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一匹狼の漁師が手を取り合って、漁業復興を目指す定置網プロジェクト

現在の支援総額

1,050,000

175%

目標金額は600,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/04/26に募集を開始し、 149人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2012/07/24に募集を終了しました

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一匹狼の漁師が手を取り合って、漁業復興を目指す定置網プロジェクト

現在の支援総額

1,050,000

175%達成

終了

目標金額600,000

支援者数149

このプロジェクトは、2012/04/26に募集を開始し、 149人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2012/07/24に募集を終了しました

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7月12日 東京FM番組「中西哲生のクロノス」で一匹狼の漁師が手を取り合って漁業復興を目指す定置網プロジェクトが紹介されました。

番組のブログで放送内容をご覧ください。 

[番組 ブログから]

プロジェクトを掲げて賛同者を募る、新しいスタイルの支援金集めの方法「クラウドファンディング」。
宮城県石巻市に住む高田弘さんは「CAMPFIRE」というプラットフォームを使って、石巻市牡鹿半島の漁師たちを支援するプロジェクトを立ち上げています。

高田さんはもともと郵便関係の仕事をしていて、漁業に関しては素人。
パソコンの知識もありませんでしたが、奥さんのボランティア活動を通じて知り合った牡鹿の漁師たちをなんとか支援したいと、「クラウドファンディング」に注目。
すでに100万円近い支援金が集まっています。

◆将来の沿岸漁業のために、支援金を
 石巻市内でも牡鹿半島エリアにある小さな浜「前網浜」は、震災前は23軒あった小さな漁村で、そこの漁師さんを応援しようと思った。
 漁師15~16人のうち、8人でグループを作って定置網を行う。
 三陸の沿岸漁業は、家族単位の形態(が多い)。グループというのはあまり見受けられない中で、ここの浜の人たちは震災を契機に生産組合や法人を作って、漁業の復興、ベンチャー企業のようなものを始めた。
 すごい決心だと思うし、こういうことがきちんとできたら、将来の沿岸漁業の一つのモデルケースになると思い、皆さんに支援金のお願いをした。

牡鹿半島の前網浜は、多くの漁船、漁の道具、家屋が津波にのまれた地区。
定置網漁を始めるための海中や海底のガレキ撤去にも、経費がかかります。

◆定置網漁に掛かる経費の一部を、クラウドファンディングで
 船は1世帯に2隻くらい持っていたが、それがほとんど津波にのまれて無くなった。
 前網浜では主にホヤを手掛けていたが、ホヤ棚も全て無くなった。ホヤは出荷するのに3年かかる。今ホヤを再開しても、収入を得られるのは3年後。そこで始めたのが定置網。
 定置網は、船と網を海にセットすれば魚が獲れ、即収入に繋がる。
 例えば船なら、12トン位の船で1億円位する。定置網の網の半分は長崎から無償で提供してもらうことになったが、半分でも6000万くらいかかる。1億6000万の6分の5は、国の第三次補正で補助をしてもらえるが、残りの6分の1は自分たちの負担。金額が大きいので、経費の一部をクラウドファンディングで支援いただけたら。


高田さんが呼びかける「一匹狼の漁師が手を取り合って、漁業復興を目指す定置網プロジェクト」での支援は500円から可能。
出資者は支援の見返りとして、プロジェクトオーナーからノベルティグッズや大漁旗、成果物などを受け取ることができます。
7月24日24時(25日0時)まで、支援金を募っています。

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