今日で、クラウドファンディング終了まで、1週間になりました。
改めて、色々整理しました。
色々書いてるのですが、こんな大きな事を私が個人で出来る事ではないと思ってます。
だからこそ、多くの人に届いてほしいです。
シェア&応援、よろしくお願いします!
【なんで、クラファン(1年以内に2度目)をやるのか】
①1回目のクラファンで目標金額に達成してなく、私1人で最小稼働で回してる状態。これ以上大きくならない
②多くの人にKAMADO KUJIを知ってほしい。出来れば、KUJIが面白いと思ってくれる人たちに立ち上げを支えてもらえたら嬉しい
③シナジーがあり提携できる企業や投資してくれるクラスターの人に資金支援してもらう為にKAMADOが資金調達をしてる事を知ってほしい
私は元からの資産家でも、事業が成功して資金を持ってる起業家でも、投資してくれる企業や個人に出会えたわけでもない。最初の段階から多くの方に支えてもらって個人が立ち上げて、手弁当で1人で運営してる媒体サービスです。
私には車体(KAMADO)とエンジン(アイデア)はあるけど、ガソリン(資金)がないです。
これまで、「面白いことしてるね」と言ってくれる方や、「業務提携を」と言ってくださった企業もいたけど、残念ながら最後の締結まで進みませんでした。でも確実に「文化を支えて、育てる意識」を持たれてる企業もそういう方々も日本には確実にいるのだから、もう少し認知の母数を増やしたいのです。もう一段上がる為に「KAMADOがKUJIというサービスを作ろうとしてる」という事を多くの人に届けて行きたいのが、クラウドファンディングをやる理由です。
【なぜ、KAMADOは大衆に届けることをミッションにしてるか】
アートや表現が暮らしや生き方に広まれば「色んな価値観がある」事が前提になります。国や土地の個性も人の表現を活かす社会をつくりたいと思ってます。それには、今届いてない人達に届けて土壌を創らないと意味がなく、既存のアート系サービスのユーザーターゲットは「アート業界、アート好きの中」で動いてるように思います。だからこそKAMADOは、日本全体の土壌を広く創る為に届いてない大衆に向けたサービス、そして国外と繋がるプラットフォームをつくりたいです。
【コロナのその後について】
まだまだ収束の目処がたってないコロナですが、治療薬やワクチンが出来て収束する時が必ず来ると信じてます。それまで、できる人ができることをやり続ける勇気を持ってたい、持っていてほしいと思ってます。私は文化を絶やしたくありません。創り手が表現の場を無くす事はその土地でしか生まれてこない文化、1番の国力を低下させてます。数十年後、数百年後、時代の背景として創られた表現ほど尊いものはないです。
お金の価値より、誰かの拠り所になる、神社で手を合わせて祈るみたいに見えないもの信じるみたいな想いで表現を感じてほしいです。アートや表現を皆んなで支えていく意識をKUJIを通じて持ってもらう事が、アフターコロナの時に日本を強くすると思ってます。文化には人間として大切なものが詰まってます。
【KAMADO KUJIについての詳細】
KAMADOは、2019年8月30日にスタートし、現代アート・工芸・民藝・モノづくりのコンテンツを軸にバイリンガルウェブマガジンを運営し、今アートや表現に対して壁を感じてる人たちへハードルを下げる取り組みをしてます。従来のアートのサービスでは解決されてない「アートへの3つの壁(心・家・財布)」を越えるため、新しい仕組みを立ち上げます。
アートがすこしのお金でもらえるかもしれないKUJIは、創り手支援の新しい仕組みです。すこしのワクワクと一緒に、みんなで文化を支えます。
□□□KAMADO KUJIの流れ□□□
KAMADOがアーティストを取材し、記事を日英バイリンガルウェブマガジンで発信します。読者は記事を読み、コメントと支援で申し込みが出来ます。集まった金額の50%をアーティストへ。最後にアーティストがコメント欄(IRORI)を読み、申し込みされた読者から選んで自分の作品を送ります。