校に行けば、今日は何が入っているのかなとワクワクしながらあけるお弁当の蓋、彩りも考えられたカラフルな野菜の隙間には、言わなくても入れてくれる好物のおかず。こんなに愛情こもった日常が、日本にはあります。
そして健康と保存のことを考えられた発酵調味料や、
塩分が控えめでも美味しくなる出汁の旨みが、日本にはあります。
これだけ素晴らしい日本の食文化があるにもかかわらず、『日本食=ラーメン・天ぷら・寿司』と海外の方に思われてしまっているのはなぜでしょうか?
それは、「本当の日本の食文化を知るきっかけがないから」です。
海外の方は日本のガイドブックやSNSで情報を集めますが、そこに載っているのはスープカレー・ラーメン・寿司ばかり。そして日本人とは異なる日本食文化への触れ方に、「外国人だから」と少し距離感をもつ日本人。
本当の日本食で日本と海外の繋がりをつくるチャンスを逃し、そして優しさと愛情がこめられた日本の家庭料理でを伝えるきっかけもありません。
食文化が違うために発生してしまった心の距離を縮めることで、コミュニティーの壁を超え、多様な食文化を知り、考えるきっかけをつくりたい!
それはできるだけ多くの人が安心して参加できる場所と運営サービスが必要です。
「愛情と優しさ」の共通体験は相互理解の深まりをもたらし、人と繋がるのが得意な方もそうで無い方も、心地よく優しく暮らせるきっかけになるのではないでしょうか。
それはわざわざ勉強にお金と時間をかけて肩肘張ってやるものではなく、楽しい旅行の思い出の1つとしてひょんなきっかけで参加した日本食料理教室で、
レストランでは食べることのできない日本の本当の家庭料理の味と、感謝と優しさにあふれた食文化を学ぶことができる「きっかけ」を作りたい。
そんな思いで「海外観光客向け和食教室」 WASHOKU Class ー響ーをつくろうと決意しました。
他の海外の方向け料理教室とは少し違う、こだわりポイントが3つあります。
■家庭料理であること
お寿司もニーズがあればやりますが、基本的におすすめしているのは肉じゃがや出汁巻卵やお弁当などの、日本のお母さんの味。(海外のお寿司は掌ほどもある大きなものも!本当のお寿司をしっていただくだけでも十分嬉しいのですが。)
一番出汁もかつおと昆布から取り、レストランでは味わえない優しい味が学べます。
■食文化もあわせて学べること
ただ作って食べて終わる体験では、感動体験とは言えません。
・出汁の飲み比べ
・北海道米の食べ比べ
・日本の配膳のしかた(なぜごはんは左に置くのか?など)
これはワークのごく一部ですが、日本食の一番の素晴らしさは感謝と優しさに溢れているところです。
これらを学んでからとる食事は、いつもより感謝の気持ちにあふれ、ありがたみを感じることでより一層美味しく食事をいただくことができるのです。
■小学3年生から習えること
やはり一番伝えたい相手は、未来を担う子どもたちです。
食育レッスンをすると、子どもたちがとても素直で学習能力がとても高いことに、いつも驚かされます!
小さい子どもたちも、理屈では分からなくても愛情や優しさは感覚で伝わります。
今を生きる子どもたちが大人になるころ、世界はどんな景色になっているのでしょう?今よりストレスない世の中であれば本望ですが、もし厳しい未来があったとしても、優しい手料理で日々を明るく生きる術にしてほしい。
未来にこの優しい日本食文化のバトンを渡すため、あえて小さいうちからの受講を可能にしています。
・資金の使い道について
今回のプロジェクトで集まったお金は、WASHOKU Class ー響ーの活動費として活用していきます。
現在準備中の教室が、より多くの人が集まり様々な問題を考えるきっかけをつくれるよう、竹のざるや落とし蓋など道具も日本の良さが伝わるものを揃えたり、材料は地元北海道の美味しい食材にこだわり、二条市場や大金畜産からの仕入れをしています。またよりわかりやすく伝えられるよう、手作りのツール作りやホワイトボードなどの備品費用に当てます。
▼現在使っている手作りのボードツール
・リターンについて
プロジェクトを支援していただいた金額とご希望にあわせて、全12種の豊富なリターンをご用意しています。
■【WASHOKU Class ー響ー 応援コース】
・佐々木百合からの全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
・キャンプファイアー限定のオリジナル和菓子レシピを送らせていただきます。[データ添付)
レッスンでも習えない、食べたらついにっこり♡してしまうようなここだけのオリジナル和菓子レシピをご用意します!
■【お家で楽しみたい方へ♪遠方の方にも!レシピお届けコース/春・夏・秋バージョン】
①有料会員限定・HP限定旬の和食レシピを毎月閲覧できます!
お家でクッキングしたい方へ、ぜひ日々のご飯にお役立てください。
毎月旬のレシピを更新いたしますので、専用マイページをご案内させていただきます。
⑵「札幌の大人の和食教室」WASHOKU Salon ー紡(つむぎ)ーの過去大人気メニュー春・夏・秋から選べるカラーレシピをお届けします♡
ご希望の方はデータでメール添付も可能でございますので、お気軽にお申し出ください。
■【プロから習える和食講座1〜3回お試しコース♪】
・渾身の基本の和食講座が1〜3回から回数を選んで受けられます。(日時指定可!)
→基本の出汁の取り方、煮崩れしない煮物の煮方、魚のさばき方など。
もちろんご試食あり♪
場所は、札幌市中央区付近です。
+佐々木百合から全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
+HP限定ご支援者様として、お名前や事業者名を記載させていただきます!
■【エンジェル様枠コース】
・とにかくWASHOKU Class ー響ーを応援したい!そんな素敵なご支援お待ちしております。
+佐々木百合からの全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
+HPに『スペシャルサポーター!』ご支援者様としてお名前や事業者名を記載させていただきます。
+事業者様などでご希望される方は、HPに事業のご紹介文付きでホームページなどのURLを掲載させていただきます!
■【事業者様へ/地域食材を活用したレシピ開発コース】
・北海道が誇る美味しい野菜や果物、ブランド肉や海産物などの食材の魅力を活かした、オリジナル料理レシピ開発を行います。
・美味しいだけではなく見栄えや美容と健康まで考えたレシピをご提供するため、3回まで修正可能とさせていただきます。
+佐々木百合から全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
+HPにご支援者様としてお名前や事業者名の記載をさせていただきます。
+事業者様などでご希望される方は、HPに事業のご紹介文付きでホームページなどのURLを掲載させていただきます!
■【企業様コラボレーションコース】
・インバウンド需要にも対応、レシピ開発やパッケージツアーのアクティブ体験、FITのプライベートレッスン、講演など、事業を全力サポートさせていただきます!
日時や人数・内容についてもお気軽にご相談ください。
+佐々木百合から全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
+HPにご支援者様としてお名前や事業者名の記載をさせていただきます。
+事業者様などでご希望される方は、HPに事業のご紹介文付きでホームページなどのURLを掲載させていただきます!
■【10年間通い放題会員コース】
・教室のVIP PASS、10年間お好きな分だけお通いいただけます!
・佐々木百合が運営する教室の10年間通い放題会員様です。(日本人向け日本語レッスン)
・更新料なくお好きなレッスンをご受講いただけます!
(主に時代に合った和モダンお料理レシピをご提供いたします。)
もちろんご試食付きです♪
※開催場所は、札幌市中央区付近
※使用期間 2019/12〜2029/12
+佐々木百合から全力のお礼メッセージを送らせていただきます。
+HPにご支援者様としてお名前や事業者名の記載をさせていただきます。
+事業者様などでご希望される方は、HPに事業のご紹介文付きでホームページなどのURLを掲載させていただきます!
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[このプロジェクトは「All in方式」となりますので、目標金額に達しなくても必ずリターンが届けられます、ご安心してご利用ください。]
その他詳細や注意事項などは、各リターン欄よりご確認ください。
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WASHOKU Class ー響ーのお料理は、インターネット社会で希薄になりがちな心の繋がりを優しく保つための、ソリューションです。
ストレスを抱え無駄を省き、オンラインで人と繋がりをもててしまうこの時代だからこそ、世界中に日本の食文化を伝えることで、優しさと美味しさを感じとり、愛情にあふれた人生のお手伝いが世界中へできればいいなと思っています。
それはただの思い出ではなく、自国のファミリーやパートナーに伝えたくなるような感動体験として伝えること。
たくさんの方に関わってもらうことで、人との繋がりについて考える「きっかけ」をもたらし、世の中が愛情であふれた優しい社会になればいいなと思っています。
そのためには、まずは、いま私が提供しているレシピを見てもらい、和食の美味しさを再発見してもらい、WASHOKU Class ー響ーを世界中の方へ知ってもらう必要があります。
また今回このプロジェクトに携わっていただくことで、お読みいただいている皆様自身も日々のお料理や日本の食文化について考えていただくきっかけとなれば、とても嬉しいです。
手料理がきっかけに笑顔や人との繋がりができたというお話ができる日を、心待ちにしております!
最新の活動報告
もっと見るフィリピン人ファミリーの満点の笑顔!!
2019/10/29 22:316歳〜75歳まで、キラキラ笑顔が8人分!!!こんばんは、札幌の料理研究家 佐々木百合です。今日はフィリピンから北海道に旅行にきた、親子3世代の素敵な仲良しファミリーに日本の食文化体験をさせていただきました♪レッスンでは、人気のお寿司づくりをしましたがお寿司屋さんでのマナー講座出汁の飲み比べ北海道米の食べ比べなど、日本の食文化に触れていただきました。12歳の男の子が初めて菜箸を持って昆布でお出汁を取る姿は、ファミリーも私も大興奮!!!みんな日本がさらに好きになったようで、お米を大切にする日本人の心を学び、さらに食に対する感謝の気持ちを学べたと、とても充実された様子で帰っていかれました。8人ファミリーと通訳さんと私たちもいたので、少し狭かったかな?!と思いましたがフィリピンと日本が和食で繋がったこの2時間という時間が、とてもかけがえのないものとなりました。今日でた反省点を生かして、次回のレッスンはもっと良いものになるようまた準備します! もっと見る
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