「ガザの子どもたちに心の支えを。アフタースクール・プログラム実施支援のお願い」にご協力いただいた皆さま
日本YWCA事務局です。国内外で気がかりな状況が続く中ですが、皆さまが安全に過ごされていることを願っております。
パレスチナYWCAは、1948年の「ナクバ」で故郷を追われたパレスチナ難民の子どもたちのため、Aqbet Jaber(ジェリコ県)とJalazone(ラマラ県)難民キャンプで幼稚園を運営しています。現在、同幼稚園は新型コロナウイルス感染症の流行のために運営の危機に直面しています。
難民キャンプで暮らす子どもたちのための幼稚園の運営を続けていくための支援の呼びかけがビデオ映像で届いています。
5月16日に実施したイベント報告とともに、以下の記事でお読みいただけます。
https://www.ywca.or.jp/getinvolved/palestineywcakindergartensupport20220620/
難民キャンプで生活する子どもたちにとって、幼稚園は友達と安心して遊べる場所であり、「子どもらしくいられる」場所です。未来への希望の光を絶やさぬよう、継続的な支援への協力が呼びかけられています。
パレスチナの人々を孤立させないために、また特に弱い立場に置かれた子どもたちの心身が守られ、健康に成長できる場をつくっていくため、どうかお力添えをお願いします。
日本YWCA