皆さま
過日は「ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い」にご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
今年も5月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。5月15日はパレスチナで数十万人が故郷を追われ難民となった「ナクバ」の日です。この日に向けて、ぜひ知っていただきたいことがありご連絡しています。
ヨルダン川西岸地区で活動するパレスチナYWCAは、難民キャンプ内で幼稚園を経営し、軍事占領下で生きる子どもたちがクリエイティブに学び、健康に育ち、自信を育む場をつくっています。
しかし今、新型コロナウイルス感染症流行(COVID-19)がパレスチナの人々の生活をさらに圧迫する中で、幼稚園の経営が危機的状況にあります。
この状況を受けて、日本YWCAでは、パレスチナYWCA幼稚園継続のための募金の呼びかけを開始しました。
また、この問題をより身近に知っていただくため、5月16日19:30~21:00にオンライン・ウェビナーを開催します。
以下のページより、ウェビナーと募金呼びかけについてお読みいただけます。難民キャンプで生まれ育っているパレスチナの子どもたちの笑顔を支えるため、ぜひお力添えをお願いします。