皆様に大変お世話になりました!
制作には多くの市民の方々、子供達に参加してもらい、無事に長さ6mのシャケが完成しました。一般投票で色を募集しましたが、ギリギリまで決まりませんでした。最終的に決まったのは、皆様の夢の詰まったシャケにしたいと思いから虹色のシャケになりました。
私たちは毎日来てくれる子供達や、毎日差し入れをしてくれる市民の皆様が本当に嬉しかったです。岩見沢という街に支えられながら活動していることを実感しました。
2018年、2019年ともに、市民の方から「外に出て祭りするの!?」とキラキラした目で聞かれることが沢山ありました。ねぶたを作っている=祭りやるのかな?と思われていたのです。残念ながら大学から出してもらっている予算だけでは作って展示するだけが限界です。2年目は予算の中でも、子供達に楽しんでもらうためのワークショップを企画したり、青森ねぶたを生中継でライブビューイングをしたり、岩見沢ねぶたを考えるシンポジウムも企画しました。しかし、やはり私達は「ここまでやっているなら市民の皆様にねぶた祭りを見せたい」という思いがありました。そんな時に、かつてのあやめまつりでねぶたを作っていた市民の皆様に出会いました。また、応援してくれる市役所や教育委員会、青年会議所の方々など2年間で私たちの学生の周りには支えてくれる大人達がたくさん集まっていました。ここまで来たら私たちはやるしかないのです。
だから私たちはやります。ねぶた祭りを岩見沢でやります。しかし、大学の予算の上限は30万円です。これでは祭りは不可能です。だから私たちはクラウドファンディングを始めました。太陽財団様からの助成はありますが、クラウドファンディングは現在約20万円。まだまだです。でもここまで来たら諦めたくありません。
私たちと一緒にねぶた祭りを作ってみませんか。クラウドファンディング終了まで残り1ヶ月です。皆様どうかよろしくお願いします。
2020年は岩見沢市で教育大の学生がお騒がせします!私たち学生と一緒に岩見沢を盛り上げていきましょう!
長くなりましたが、2020年もよろしくお願いします!